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修士課程や博士過程に入っている人の生計ってどうやってたてているんですか?ティーチングアシスタントだけでもある程度の収入が得られるものなんでしょうか?できればどのようにして生計をどのようにしてたてているか、又は収入はどの程度得られるものなのかを失礼のない程度に教えていただきたいです。あと、僕がと言うわけではないのですが、一つ気になっていることがあるのですが、結婚しながらの修士、博士課程に入るということは可能に思いますか?どうかよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ティーチングアシスタントは学校によっても違います。


私の場合、ティーチングアシスタントで修士のとき年間3万円程度しかもらえませんでした。(国公立)
博士課程では年間30万程度もらえました。私立になるともうちょっとたかいかもしれません。
結論から言いますと、大学によってちがいますが、ティーチングアシスタントだけでは収入は得られないといっていいでしょう。
たいていの人は塾の講師をしたり、家庭教師をしたりして生計を立てている人が多いように思います。
博士課程に入るとバイトなどしていると論文がかけません。ですので短時間で高収入といえば塾のバイトか家庭教師のバイトかになります。家庭教師は。地域新聞などあるのでしたら投稿すれば博士ということもあり自給5000円でした。週3はいるとだいたい10万以上ありました。
あとは、奨学金ですね。奨学金でも色々な制度があり、例えば都道府県の奨学金でただでもらえる奨学金というものが以前あり私は月4万円程度もらっていました。
修士でも同じようなものではないでしょうか。

結婚しながらの修士、博士課程に入るということは可能は可能です。しかし、修士だとある程度楽ですが、博士になると、研究、論文とめちゃくちゃ忙しいので(私の工学部の場合)結婚相手には理解してもらわなければならないでしょう。
何かありましたらまたいってください。
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私の場合、修士の時は育英会と若干の親からの仕送り、博士の時は、育英会+別の奨学金で月17万で普通の生活ができ、途中から学振も貰い、月37万程度と、うはうは生活でした。


TAもやりましたが、時給1500円くらいでした。

でも、土日も関係なく一日16時間くらい学校にいましたので、ほとんど使うこともなく、学会旅費や本代等に使うくらいでした。
あとは研究室のみでおごったりとか・・・
家賃が4万くらいと安かったこともあり、10万ちょっとあれば普通に生活できました。
本は買えませんが・・・

私は博士課程の途中で結婚をしました。周りにも何人もそういう人がいました。学生結婚もありかと思います。
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博士課程在学中(国立文系、女、既婚)です。


TAでは、生計が立てられるほどはの収入はありません。私の場合は年間15万円くらいでしょうか。
RAなどもあるようですが、あまり採用されたという話はありません。学術振興会特別研究員も、基準が厳しく、なかなか通りません。文系だからでしょうか?

私は既婚者ですが、結婚する前は親からの仕送り+奨学金(育英会)+アルバイト代で暮らしていました。
総額で、月20万円弱くらいだったかと思います。
アルバイトで家庭教師をしていたことや、物価が安かったこともあり、実際はお金が余っていました(今後に備えて貯金)。

在学中に結婚し、それからは、夫の収入で生活しています。
でも、学費や研究にかかるお金(学会費、本代、パソコン代、学会大会への交通費・宿泊費など)は、奨学金でまかなっており、夫に(できるだけ)迷惑をかけないようにしています。
博士課程にすすむと、奨学金の額も上がるので、かなり助かっています。ただし、順調に教育・研究機関に就職できないと、返還の義務が生じます。
また、オーバードクターになると、当然のことながら支給は終わります。そのため、今、私は貯金を崩しているところです。

結婚していても大学院で研究をされている方はたくさんいますので、可能だとは思いますが、他の方もおっしゃっているように、相手の理解が不可欠です。
私の場合、夫の理解がないとはいえませんが、「早く就職してね!」とよく言われます。
就職したくてもなかなかポストがない状況で、こう言われると、かなりつらいものがあります…。

その他私は、教授の仕事の手伝いや、専門学校の非常勤講師、民間団体への研究協力などで、いくらかのお金をいただいていますが、このような口がいつでも誰にでもあるとは限りません。
博士課程終了間際の学年でも、時給のそれほど高くないアルバイトをしている院生もたくさんいます。それほど、収入を得るのは簡単ではありません。
そもそも、自分の研究が忙しくなり(文系ですと、論文を読んだり、調査に出かけたり、論文を執筆したりすることに時間がとられます)、アルバイトをしている暇があまりありません。

かなり個人的な経験ですが、参考になりますでしょうか?
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TAは各学校によってばらつきがあると思います。


私の頃は修士も今ほど多くなく、月一万はもらえておりました。
一方で、博士の場合はRA(リサーチ・アシスタント)といって文部科学省からもらえる、まぁTAの豪華版といえばいいのでしょうか、この場合は年で30万ほどがもらえます。
(かならずもらえるというわけではない。)

実験科学の分野ですと、修士の頃にファーストでよい論文がでた人なんかは日本科学振興会から学振生として採用されれば、月二十万程度がもらえます。
昨今では枠も拡大しているそうでして、私の学部では複数の人間がこの枠に採用されております。

結婚生活ですが、修士にしても博士にしても一日の大半は研究生活が当たり前の世界ですので、不可能ではもちろんありません。(もしも不可能なら研究者は結婚できない)ただ、パートナーの理解は必須であろうと存じます。
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 理系の修士課程を修了したものです。

自分の経験から書きたいと思います。
 自分は、修士課程については、2年間ということもあって親から仕送りをもらっていました。奨学金は7万円ほどもらえたと記憶しています。育英会だったので教員になれば返済しなくても良かったような、記憶がありますが今はどうかわかりません。
 収入については、ティーチンクアシスタントだけで生活しようとすると、自分の研究時間も少なくなるため難しいのではないか と考えています。M1の時は授業もたくさんあしますし。自分の場合フィールドワークが多かったため定職に就くこと(バイトを含めて)はできませんでした。周りで多かったパターンは仕送り+奨学金+(できれば家庭教師などのバイト)で12~15万円といったところでしょうか。
 結婚しながらの修士課程、博士課程への進学についてですが、問題ないと思います。結局はやる気とお金、時間の問題をクリアーできればいけるとおもいますよ。ちなみに知り合いの大学の先生方には、ヒモ状態(←妻の収入で基本的な生活をする)で院生を過ごした方も何人もいます。参考になれば幸いです。
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博士課程在学中の者です(私立・文系・現在留学中)。



私は私立ですが、#1の方と同様、博士課程のTAでは年間30万前後です。
また、大学院では修士も博士も何らかの奨学金をもらえることが多いので、それも生活の足しになっています(月10万程度)

TAと奨学金だけでは年間150万ぐらいにしかなりませんので、私の周りの多くの院生はアルバイトをしたり親から援助を受けたりしています。

例えば私の場合ですと、語学学校の講師(月平均7万:大学の非常勤と変わらないと思います)と、大学の事務局のアシスタントスタッフ(月平均4万)をやっていました。アルバイトをこれ以上増やすと研究時間が削られるのでこれがギリギリのラインでした。

一方支出は、学費、家賃、生活費だけで年間200万ぐらいかかっています。そのほかに資料などの研究費、学会の年会費、学会に出席するための交通費・宿泊費などがかかります。大学から援助されることはほとんどありません(大学によると思いますが)。

もちろん、博士課程には結婚をされている方も多くいらっしゃいます。ですが、やはり結婚相手(とその両親)の相当の理解がないと難しいとよく聞きます。博士課程を出たからといって将来が安定しているわけではありませんし、生活面でも相手に迷惑をかけてしまうことが多々あるからだそうです。

収入、支出面では大学、生活環境、学部によっても多少変わってくるのかもしれませんが、一般的にいって財政面でも生活面でも相当大変であることには変わりないと思います。
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