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ソニーのデジカメDSC-P3を使ってます。
1mくらいの接写でピントが前後により多くピントが合うような設定はできますか?
80cm四方の台の上に置いたもの全てにピントが合うように出来ますか?
一眼レフカメラでは可能のようですが、デジカメでは無理でしょうか?
少しでもピントが合う範囲を広くする方法があれば教えて下さい。
ちなみに室内でストロボ撮影です。

A 回答 (3件)

No2さんのご回答にはちょっと誤解があるようです。

レンズのF2.8というのは、開放値と言いまして、絞りをいっぱいに開いた際の絞り値です。一般的にはこの数値が小さければ小さいほど高性能レンズになります。

開放で撮れば、被写体深度は浅いですが、問題はどこまで絞れるかです。DSC-P3はSONYのサイトにあるスペック表では、絞り調整が自動になってますから、絞れることはわかりますが、最大、どこまで絞れるかはわかりません。また、マニュアル露出機能は無いようですから、任意の絞り値を撮影者が決めることは出来無いようです。

あと、同じ絞り値ならば、望遠より広角の方がピントが合う範囲が広いです。

このカメラで、ご希望の状態になるべく近い撮影にするには、まずストロボ撮影では無理です。1mという近さで、手前と奥まで80センチの距離がありますと、ストロボの光は均等に届きませんから、手前が露出オーバー、奥が露出不足になります。これは、ストロボ一で灯で撮影する限りはどんな高級なカメラを使っても解決しません。被写体が全て同じ明るさになるような照明を用意するか、屋外で撮影する必要があります。

ズームを一番広角(ワイド)寄りにして、あとはとにかく被写体を明るく照らす事です。こうすれば、最大の絞り値まで絞ります。ですから、簡単に手に入る光源では、直射日光の下で撮った場合が一番ピントが合う範囲が広いはずです。

ただ、やってみないとわかりませんが、ご希望の範囲でピントは合わないような気がします。
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お答えします。

risa_risaさんのサイバーショットでは、残念ながらおそらく無理でしょう。
 理由ですが、説明書の仕様の表に、レンズという項目があって、「F値(エフち)」と書かれているところがあって、そこにはF2.8と書かれているはずです。このF値というのは、おもに写真の明るさを調節するための「絞り」の度合いを数値化したもので、数値が少なければ少ないほど明るく、逆に多ければ暗くなります。しかし、この「F値」には、もう1つ重要なことがあります。それが、risa_risaさんの質問の答えのキーになるもので、専門用語で言うと、「被写界深度」といいます。
 これは、わかりやすくこの質問での要点のみ説明すると、F値が少ないと、狭い範囲のピントがはっきりしており、逆に、F値が多いと広い範囲のピントが合います。
 つまり、F値が家庭用デジカメのレンズで数値が低いほうに入るrisa_risaさんのデジカメでは狭い範囲のピントしか合わず、F値の調節も出来ないので、質問のようなことは残念ながら出来ません。最近のカメラのほとんどは調節できるのですが・・・
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被写界深度(ピントの合う範囲)を広げるには、絞りを絞ることです。


そのためには、一般論として被写体を明るくして、シャッタースピードを遅くし、代わりに絞りを絞れば良好な露出が得られます。
質問の機種で絞り・シャッタースピードを操作できるか知りませんが、ISO感度を変更できれば、高い感度にすれば、結果的に明るい場所で写したことになり、いくぶん絞りも絞られます。
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