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やってみれば よいんですが、もし 知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

ロウソクの芯を 固体・液体・気体のロウに対して 通常の芯と同じ特性を持つ素材の芯として、ロウソクの炎では燃えない素材にすると どうなるのでしょうか?
しばらくすると、
1)消えてしまう。
2)芯の先っちょで燃えている
3)炎がロウソク側に降りてきて 燃えている。
4)その他
理由もお願いします。
また、種々の条件に左右される場合は 条件設定もお願いします。
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アルコールランプの芯とロウソクの芯を考えていて 何で アルコールランプの芯は燃えないでロウソクの芯は燃えるのか考えてまして、アルコールランプの芯は燃える必要も無いし 燃えちゃうと火事になっちゃいますよね。でも、ロウソクは 炎の熱でロウソクが気化して燃えるんで 芯も燃えるのかなぁと思ったのですが、燃える素材のほうが 安価で使っているのかもと思いまして。もしかして、燃えない素材の芯でもロウソクは 燃えきるのかも?
それとも、ロウソクの芯は 燃える燃えないなど その素材選びは 経験則がものを言い 決行 難しいのかなぁ??とも 感じてます。

A 回答 (10件)

 こんにちは。



 基本的に和ロウソクは芯が残りますよね。
 芯が長くなりすぎると、炎が大きくなりすぎて、ロウの消費が早くなったり、炎が安定しなくなったりするので、わざわざ芯切りばさみで切るそうです。

 逆に洋ロウソクの芯のすごいところは、内炎の熱では燃えず、外炎の熱で燃えるように巧みに作ってあるところです。
 しかも、炎の頂上の外炎は必ず芯よりも上にあるため、この頂上の外炎部では、芯を燃やすことができないため、洋ロウソクの芯は、必ず折れ曲がるように作ってあり、横の外炎部で先を燃やすようにできていると聞いたことがあります。
 だから、洋ロウソクの芯は芯切りばさみを使わずとも、自動的に適度な長さを保つらしいです。

 ですので、「燃えない芯」を作るのは簡単で、むしろ、「適度に燃える芯」を作る方が難しいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おお!そうそう お寺さんで見ていたロウソクが和ロウソクだったのですね!

早速、検索してみるとなんと!
http://risuka.ei.tohoku.ac.jp/rsroot/seikah15.pdf
で 「新しいロウソク」を研究している人々がいることがわかりました!
(この学校なら 知り合いがいるので もしかしたら 研究している人に話を聞けるかも~)

お礼日時:2005/03/26 11:04

昔のロウソクは和ロウソクと同じく燃えない芯だったので適に切ってやらないと消えてしまうものだったようです。


「ロウソクというものは便利だが芯切りの手間さえなければ…」ということが昔の本に書いてあったと言うのを昔何かで読んだ記憶があります。

この回答への補足

みなさま ありがとうございました。

補足日時:2005/04/09 14:54
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ロウソクもいろいろと考えられている道具なのですね!

お礼日時:2005/03/28 08:01

ロウソクの芯の必要要件は融けたロウを毛管現象で吸い上げる構造とロウになじみやすい性質であることでしょう。


ロウをはじく性質では毛管現象で尖端まであがれませんでしょう。
従ってこの性質は備わった材質である事は前提になります。
ご質問の趣旨は燃えない材質の芯の時どうなるかですから
1.毛管現象でロウが供給される限り燃え続けます。
2.これ以上ロウが減って芯にロウが供給出来なくなると消えます。
3.この距離は芯の構造、材質により異なるでしょう。

和ロウソクの芯は紙で洋ロウソクは綿糸です。
芯だけ長く露出したロウソクを作って点火してもロウソクは燃えません。 熱でロウが融け供給が始まらなければ燃えないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうなんです。そこらのろうそく燃焼因子の兼ね合いが難しいところなんだと思います。

お礼日時:2005/03/27 15:32

#1の者です。

実験をやらないで考えることも面白いことが回答者の皆さんの文章を読んでよく分かりました。実験も大切ですが、考えることも大切であることが身に沁みました。
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この回答へのお礼

補足回答ありがとうございます。

そうですよね!

実験が実際にできない場合の「思考実験」もありますが、
実験を如何にうまくやるかは 実験前の段取り(道具の準備以前の 実験の手法や想定される結果なども含めて)に掛かっていると思います。

もちろん、想定ばかりでことが済んでしまう訳がなく(想定内なら 実験する必要はあまりないですよね)想定外の現象や条件設定のミスなどで 新しい発見があったりするんですよね!!

お礼日時:2005/03/25 12:48

#4です。

まったくご質問と関係ありませんが、overtoneさんの「芯を上から吊るす」発想は面白いと思います。
そんなロウソク見た事ありません、何かディスプレイとかに使ったら面白いのではないでしょうか?特許?とか押えてロウソク屋さんにアイデアを持ち込むのなんていかがでしょうか?
でもこんな公的な場で書いてはいけませんでしたね。楽しそうな実験、ぜひ結果を教えてもらいたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

でも 上から芯を引っ張っても どんな素材がマッチしているかは 難しいと思われます・・・。
(案ずるより産むが易かったりしたら ラッキーですが・・。)

まずは、炎の位置をうまく調整するための 因子を書き出さねばならないと言う事か・・・。

お礼日時:2005/03/25 08:41

#3です。

#4さんのおっしゃるとおり、燃えなくても芯のどこからでも液状の燃料を吸収かつ放散できるわけですから、炎の方が降りてくればいいわけですね。そうすると、#3の意見は撤回して、芯が直立していると、炎の方がおりてくる(3)という#4さんの意見に同意します。
 燃えない芯……グラスウールとかに何か熱伝導率の低い燃えない直立できるような支えを入れると直立した燃えない芯が実現できそうな気もしてきました。熱伝導率の高い芯(針金など)だと多分炎の熱を持って行かれて消えてしまいやすいのではないかと思います。
 いろいろ考えた後は実験で確かめたいところです。それで考えと違うことが起こったら、不思議に思ってどうしてだろうって考えるのが面白いというのが科学の醍醐味だと思います。頑張っていろいろ考えて、そしてなんとか実験に取り組んでみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

グラスウールですか・・。

電車でメモしながら眺めていたら、なんか「導火線」のイメージになってきてしまいました。

実際に実験するのは いつになるのかわかりません・・。

こどもの夏休みの自由研究にでもしようかと思ってもおりますが・・・。

お礼日時:2005/03/25 08:38

知っている訳ではありません、私の想像ですが


燃えない芯が固くて直立するような素材であれば、(3)の「炎がロウソク側に降りてきて 燃えている」と思います。通常通り炎がてっぺんのロウを溶かし、それが芯にあがって燃える、炎は通常より長くなると思いますが、ある程度の長さより上にはロウが燃え尽きて届かず、燃えない芯のみ残って立っている状態になると考えます。
燃えない芯が柔らかくて垂れ下がる場合は(4)の「その他」と思います。通常より炎が長くなると思いますので、垂れた芯から出る炎でろうそくの横が溶けてしまい、ろうそく自体の形が維持できなくなると思います。その結果、たくさんロウが溶け、芯も露出し、炎が大きくなるか又は大量の溶けたロウに芯が浸かってしまい火が消えるかどちらかだと思います。

この回答への補足

間違えて No.3 さんの補足欄に書き込んでしまいました!ごめんなさい!!

「芯を上から吊るす? そんなの ロウソクじゃ無いじゃん!」って 言われソー。ですね・・・。

補足日時:2005/03/24 13:46
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

硬い芯 ではなく、うまく 上から引っ張ると言うのはどうでしょうか?
(「やってみろよ!」って言われそうですが・・)

お礼日時:2005/03/24 13:01

 アルコールランプの場合、燃料が液体ですから、芯に染みこんで上がってきて、炎の所まで来て燃えてくれています。

だから、アルコールランプの芯の長さにも限界があると思います(重力や途中の乾燥などでアルコールが炎のところまで到達しなくなったら消える)。
 ろうそくの場合、燃料が固体です。まず炎自身がそのロウを溶かして液体にする役割をしています。したがって、炎とロウとが離れてしまうと、燃料が供給されなくて消えてしまいます。
 燃えない芯が固くて直立するような素材であれば、次第にロウが溶け燃えていって炎から離れるためロウが溶けなくなったところで消えることでしょう。
 燃えない芯が柔らかくて垂れ下がる場合、……これはかなり危険ですね。棒状に立ち上がるロウソクでは芯の垂れ具合によって、うまくいく場合もあるかもしれませんが、うまく行かないことの方がほとんどでしょう。
 燃えないで残る芯の動きをうまくコントロールして炎の位地をうまくコントロールしてロウを上手に溶かして、芯に供給を続けられるようにすれば、べつに芯が燃える必要はないといえると思います。
 ただ、燃える芯を使った現在のロウソクの仕組みは、芯が燃えることによって炎をつねにそのロウソクの先端部分にもって来ることになり、安定してロウを溶かし続けて供給し続けるシンプルなかつ優れた仕組みということができると思います。

この回答への補足

「芯を上から吊るす? そんなの ロウソクじゃ無いじゃん!」って 言われソー。

補足日時:2005/03/24 13:45
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「重力」「乾燥」なども考えないといけないですね!
(粘性とかも関係ありそうですね!!)

この質問、こども(小学生)と「アルコールランプとロウソクの芯の違い」を話し合っていて「芯が燃えるのと燃えないのとが違うよねぇ」って私が言うとこどもが「それって 芯が燃えるものでできてるか ろうでないかの違いじゃない?アルコールランプは芯が燃えちゃうとヤバイよね」と言ってきて、「じゃ ロウソクの芯はどうなんだろう?」ってことになりました。
(それ以前に ロウソクは 気化したロウが燃えていることは こどもも知っています。)
私は答えらず 久々に ファラデーのロウソクの科学を読んだのですが こんな ばかげた質問には対応していません・・・。

あれやこれ考えて、「ロウソク」って ほどよくできているシステム?なんだななぁと感心しております。

お礼日時:2005/03/24 12:52

燃えない素材で作ったら,


周りのロウだけ溶けて芯が残るけど,
そのままだと芯が垂れ下がってきて危険ではないかと。

それに芯全体に火が回るから,
ムダに火が大きくなって効率が悪い。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「危険」と言う観点もありますね!
「効率」もありますね!!

ってことは、燃えない素材の芯でも 燃えるってことでしょうか??

お礼日時:2005/03/24 12:37

言われてみればなるほどという質問であると思ったのですが,この質問より、なぜあなたが自分で確かめないかという理由のほうがもっと興味があります。

実験できない理由があるのかもしれませんが,自分でも前もって断わり書きをしているので、そういう理由があるわけでもなさそうですし・・・
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この回答へのお礼

補足します。

最近 纏まった時間がとれず 自宅で実験ができません。
火を使うので こどもひとりで やらせられないし、どんな方法でどんな素材で やるかのラフデザイン?もありません。

もし お知恵がある方がいらっしゃいましたら 教えていただきたいと思いまして・・。

文献の紹介も 大歓迎でございます。

お礼日時:2005/03/24 12:34

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