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ISO14001が2004年度版になり、教育・訓練の要求事項に、力量が入りました。まさにISO9001との整合を図ったものなのですが、私の会社では、ISO9001と14001両方取得しています。システムは別でして、9001側の力量確認の方法は、年に1回能力の確認をし(これはもちろんですが)、更に特定作業者の登録を更新しています。わざわざ登録申請部門が申請書を書き、それを事務局が受け、管理責任者が承認して、リストも更新しています。そこまでやる必要があるのでしょうか?14001ではもちろん、能力の維持の為に年に1回の確認作業及び教育履歴を残してはいます。ただ、作業者の更新はしていません。いつ誰が登録し、その能力維持確認は、こういった教育及び検証で実施している。では駄目なのでしょうか?実際に従事している方、経験者の方、宜しくご回答お願いします。

A 回答 (1件)

会社の規模、職種などにより、"どこまで必要か"というのは異なると思います。



力量については、9001、14001では
1)必要な力量を明確にする(ニーズを明確にする)
2)力量の判断の根拠
 (1)教育、(2)訓練、(3)技能(14001:2004には無い)、(4)経験
3)力量が不足している場合は、教育・訓練を行う
ということですので、1年ごとに確認作業をしなければならないということはないと考えられます。
ただし、あなたの会社が業種的に1年に1度確認を行わないと品質に影響を及ぼすということであれば、やらなくてはならないでしょう。

ただ、私の経験からいうと、「ここまでやらなければダメなの」っておもっている手順は、欲張りすぎてよけいなことまでやっているケースが多いように思います(あくまでもうちの会社の場合ですが)

うちの会社でも9001、14001の両方を登録していますが、力量についてはもっと緩い仕組みにしています。
それでも製品の品質は維持できています。

確定的なことがいえなくてごめんなさい。
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この回答へのお礼

やはりそうですよね、組織が決める事だと思います。後はその審査機関や審査員の解釈によって、組織毎にどこまでやっているかが変化しているのだと思います。有り難うございました。

お礼日時:2005/03/29 10:36

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