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久々にまたギターを始めてみようかなと思い、ネットを見ていたら「モデリングアンプ」という知らない言葉が出てきました。

ディープパープル時代の私には、説明が難しすぎです。

これは何ですか?

例えばこれなのですが・・・
http://www.behringer.com/V-AMP2/index.cfm?lang=ENG

A 回答 (3件)

 他のかたの回答において、既に概要は説明されておりますが、多少補足させていただきます。

 

 モデリングアンプとは、アンプシミュレーター等とも呼ばれることもありますが、ディジタル回路技術(⇒一般的にはDSPと呼ばれているものを使うことになります)を用いて、有名どころのアンプの音に似せた音質/音色を手軽に作ろうという機器です。
 
 簡単に言えば、通常のギターアンプ内におけるアナログ回路での増幅回路やトーンコントロール回路等をディジタル回路に置き換えたものということになり、ディジタル回路技術ならではの、様々な音の加工を行うことができるものです。(⇒基本的には、通常のアンプと同じ仕組みではあります。)

 ただし、マーシャル等のアンプにおけるチューブ(真空管)回路の音の特性というものは、非常に複雑なものですので、10万円前後の定価のコスト内でのディジタル回路の規模で、各種アンプの音を再現するには限界が出てきてしまいます。(⇒アナログ回路での音(特に歪ませた音に関しては)を、ディジタル回路で忠実に再現するのは不可能に近く、いい線まで持って行くだけでも、かなりの額のお金がかかるということです。)
 したがって、”色々なアンプの音を出すことが出来る”というのは、製品の広告上の話であって、実際には”それっぽい音が出る”ということ止まりであるのが現状です。


 とりあえずは、MTR等を使った宅録やCD上での音であれば何とか使えるレベルですが、実際のライブ等での生音で使用する場合は、音抜けの悪さ等の問題があり、悩まれている方々が多いのが実状でしょう。
 近年では、メーカー側もこの問題が解決できず、結局、アンプの心臓部にはディジタル回路を使わず、本物のチューブ(真空管)の回路を入れていて、ディジタル回路はトーンコントロール回路やスピーカーシミュレーター部のみに使うというようなものが多くなってきております。(BOSS等のメーカーさんも、このあたりには結構悩まれているようです。)

 ということで、各種エフェクターを組み入れた音作りをする場合等には便利な機器ではありますが、音質の良さを追求するとなると、やはり本物のアンプを使うのがベストということにはなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>とりあえずは、MTR等を使った宅録やCD上での音であれば何とか使えるレベル・・・

ライブなどやる予定は全く無く、また少しギターをいじりたくなっただけですので、これは「買い!」ということになりました。

どのようなものかは判りましたが、見てみないとなんともいえませんので、早速楽器屋へ行ってみたいと思います。

お礼日時:2005/03/22 13:16

モデリングアンプは、いろいろなアンプの出音をシミュレートするものです。

「アンプシミュレータ」と呼ばれていることもありますね。 平たく言えば、それ一台だけで、たくさんのアンプを買わずに、いろいろなアンプを使い分けて、それらしい音を得ることができる機械です。
いろいろなアンプヘッドや、様々なキャビネットを想定して、それらしい音に加工する機能の他、最近ではマイキング(キャビネットに対するマイクの立て方)の設定も変更できるものもあるようです。

モデリングアンプには、アンプ自体にそうした機能が追加されているケースもありますし、ラインでミキサーに回したりプリアンプとして使ったりすることを意識した、それだけでは音の出ないものや、マルチエフェクターやデジタルMTRの機能を高度化したものなどもあります。
アンプ自体にモデリング機能があるものとしては、Rolandの最近のCUBEシリーズ(CUBE-15、CUBE-30、Micro CUBE)やVoxのValvetronixシリーズ、ZOOMのFireシリーズなどがあります。
プリアンプとして使うものとしては、Line6のPODシリーズが最も有名だと思います。 他にも、ご質問で挙がっているBehringerのV-ampシリーズも、こちらの部類に入るでしょう。 BOSSのGTシリーズなど、マルチエフェクターにアンプモデリング機能を搭載したものもあります。
なお、最近では、アンプシミュレータにエフェクトを追加したものも多くあります。 そういう意味では、マルチエフェクターと似たような側面も色濃くなってきていると言えるでしょう。

参考まで…
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この回答へのお礼

回答頂きましてありがとうございます。
最近は(前から?)すごいものが出てきたのですね!
大体、概要は理解できました。
取り合えず購入しようと決めました。
自分の目で確かめてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/22 13:12

一般にモデリングアンプとは音源内蔵アンプといった感じで、1台のアンプにいくつかの音色が内蔵されているアンプを示します。


例えばMarshallのJMP1987を模した音やRolandのJC-120の音といった、具体的なメーカー・アンプモデル名が示されていたり、アコースティックギターの音色やメタルっぽい音、ブルースっぽい音など、抽象的な音色のタイプで示していたりします。

ちなみに英語はチンプンカンプン(笑)なので、日本語表記のアドレスを示しておきます。
http://www.behringer.com/V-AMP2/index.cfm?lang=jap

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1280569

この回答への補足

返信ありがとうございます。
日本語の説明の中に、「コーラス、トレモロ、コンプレッション、ノイズゲート、ディレイなどの優れたアルゴリズムが多様なコンビネーションでお楽しみいただけます。」
・・・・という記述があるのですが、エフェクターがたくさん入ってるということでしょうか?

ディストーションやコーラスなどのエフェクターをたくさん買うより、モデリングアンプと買っちゃったほうが、今時は簡単って事でしょうか?

補足日時:2005/03/21 09:38
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この回答へのお礼

日本語のページありがとうございました。
なんとなく理解できました。

まずはとりあえず、購入してみようと思います。

お礼日時:2005/03/22 13:18

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