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野外での研究活動が影響して生態系、または実社会に影響を与えた例、または、野外研究を実験室における研究と比較したときの利点と困難点を教えてください.どちらか一方で
ぜんぜんかまいません、よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

範囲の広いテーマですね。

何を野外で研究するのか?
私の分かる範囲で問題点を2-3書いてみます。

*一定の野生動物の詳しい生態研究をする場合、餌付けが行われることがあります。これが長期に及ぶと自分で餌を探す能力や意欲が衰え人間に頼るようになると思います。研究に名を借りた自然環境の破壊の一例です。

*先住民の生活慣習調査や遺跡発掘調査でも同じようなことが起こりえます。
外部の人間が長期間住み、賃金労働が起こり、稼いだ金を使うために町へ出かけ手に入れた「便利さ」と引き換えに伝統、先人の生活の知恵が徐々に失われていきます。

*野外研究の困難さは、研究対象の生物の生息環境で、環境破壊を起こさないよう少人数で、時にはアフリカや中南米のジャングル、砂漠地帯、極寒地帯で行わなければならないことでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。2つ目の問題点は本当になるほどと思いました。回答を参考にまた調べ直したいと思います。

お礼日時:2001/09/03 23:59

既にご存知かもしれませんが、フィールドワーク、ラボラトリーワークの比較で調べると、以下のようなサイトがありました。

100%お薦めとは断言できませんので、お調べになってください。

私のフィールドワークのイメージ、おおまかな理解だと「ケーススタディー(その場限りの…)、観察、一回性」など、ラボラトリーワークは「非現実的(現実には起こらないこともある)、検証、反復」などです。それぞれのメリット、デメリットはそれに付随すると思います。

http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/member …

http://www.humeco.m.u-tokyo.ac.jp/~minato/fieldw …

http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/cs/cu/000606fiel …
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この回答へのお礼

遅くなってすみません。回答ありがとうございました。さっそく調べてみたいと思います。

お礼日時:2001/09/08 11:02

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