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この間「青の炎」という小説を読んで、とても切なくなって泣いてしまいました。
もっともっとこんな小説を読みたいと思いました。

なので、皆さんが知っている「泣ける小説」を教えてください。

宜しくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

泣けるポイントというのは読み手の背景(性別・年齢その他)にもよって色々だろうと思いますが…



切なく泣けた本でふっと頭に浮かんだのは、
結構古いのですが三浦綾子さんの「氷点」です。

悲劇&愛憎劇。
「人の罪」がテーマになっている
静かで、かつ激しいストーリーです。

参考URL:http://www.next-wave.co.jp/asahikawa/hyoten/
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この回答へのお礼

氷点、切ないですよね・・・
一回テレビで見たことがありますが、小説でも読んでみようと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/21 22:41

ジャンルがわからないので、参考程度にお聞き下さい。


近代文学になりますが、【アンクルトムの小屋】は泣けます。以前電車に乗っている最中に読んでいて、涙をこらえるのに必死でした。
良い小説かどうかというとわからないですが、最後の最後まで自分の家に帰れないトムは本当に可愛そうでした。
あんなにいい人がどうしてこんな目に…といった感じで、泣ける小説と言えばこれだと思います。
後はレ・ミゼラブルも泣ける小説だと思います。好みもあるのでどうとは言えませんが、誰かのために必死に生きてきた人が最後に死ぬシーンと言うのは結構ジーンとくると思いますよ。
ちょっとメジャーな本ばかりで面白く無いかもしれませんが、もしまだ読んでいないなら、ぜひ読むことをおすすめします。
参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました!まだ読んだことがないので、是非読ませていただきます。

お礼日時:2005/03/21 22:29

浅田次郎「輪違屋糸里」


読んで泣きました。更にこんな可哀想なヒロインを書いた、浅田氏を恨みました(笑)


学生時代に教科書で読んだ
森鴎外「高瀬船」
現在青空文庫で読めます。全文掲載されていましたので、貼っておきます。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/691_1 …   


同じく教科書から
中島敦「山月記」
青空文庫にありました、こちらはファイルをダウンロードして下さい。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card624.html


ちょっと、番外編になりますが。
「ハリーポッター5巻」です、未だにショックな話です。
続き物で5巻に届くまでが長いのですが、未読でしたらばオススメします。
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございました!

お礼日時:2005/03/21 22:31

大崎善生「アジアンタムブルー」


友達に読ませたら皆「泣きそうになった」もしくは「泣いた」
そしてセカチューを読んだ人は皆「セカチューより泣ける」と言っていました。

……ただ、エロが入るので苦手なら読まないほうがいいかもしれません……。
でも、そんなことが気にならないくらい綺麗で透き通った作品です。ハードカヴァーの表紙がまた素敵なのです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048734 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました!この作品は知らなかったので、是非読んでみようと思います。

お礼日時:2005/03/21 22:33

「青の炎」が好きなら、自分も「クロスファイア」がオススメになるかなぁ。



もっと青春的な物語で泣ける、「青空のルーレット」
(作者  辻内智貴)
泣けるが優しい気持ちになれる、「西の魔女が死んだ」
(作者  梨木香歩)
もいいですよ★

...自分、泣きすぎ(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございました!「西の魔女が死んだ」はたしか、中2のときの課題図書で読んだ気がします。

お礼日時:2005/03/21 22:35

「青の炎」わたしも号泣しました。


小説はほとんどミステリーしか読まないのですが、
大切な人に対する想いとか、どうにも出来ない運命とか、
そんな部分が心の琴線にふれてきます。

最近泣けた本と言えば・・

「秘密」東野圭吾著

「君の名残を」浅倉卓弥著

「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎著

です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
私も「秘密」にはかなり感動しました!

お礼日時:2005/03/10 20:55

「青の炎」で泣いてしまったなら、私とツボが一緒かも・・・。


たとえ殺人犯であってもその心情にどうしようもない哀れさや苦悩、切なさが感じられると、ついうるうるきちゃいますね。

宮部みゆきさんの作品はそういったものが多いようで、読後なんともいえない余韻が感じられます。
「火車」とか「クロスファイア」、その序章ともいえる短編集「鳩笛草」の中の「燔祭」など・・・。
時代物にも良いものがたくさんありますので、URL貼っておきますね。

あと浅田次郎さんの短編集「鉄道員」の中の「ラブ・レター」にはやられました。

参考URL:http://park12.wakwak.com/~miyabe_hondana/sakuhin …
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この回答へのお礼

宮部みゆきさんの作品は「模倣犯」の映画版を観ました!他のは読んでいないので読んで見ます!
わざわざURLまでありがとうございました!

お礼日時:2005/03/10 20:57

鷺沢萠「大統領のクリスマスツリー」


川端康成「古都」
赤川次郎「ふたり」
宮尾登美子「蔵」
三浦綾子「氷点」(下でも挙げられていますね)

泣きそうになった本はたくさんあって書ききれませんが、実際に涙したものを挙げてみました。
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この回答へのお礼

「氷点」はテレビで見たことがあります!
たくさんあげてくださって、ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/21 22:38

小川洋子著”博士の愛した数式”



”世界の中心で愛を叫ぶ”も泣けましたが、博士~はさらに素晴らしいです。平成文学の傑作といえます。是非、読んでみてください!
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この回答へのお礼

是非、読んでみます!ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/21 22:42

こんばんは。


結構古い本ですが「アルジャーノンに花束を」がお薦めです。
純粋な心の切なさがラストにどどぉんと描写されてますよ。
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この回答へのお礼

どんな本でも大歓迎です!ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/21 22:39

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