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先日、チヌ釣りの竿とリールのことでいろいろ教えていただいたものです。アドバイスを受けまして、シマノのISO HOLIDAY XT 2号5.3mの竿と、同じくシマノのエアレックス2500を購入しました。この竿とリールで、今日はアジのサビキ釣りをしてみました。前に使った竿が3mでしたので、随分長く感じました。竿の付け根(?)をへその上にそなえ、引きがあると、そのまま、竿を立て上げまして、アジを手元に来るようにしました。ところが、途中で、よくバラしてしまうのです。アジのあごは弱いと聞いていましたので、慎重に引き上げるのですが、アジが海中で勢いよく暴れているうちにバラしてしまうようです。何かコツのようなものがあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

まずは竿とリールの御購入、おめでとうございます。

これで磯釣り仲間ですね!?

アジはアゴが弱いのではなくて口先が弱いのです。口を引っ張ってみると、ジャバラ状の薄い膜の部分が伸びてくるでしょう?この部分に針掛かりすると切れてしまい易いわけです。

仕掛けの様子が解りませんので想像で回答させて頂きます。違っている部分があれば補足を下さい。
ウキ付きで、市販の7号くらいのサビキ仕掛けに下カゴで、アミを集魚餌に使っておられると仮定します。

バレるのが多いのは、口切れの他に食い込みの浅さ、針掛かりの悪さ(針の先端が鋭くない)、仕掛けの上下が逆、合わせが強すぎる、合わせが早すぎる、取込みがノロすぎる、などの原因が考えられます。

アジゴなら、魚が食い気が立っている時なら一度針掛かりして暴れてはずれても、また食い付きます。したがって、アタリが出たからといってすぐに取り込むのは勿体ないです。針も5本あるのですから、相当に気長に遊ばせておいて良いです。そうすればしっかり針がかりした魚だけが釣れるようになりますのでバラシは減ります。しっかり食わせて一荷(いっか)を狙いましょう。魚が掛かって暴れてくれると仕掛けが揺れて「誘い」になります。魚が寄っている時はどん欲にいきましょう。魚が散ってしまいそうな気配の時は、アミをウキの上からかぶせるようにうってやれば良いです。
サビキは、とにかく魚を散らさない事がキモです。

取込みは、海中はゆっくり、かつ、スムーズに、仕掛け(魚)が空中に出たら、すみやかに手許に回収しましょう。空中で魚に暴れる時間を沢山あげる事は得策ではありません。

ある程度のバラシはどうしても避けられませんが、仕掛け(針)を小さいものにしてやると、魚が吸い込み易いですからより奥で掛かる確率が高くなりますのでバラシは減ります。
但し、飲み込まれた小さな針をはずすのは面倒です。
ある程度のバラシは必要経費と考えて、そのぶん手返しを良くした方が結果としては釣果アップに繋がると思います。

でも、せっかくの竿とリール、サビキには勿体ないような気がします。サビキ仕掛けは2号竿には少々過負荷ですし。
今の時期ならアイゴ(バリ)など狙ってみたら面白いと思いますよ。強烈な引きで竿やリールの性能を堪能できると思いますが。

この回答への補足

いつも丁寧な回答ありがとうございます。釣りをやり始めてみると、もっと釣りたいという気持ちからか、うまくなりたいという感じがするのです。それと、バラスと悔しいのですね、ホント。これが、もっと、大物だったら、さぞや無念のことだろうと思います。
>仕掛けの様子が解りませんので想像で回答させて頂きます。違っている部分があれば補足を下さい。
>ウキ付きで、市販の7号くらいのサビキ仕掛けに下カゴで、アミを集魚餌に使っておられると仮定します。
仕掛けですが、ウキは付いていません。付いているほうがいいのでしょうか?そういえば両隣の方はうき付きでやっておられましたが…。
他は、そのとおりです。ただ、サビキ仕掛けは8号だったような気がしますが(書いたものをなくしてしまって。)。少し大きいのでしょうか。1号違うと随分変わるのでしょうか?
>アタリが出たからといってすぐに取り込むのは勿体ないです。
>針も5本あるのですから、相当に気長に遊ばせておいて良いです。
>そうすればしっかり針がかりした魚だけが釣れるようになりますのでバラシは減ります。
>しっかり食わせて一荷(いっか)を狙いましょう。
>魚が掛かって暴れてくれると仕掛けが揺れて「誘い」になります。
>魚が寄っている時はどん欲にいきましょう。
そうだったのですね。魚が一匹引っかかると引き上げていました。せっかくの入れ食い状態なのにもったいないことをしました。
最後に、たびたびお尋ねして申し訳ありませんが、
手返しを良くするには、経験を積む外に、何かコツのようなものがあればアドバイスを下さい。
それから、神戸近辺(西宮から加古川ぐらいまで、いつもは垂水と塩屋でやっています。)で、アイゴが釣れるところをご存知だったら教えてください。
よろしくお願いします。

補足日時:2001/09/02 13:33
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ウキをつけるメリットを上げてみます。



場所が選べます。
ウキ無しだと、ポイントは竿の穂先の真下に限定されますが、ウキがあればチョイ投げですこし沖合でも狙えます。潮の流れに乗って仕掛けも流れる、ということは、撒き餌が流されるのに仕掛けが同調してくれるという事でもあります。ただし、重たいカゴが下についてますのでズレは生じてきますが、固定よりはマシという事です。

また、タナを一定に保つ事が出来ます。微妙な深さの調節も簡単です。
魚は、海中にまんべんなくいるわけではなくて、魚種ごとに泳いでいる層(深さ)が違います。いつも同じ層に仕掛けを垂らせるメリットは大きいですね。

アタリが竿先にこずにウキで止まります。
アタリを手に感じてしまうとどうしても反応してしまいますが、魚が食っている状態ではできるだけ違和感を与えない方が警戒心を煽らずに済みます。一荷を狙うならウキ釣りのほうに分があると思いますよ。

ちなみに、ウキは固定にせずに、ウキ止め糸などを使って遊動ウキ仕掛けにしておいた方が取り込みの時に便利です。固定ですと、ウキが竿先に引っ掛かる方が早くて十分に巻きとれなかったりします。最悪、不注意で穂先を折ったりする原因にもなります。

手返しを早くする方法ですが、これはアミや手洗いバケツ、クーラーボックスなどの配置がものをいいます。
釣り上げたらアミカゴを撒き餌をいれた容器内に落とし、竿を足や腋などを使って支えながら釣れた魚をはずしてクーラーボックスに入れ、すぐにアミカゴにアミを補充して、手を洗って仕掛けの投入、という流れをムダなくこなせるように各道具類を身の回りに効率良く配置します。
釣れるたびに歩き回らなければならないようでは効率が悪いですね。

仕掛けは8号でも問題ないと思います。小さい針の方が確実性が上がりますが、飲み込まれると手返しが悪くなりますからね。

アイゴの釣れる場所については、私は九州でして、そちらの方は全く知りません。ご免なさい。
ただ、アイゴ(九州ではバリといいます)がいる所は、テトラや岩場などの、水の綺麗な岸よりです。気温が高い真夏の最中に40センチクラスの大物が掛かるので知られています。
波止場や岸から狙う人にとって、引きの強さを楽しむなら夏場の最高のターゲットだと思います。味噌とメリケン粉、カレー粉などを混ぜた団子を餌に狙いますが、針先に少しつけるだけで充分です。針はほとんど丸見えの状態です。

背ビレや胸ビレなどの先に毒がありますので触らないように注意が必要です。触れると、一日中大変な痛みに悩まされる事になります。魚挟みなどで固定して、釣れたらすぐに鋏でヒレを全部切ってしまいます。
目の後ろの頭の上側からまん中(胸ビレ )あたりまでカットして、あとは裂くようにすると内蔵も一緒にスッポリとれますので、現場でここまで処理して洗って持って帰れば美味しく食べられます。煮ても焼いても、生でもイケない事はありません。まあ、多少クセはありますが。
なにも処置しないまま死なせてしまうと、臭くて食べられません。内蔵を破ってしまっても同様です。

とまあ、関係ない事を書いてお茶を濁してしまいましたが、あまりお役に立てなくてご免なさい。これに懲りずに、また質問して頂けると嬉しいです。
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この回答へのお礼

何度もご丁寧な回答、アドバイス有難うございます。お役に立てないなんてとんでもありません。回答をいただくと、他の方からも、そうですが、まさにウキウキします。そして、ウキ釣りのメリット良くわかりました。今度、チャレンジしてみます。手返しとは釣り上げるときの手の動きのことではなかったのですね!アイゴもチャレンジしたいなあ。ところで、土日はアジのサビキつりに行って来ました。延べ3時間で50匹ほどでした。少しハプニングがありましたが(また、vitamin-powerさんをはじめ皆さん教えてください)、釣りにはまりつつある今日この頃です。

お礼日時:2001/09/03 20:56

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