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フロントブレーキ・リアブレーキよりも、
シフトダウンでのエンジンブレーキで減速することが多いのですが、
それはエンジンにはあまりよくないのでしょうか?
(急ブレーキというわけではありません)
急なシフトダウンや激しいエンジンブレーキはエンジンに悪影響を与えるという話はときおり耳にしますが、どうしてなのでしょうか?

A 回答 (5件)

加速していく場合、高回転の限界付近まで達するとレッドゾーンに突入しますね。

レッドゾーンというのは「この回転で走り続けるとエンジンが壊れちゃうぞ」という印で、その名のとおり危険を喚起する赤色で示されています。
最近のバイクではレブリミッターが作動するため、レッドゾーンに入ったあたりで点火カットされ、それ以上エンジンが回らないよう保護されています。

ところがエンジンブレーキはどうでしょう。高速度から必要以上に低いギヤに落とし、エンジンブレーキを無理やりかけると・・・物理的・強制的にエンジンはレッドゾーンを超えて回ってしまうのです。
その結果、バルブ周りなどに規定以上のストレスがかかり、エンジンの破損に繋がるというわけです。

しかし極端な過回転に気を付ければ、普通にエンブレを使っても問題はありませんよ。ていうかエンブレは積極的に使うべきだと思います。
エンジンの種類にもよりますが通常に加速する時の最高回転数、4スト400なら5~6千回転程度なら全然問題ないのではと思います。

これに付随した問題で、エンブレ時にタイヤが鳴るぐらい急激にクラッチを繋ぐと、オーバーレブはもとよりクラッチや駆動系も痛めることになるので注意しましょう。

結論ですが、普通に使う分には全く問題ナシです。
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回転を合せてシフトダウンをしてから、アクセルオフでエンジンブレーキを使うのであれば、問題は無いでしょう。



ただ、良くあるのはシフトダウンをして、アクセルオフでクラッチをつなぎ、半クラで無理にエンジンブレーキを使う場合には、クラッチや駆動系を痛めます。
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"エンジン"と言うと範囲が広いですが、


パワーユニット(ピストン、シリンダー、クランク)には影響なしと思っていただいて結構です
但し、急激なシフトダウンでレッドゾーンを超えたら4ストロークならカム&バルブ周りに影響が出る可能性はあります。

駆動系(ミッション、チェーン)は少なからず影響はあるでしょう。

普通に走る分には全く気にする必要ないです。
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同じスピードの場合、ギアが低い方が、回転数が多くなりますよね。


急にシフトを下げると回転数が急激に上がりエンジンに負担がかかるということではないのでしょうか。
通常はタイヤブレーキをかけ、速度を落とした上でエンジンブレーキを使いますから、それほど負担にはならないと思います。
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どうてなのかはわからないですが、悪影響は間違いないです^^僕も初めのころはエンジンブレーキを主に使っていたんですが、ある日「がりがり!!」と言い出しました・・・。

結局エンジンを交換という修理になりました。バイク屋や友人に聞くとブレーキするときはフロントブレーキ・リアブレーキをしたほうがいいと言われました。ブレーキをかけて減速する際、普通にシフトダウンするのではなく少しふかして回転数をあげた状態でシフトダウンしたほうがいいです。
 54321速の順で回転数が高いのでシフトダウンするときは回転数を上げて、そのギアに合った回転数にする必要があるみたいです。ブレーキを使いすぎてシューが消耗して2、3000円だったと思うのでエンジンよりかは断然に安いです。
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