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風のある場所とない場所とでは、どうして風のある場所のほうが、
はやくとけるのでしょうか?

A 回答 (6件)

No.3の回答で、「気圧が低くなって圧縮される」というのはおかしいですね。

「氷の持っている熱エネルギーを奪」ったら、温度は下がっちゃう。
風圧で解ける、ということでしょうか。

一つ付け加えるならば、氷の溶けるのに、温度だけでなく、蒸気圧も関係します。
たとえ、0℃の風でも、蒸気圧に余裕があれば、解けるだけでなく、蒸発して氷がなくなっていきます。

風圧で溶けた氷が、氷の後ろ側で気圧が低くなった所で蒸発する、というのもあるか?

ちなみに、No.4の、ちらし寿司が風でさめるのは、気化熱を奪ってさめているのが大きいです。

風がなくても、廻りの温度が融点より高ければ、氷は解けますよ。空気は対流するし、対流がなくても(クーラーボックスの中など)、「伝導」でも熱は伝わるし。
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回答ではないのですが、ririririさんが、同じようにお知りになりたいはず(私が勝手に思っている)の、疑問があります。


「風がなくても、氷は、なぜ溶けるのでしょうか。」
一緒に、解決していただけませんか。
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「風のある場所とない場所とでは、どうして風のある場所のほうが、


アツアツのちらし寿司が早く冷めるのでしょうか?」

これに違和感を覚えますか?「そんなん当たり前やん」って
思いませんか?別に大阪弁で考えなくてもいいですけど。

「熱(ねつ)」というのは、字面からすると、熱いものだ、という
感じがありますが、物理的にはプラスの熱もマイナスの熱もあります。

プラスの熱を持っている物体があるとして、その物体が熱を奪われると、
その物体の温度は下がります。

逆に、マイナスの熱を持っている物体があるとして、その物体が熱を
奪われると、その物体の温度は上がります。

次に、熱とは何かということになりますが、物理的厳密さを考えずに
ぶっちゃけて簡単に言ってしまうと、周囲の環境(普通なら空気、
海の中なら海水)よりもその物体の温度が高い(出来立てのちらし
寿司のように)と、プラスの熱を持っている、その物体の温度が
周囲の環境の温度より低い(解ける前の氷のように)と、マイナスの
熱を持っている、ということになります。

で、最後に言いたいことは、ちらし寿司の例のように、風が熱を奪う、
というのは当たり前ですよね(その原理は1と2の方が仰っている
通りです)、ということです。

さて、そうすると、団扇で扇いだちらし寿司が早く冷めるのと、
風が吹いた部分から氷が解けるのとは、全く同じ現象で
ある、という感覚が湧きませんか?湧かなかったら
私の意図が通じなかったってことで、この発言は忘れて
ください。1と2の方が正しいことを仰っているので、
それらの回答を参考にしてください。私はちょっと
直感的な理解を提供しようと思っただけです。
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zawayoshiさんの仰る理屈に追加して…



風が氷のすぐ近くを通過する場合、瞬間的には断熱圧縮が起きている可能性もあると思います。すなわち、風によって気圧が低くなり、圧縮される。このときに氷の持っている熱エネルギーを奪うのではないでしょうか。
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対流などが無いとしてお話します。



氷が溶けるのは、周りの空気を冷やすから解けると
考えてください。
風がないと、氷の周りの空気は、
限りなく0度に近づき、氷の溶ける速度は遅くなります。

だけど、せっかく空気が冷えたのに
風が吹くと、また氷は、周りの空気を
冷やすために、また溶け出します。

よく似た考えに、
毛布に包まると、暖かいのですが、
氷は、毛布に包むと、解けるのが早くなりますか?
と言うものがありますが、
氷は、長持ちするようになります。
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氷を溶かすとき、周りの空気から熱を奪いますよね


その熱を奪われた(冷やされた)空気が風で移動し、熱の奪われてない(冷やされてない)空気が新たに氷を溶かすからです。

こんな感じでいいのかな?^^;
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