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岩波新書等のコンパクトな学問書に興味があります。
私は色々な分野に興味がありますが、皆さんが新書を読んで感銘を受けたなど、お勧めの本があったら教えてください。

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回答 (9件)

公務員です。喫煙の問題について真剣に取り組もうと思ったのは、次の2冊を読んだことがきっかけでした。ご一読ください。まさに目からウロコです。

伊佐山 芳郎『嫌煙権を考える』、同『現代たばこ戦争』〔ともに岩波新書〕

ここ近年、新書ブームですね。私も、興味の分野が広く(と自分では思っていますが・・・)、大学の教科書や専門書など、普通なら数千円、数万円・・・する書籍の執筆をしている、著名な方々の意見や論評が手軽に読めて、なかなかいいですよね。お薦めの新書はたくさんありますので、色々迷います。
 
それでは、先日、私が読んだ新書を一つご紹介。
 
中公新書1775 自衛隊の誕生(日本の再軍備とアメリカ) 著者:増田 弘
2004年12月20日発行 (ISBN - 4-12-101775-7 )
 
憲法9条関係、海外派遣・・・などなど、自衛隊に関する書籍はたくさん出版されていますが、この本は、巻末には自衛隊の「関係略年表」と「参考文献一覧」もあり、最新の自衛隊の状況、米軍との関係など、なかなか充実しています。

コンパクトな新書タイプなら創元社の「知の再発見」双書がカラー版で手頃です。
300タイトル以上あり著者は専門家で、参考文献も豊富です。
大きな書店ならコーナーがありますから一覧されては如何。

結構前に出た本なので
お読みになったかもしれませんが、
中公新書
神坂次郎著「元禄御畳奉行の日記」
はおすすめです。

「尾張徳川家に250年間秘匿されてきた
『鸚鵡籠中記』という稀有の日記がある。
筆者は御畳奉行朝日文左衛門。
元禄に生きた酒好き女好きのありふれた侍だが、
好奇心旺盛で無類の記録マニア、
湯治の世相を赤裸々に書きとめて倦むことなく、
27年に及ぶ。・・・」

朝日文左衛門の日記をもとにして
天下泰平、豪華絢爛というイメージの元禄とは違った
「元禄の世」を浮き彫りにした本です。

本当に!面白いです。
大笑いさえしてしまう本です。

集英社新書 佐藤賢一「英仏百年戦争」
岩波新書  佐藤賢一「ダルタニャンの生涯―史実の『三銃士』 」
はいかがでしょう?

「英仏百年戦争」は日本人にはジャンヌダルクが活躍したくらいしか知らないと思いますが、名前の通り百年続いた戦争を解りやすく教えてくれます。読んでみてびっくりって感じです。
「ダルタニャンの生涯―史実の『三銃士』 」は三銃士のダルタニャンは実際の人物で物語みたいにかっこよくないけれど、ちゃんとあの時代に生きてましたよってな感じの本です。

特に専門もない一般人ですが、そうした私がたまたま目を通し、印象に残ったものからいくつか。

・「寝ながら学べる構造主義」内田樹 文春新書
身近にあって難解な構造主義を、ソシュールから説き起こして解ったような気にさせてくれるなかなかの一冊だと思いました。
ということもさることながら、「まえがき」にある、
『無知というのはたんなる知識の欠如ではありません。「知らずにいたい」というひたむきな努力の成果です。』
とか、
『知性がみずからに課すいちばん大切な仕事は、実は、「答えを出すこと」ではなく、「重要な問いの下にアンダーラインを引くこと」なのです。』
と言った文章に出会うと、もうそれだけで元が取れたような気にさせられます。

・「日本語の21世紀のために」丸谷才一、山崎正和 文春新書
・「漢字と日本人」高島俊男 文春新書
以上二冊は日本語についての示唆に満ちた本。前者は肝胆相照らす名コンビの対談です。

・「ふしぎの博物誌」河合雅雄編 中公新書
動物、植物、化石・鉱物にまつわる全32話の短い科学エッセイ集です。

・「ふしぎの植物学」田中修 中公新書
副題は「身近な緑の知恵と仕事」。人類の科学がいまだ『たった一枚の小さな葉っぱがやっている』ことに及ばない、植物一般に関する一冊です。

・「水と生命の生態学」日高敏隆編 講談社ブルーバックス
滋賀県は1990年、生態学琵琶湖賞という賞を設け、水に係る生態学の研究者の功績を讃えているそうですが、その9年分が収められている一冊です。もちろん一般人が読んで特に難解なところはありません。というよりむしろ、スリリングで臨場感に溢れた研究記録、その報告となっていて、すこぶる興味深かったです。

・「自然をつかむ7話」木村龍治 岩波ジュニア新書
変に小難しいものより、こうしたジュニア向けの一冊のほうがはるかによく解るというアイロニーを込めて。
物事の興味も理解の仕方も、子供に還り基本に返るべしってことでしょうか^_^;。

学問書ではありませんが、岩波新書の、
新藤兼人「ある映画監督の生涯ー溝口健二の記録」がおすすめです。

溝口健二の助監督を勤めた作者の回顧談ですが、新藤兼人作品(映画と著作を含めて)のなかでぴか一と私自身は思っています。語られる話が興味津々の面白さ。出色のできだから、あっというまに読めます。

こんにちは。

新書は「正しい日本語の使い方関係の本」がほとんどの私ですが、一昨日の読売新聞の書評でとても興味を抱きました。
今取り寄せ中なので、感想を申し上げられなくてごめんなさい。

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」光文社新書
(副書名 身近な疑問からはじめる会計学)
会計学といっても内容は、
・さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
・ベッドタウンに高級フランス料理店の謎
・在庫だらけの自然食品店
・完売したのに怒られた!
・トップを逃して満足するギャンブラー
・あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?
・数字に弱くても「数字のセンス」があればいい
ざっと、目を通すとこの謎を知りたくなりませんか?

こんにちは
学問書はあまり多くは読まないのですが、面白かったのは、
「マヤ文明の謎」青木晴夫 講談社現代新書
「近代絵画史(上・下)」高階秀爾 中公新書
です。少し頭が良くなりました(・∀・)

この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
マヤ文明の謎は面白そうです!
買ってみようと思います。ありがとうございました。

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