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BMWの直6エンジンは、別名シルキー6と呼ばれているようですが、'91の320i(直6エンジン)もシルキー6なのでしょうか?また、言葉の由来は何から来るのでしょうか?

A 回答 (6件)

厳密に言えば、68年にフランクフルトショーで発表2800CSの直6SOHCエンジンがすばらしかったために、そのエンジンにシルキーシックスとの愛称が付けられたので、そのエンジンとそのバリエーションだけがシルキーシックスです。


残念ながらその後のアルミブロックエンジンはシルキーシックスとの愛称は付けられていません。
ただし、BMWの直6のことをシルキーシックスと呼ぶ人が増えてしまったので、現在ではこんなことを言う人の方が少数派でしょう。
現時点では、BMWの直6イコールシルキーシックスということでもいいのではないでしょうか。

完全バランスが実現できるエンジンは直6、水平対向6気筒とV型12気筒のレイアウトしかありません。
最近の6気筒はV6が主流ですが、エンジンの構造としてはV6が優れているわけではありません。V6はコンパクトに作れる(これが最大のメリットだろう。直6はクランクシャフトが長くなっちゃうから)とともに、近年の技術改良でV6のネガな部分をかなり克服できているということにすぎません。

そういう意味では、直6にこだわり続けるのはBMWとしての見識(大排気量は別として)なんでしょう。
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自身は、100%出はないのですが、


「BMW販売店員」が言っていたことです。

●今まで発売された車に搭載されている
「直列6気筒エンジン」
だけに言われ続けた、愛称です。
(4気筒、V8、V12は、対象外)

先に投稿された方がおっしゃる、
●あだ名、愛称…
の事です。
------------------------------------------
(外車…そのほかの例)
●プジョー車の足回り…猫足
(ネコのように、しなやかなクッション性能)

以上
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シルキー6って、えとV8が出てくるまでの3.5リッターとかを言うんじゃなかったですっけ?635とかの…

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#2です、訂正します。


FW190のエンジンは、開発当初はBMW製の星型・空冷エンジンだそうな。(A-C型)
D型以降がユンカース製の直列・液冷となる様です。

※現物見てきたんですが、昔の記憶だけじゃ駄目ですね。
駆け足で見て、解説は独語と英語だけだし・・。
飛行機はトーシローなもんでご容赦下さい。
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#1さんの通り。


直6はエンジン内部の動バランスが原理的に理想の形の1例なんです。

特にBMWの直6は昔にも関わらず高精度で優秀でしたから・・。

絹のような・・絹は衣擦れの音も美しいいんですよ、
シューーという感じの音。
どこかのガチャガチャ・エンジン音とは比べる事も無いのです。
そして重量精度の良い各ピストンや各コンロッドが、
回転バランスのとれたクランクシャフトでの高回転での馬力が約束されるのです。

飛行機ですがFW190のエンジン(BMW801)は有名ですよ。
直列・水冷だったと思います?。
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BMWの直列6気筒エンジンが他の会社のエンジンと比べると遙かになめらかに「絹のように」回ることから伝統的にシルキー6と呼ばれてます。

あだ名のようなもので、戦前のモデルから伝統的にそう呼ばれていますので、お尋ねのエンジンもシルキー6と呼んで差し支えないと思います。

シルキー=SILKY=絹のような
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