プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ジブリアニメ、特に宮崎監督作品が大好きで、今年は
「千と千尋の神隠し」を絶対観にいこうと楽しみにしていたんですが、子供が小さくて、人見知りでママべったりなので、とうとう見逃してしまいました。噂では大人気で
今もロングラン上映中のようですが、多分我が家はビデオ化を待つことになりそうです。

それはいいのですが、実際観にいった方達、特に大人が
絶賛していて、どんな内容だったのか知りたくてたまりません。公開前のメイキング番組は観ているので、大体の
あらすじは解るのですが、全部観た人しかわからない見所などがあると思います。公の場だと、「観てのお楽しみ」
という感じで誰もが口をあけず、「知りたい、知りたい」
と思いは募るばかり!どんなことでもいいです。皆さんの
感想&面白コメント等々、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (18件中1~10件)

高校生である私の視点からの感想です。


主人公が10歳(?)の女の子ということで、とても共感できる部分が沢山ありました。
まず、仕事をもらうところで両親を助けるため怖いのを我慢していたところなどは、自分だったら逃げ出してしまったかもしれない、と千尋の勇気に心からエールを送りました。そのほか、ハクを助けようとしていたときに起こった出来事は未だに笑いそうになるし(これはお楽しみにしておいたほうがいいでしょう。)、最後はやっぱりさすが!と言っていいでしょう。ただ、私的にはもうすこしひねってあるとよかったかな、と思うのですが・・・。
でも、観て損はしないと思います。私もビデオがでるのが楽しみです!!
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この回答へのお礼

どうもハクが「キーパーソン」になるようですね。友達にも「ハクがかっこいい!」という意見が続出です。あ~、
観たいな~・・。もしか、ハクと白竜は同一!?

スイートベリーさんは、娘の立場で千尋に共感されたんですね。映画の後、ご両親には優しい気持ちになれましたか?

ステキなコメントありがとう(*^_^*)

お礼日時:2001/09/04 01:13

>公の場だと、「観てのお楽しみ」という感じで



ここも公の場だと思いますので、
基本的に「観てのお楽しみ」的回答ばっかりだと思いますよ。

そもそも、事細かに教わってしまった映画って
見たくなくなると思うんですけど…。


一応、僕は見たので感想だけ。
うーん、そうですねぇ…。
やっぱり、宮崎監督が言うように、「10歳の女の子」向けの映画ですね。
僕が見ても、いい映画には違いないですが、
感じるところが全然違うと思いますから。
大人目でみると、「さすが宮崎駿!」と思いますね。
基本的には「不思議の世界」なんですけど、
それが自然と描かれてて、すんなり受け入れられるんですよ。
こんなところですね。
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この回答へのお礼

ここだと、観た人ばかりが覗くのかな~と思って(^^ゞ

私も普通の映画だと「ストーリー知らせるな!」派なんですが、「千と千尋」はっていうより、宮崎作品は映画に関するもの何でも知りたいんですよ!その映画を観た人が受ける印象も十人十色でしょう。それを聞くだけでも楽しくて楽しくて・・・。登場人物のコメントなんか、各自の好みがかなり入ってますからね~・・。

私もかなりジブラー・・!?(^◇^)
どうもありがとうございました。ビデオ待ちます♪

お礼日時:2001/09/03 22:35

 千と千尋の神隠し!すごくよかったですよ。


 
私が気に入ったのは釜じいの所で働く真っ黒くろすけです。墨を釜まで持っていく仕事をしているんですけど、初めは千尋を警戒してるんですけど、そのうち色々興味をもちだして千尋になついてきます。とにかく「となりのトトロ」では見られない真っ黒くろすけが見れますよ。

あとは顔なしです!顔なしは自分にやさしい千尋を気に入り、色々と千尋につくします。けれども千尋は金や他の宝物では喜びません。その時の顔なしの顔が何だかとても悲しそうで(もらってあげればいいのに!)と思ってしまいました。そのやさしい顔なしがカエルを食べてから豹変します。恐怖の存在となるのです。

千尋の頼れる見方の男の子白は、自分の本当の名前を湯婆婆に取られていて忘れています。最後のほうで千尋は白の本当の名前を思い出します。千尋と白は前に会ったことがあるんです。

湯婆婆の唯一の弱点、赤ちゃんの「ボウ」にも注目です。
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 千と千尋の神隠し!すごくよかったですよ。


 
私が気に入ったのは釜じいの所で働く真っ黒くろすけです。墨を釜まで持っていく仕事をしているんですけど、初めは千尋を警戒してるんですけど、そのうち色々興味をもちだして千尋になついてきます。とにかく「となりのトトロ」では見られない真っ黒くろすけが見れますよ。

あとは顔なしです!顔なしは自分にやさしい千尋を気に入り、色々と千尋につくします。けれども千尋は金や他の宝物では喜びません。その時の顔なしの顔が何だかとても悲しそうで(もらってあげればいいのに!)と思ってしまいました。そのやさしい顔なしがうるさいカエルを食べてから豹変します。

千尋の頼れる見方の男の子白は、自分の本当の名前を湯婆婆に取られていて忘れています。最後のほうで千尋は白の本当の名前を思い出します。千尋と白は前に会ったことがあるんです。

湯婆婆の唯一の弱点、赤ちゃんの「ボウ」にも注目です。
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この回答へのお礼

真っ黒くろすけ”昇格”ですか!?宣伝映像で、確か千尋の靴を運んでたっけ・・・。他の作品のキャラが再登場するなんて、珍しいですね。(*^_^*)

カオナシは、声優さんがいないんですよね。セリフがなく
仕草や表情だけで、重要なキャラとして魅了するなんて
さすが「宮崎マジック」だと、改めて感心します(^^♪
でも、何でカエルを食べたんだ~・・?

ボウは、途中ねずみに変身するという情報ははいったんですが、ねずみのボウは可愛かったですか?それと、湯婆婆
は双子とか・・・(*_*;

こうやって、勝手に想像を膨らませてあれこれ考えるのも
楽しいもんです。ビデオ絶対買うぞ~!!
楽しいコメントをありがとうございましたm(__)m
*No.3と同じ書き込みなので、お礼はこちらに入れさせて いただきました。

お礼日時:2001/09/04 08:39

見た直後に友達の掲示板に感想を書いたんですけど、自分でいうのもあれですけど新鮮な意見だと思いました。



>「千と千尋の神隠し」を見た。
現実世界から一転して異世界に迷い込んでしまうのは、凄い怖いことだと思った。
そういう内容の映画じゃないけど、マジ怖いって。

う~ん、見た直後っていうのは内容よりも「俺は見たんだ!」って事で興奮してますね。
気づいたことは「千と千尋の神隠し」には悪者がいない。
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この回答へのお礼

なるほど~!悪そうでも「悪者」はいないんだ・・(^^♪
なかなかスルドイつっこみで、「やられた」って感じです。

迷い込んだ世界が「お湯屋」っていう発想も斬新ですよね。タイムマシンみたいに、近未来とか、原始時代とかじゃないところが、逆にリアリティーあったりして・・。

映画館、やっぱり激混みだったんでしょうか?本当にいろんな世代の方が観ていて、皆さん心を動かされているんですね(^◇^)私まで、何だか興奮してきます。
どうも有難うございました!

お礼日時:2001/09/04 08:47

内容は皆さんがおっしゃっているので、私はこの映画を通じて宮崎氏が何かを間接的に伝えているであろう事を感じたまま話そうと思います。


宮崎氏がこの映画を通じて伝えたい事、それは人類への警告、そして現代人が忘れている心だと思います。「もののけ姫」あたりから文化人類学的に自然と人間について厳密に考えておられるようで、それをあのように美しく見せることはまさに素晴らしいと思います。
千と千尋の場合最初親と車に乗って、あるトンネルに行く訳ですが、その親がある店で勝手に物を食べるんです。これは人間の傲慢さを表しているというか、浅ましく物を食い荒らす様は豚にも等しい醜い欲望として、豚になってしまうんです。

また、ハクという少年や八百万(やおよろず)の神がいますが、彼は川の龍神であり、昔の人は川や山等には神が住むと信じ、太古の昔からお供え等をしていたものですが、今の日本人は信仰心がなく、神を恐れない科学力を身につけているこの時代、河川や自然を平気で破壊している人間への警鐘として、泥に揉まれた神が出てきます。
つまり自然を敬う事を忘れてしまった今の現代人にその心をもう一度問いなおしたいという思いが感じられる映画でした。

一応、私も幼稚園の頃から宮崎映画のラピュタやナウシカ、魔女の宅急便等を50回以上観ているので宮崎アニメの真髄は分かるつもりです。
これら架空の世界は久石譲氏の音楽あってこそ引き立つと思いますよね。
では失礼します。
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この回答へのお礼

nayamuotokoさん、こんにちは。
私も、久石 譲さんの音楽なしには、宮崎アニメは絶対語れないと思います。素晴らしいですよね、映画の魅力を
2倍、3倍にも引き上げていると思います。改めて、物を
作る仕事って、天性のセンスみたいなものが不可欠だな~
と感じます。

人間への、自然への警鐘というテーマは、「もののけ姫」
の時に、宮崎監督が熱く語られていましたね。だから、あの映画は、いろんな意味で理解するのが難しい所も多かったとおもいます。物言わぬ自然は、人間が気づかぬうちに
荒らし、壊していけば、いつか必ず大きな災害として、人間本人に返ってくるでしょうから。それを、あっちこっちに散りばめて、もののけで放っていました。

今回の「千と千尋」では、ご指摘のような前作からのメッセージを、わずか10才の主人公の少女に気づかせていくというような手法をとられたのでしょうか。もののけよりは内容がシンプルでわかりやすいと、監督が仰っていましたから・・。

nayamuotokoさんのお話を読んでいたら、昔の
神話みたいなものがベースなのかな~っていう気がします。1番魅力を感じたキャラは何だったんでしょうかね!
すごく、深いところまで行き着いていて、宮崎アニメが
好きな者同士(!?)の、親しみさえ感じました。
ビデオが出たら、そういうところも頭に置いて観ようと
思います。有難うございました。

お礼日時:2001/09/04 09:42

監督の作品はほととんど見てきましたが、その中でも千と千尋のできは最高です。


見るものを引き込んでしまうような、そんな雰囲気をもった映画。
最初に昼から夕方、そして夜に変わっていくシーン、正常な世界から異様な世界に変わっていく様子。(ここではまってしまうでしょうね)その表現のしかたがすごい好きです。声優の人の演技力も注目です。とくにかえる男達がいい味出してる。
本当にこれで最後なんだろうか、もったいない。ところで監督を人間国宝にしたらどうだろう。
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この回答へのお礼

やはり最高ですか・・。何百種類の絵の具を使って、ちょっとした陰茎から季節、時間まで手を抜かず表現するからこその、宮崎アニメのレベルの高さがありますよね!
ご指摘のシーン、観る時に必ずチェックします(*^^)v

ところで、宮崎監督はまだ辞めないと思いますよ。以前
「全て自分の統括下で作るという形をとらないで、映画を
作ることが許されるなら、まだいくつかネタをもっています。」って言ってましたもん。絶対まだやめないでほしい
あれは、宮崎監督じゃないと出来ないですよね(*^_^*)

ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/04 19:03

なかなか面白い映画でしたよ。


早く見られるといいですね。
参考URLでは、議論掲示板というのがあって、ネタばれOKとなっています。
感想掲示板(こちらはネタばれNG)でも、多くの感想が寄せられていますし、
覗いてみると面白いかもしれません。

参考URL:http://www.eigaseikatu.com/title/1543/
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この回答へのお礼

ご紹介ありがとうございました。今度サイトを覗いてみようと思います。

正直言って、ストーリーその他諸々はもう書店でボロボロ
明かされています。(それこそつまんないから、買いませんが)私の場合、そういうことが知りたいというよりも、
映画を観た方がジブリファンでも違っても、それぞれどういう楽しみ方をしたのかが聞きたいんです。ちょっと解りづらいですネ。評論家やただあらすじを追っかけたのなんか、あまり興味がなくて、普通に観た人が語る言葉が十人
十色ですごく面白いんですよ(^◇^)

きっとhirori-mさんも、印象に残ったシーンとかがあったのでは・・・?聞けなくて残念です(^^ゞ
情報をありがとうございました。

お礼日時:2001/09/04 19:13

>あらすじは解るのですが


ふっ、ふっ、ふっ。
この映画、話はたいしたことない、というか
話なんて、この映画の魅力と全然関係ないんだよ。

私の第一印象は
宮崎駿の妖怪・精霊キャラの集大成、それに加えて
古今東西、それこそ水木しげるからアダムズファミリーまでが
ごっちゃ煮になった八百万の神&モンスターのテーマパーク
といった感じ。
で、全てのキャラクターの全ての仕草、振舞いが、イイんだな~
可愛かったり、可笑しかったり。
動きはとにかく凝っていて素晴らしいです。
あと、お湯屋の縁側から見る景色、今回は湖(海?)と空なんですけど
抜けが良くてホ~ント、爽やか。

もののけ姫では宮崎駿は物語に明快な結末を設定しませんでしたが
今回も設定していない。
話はとっちらかったまま、若干矛盾を残しつつ唐突に終わります。
オープンエンディングが嫌いな人には評判、悪いようです。
ただ、これは一種の昔話に近い奇譚であって
その種の話というのは夢みたいに整合性に欠けるのに印象的なものであって
それこそがこの映画の魅力だと思います。
でもね、ちょっと未完成な感じもします。
公開が遅れに遅れたコトと無関係ではないような?

最後に、千尋の表情、はじめは無気力だったその表情に
徐如に意思が入っていく感じ、その辺の書き分けが
すごく緻密で、創り手の心意気に感動しました。
来年まで公開延長との噂もあります。
劇場で観られるとイイですね。
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この回答へのお礼

こんにちは。
読み応えのあるコメントにビックリです(^。^)

確かに、宮崎アニメに創作上の生き物は欠かせませんね。
「もののけ」のオッコトヌシもすごかったけど、今度は
数が半端じゃなさそうですもんね~?!宣伝で、樽みたいなお風呂に召使はべらせダラ~ンとつかっている、顔が
四角のお化けと、ひよこみたいの(固まってる)は見ました。どんなのが出てくるのか楽しみです(#^.^#)

千尋の表情については、声を担当した柊 留美ちゃんも
CUE009さんと同じことを言ってました。これは
要チェックですね。
ここまで書き込みを読んでいても、全員違う視点で映画を
観ていることに改めて感動さえ覚えています・・・
ありがとうございました!

お礼日時:2001/09/05 09:35

先々週、見に行って、今週末もう一度見に行くつもりです。



最初は怖い話かと思って、ビクビクしていたんですが(このへん、主人公の気持ちとシンクロしていたんでしょう)、見終わったあとは、「ああ、楽しかった」という気持ちが強く残っていました。

人間の世界じゃないのに、なんだが懐かしく感じる世界が描かれていました。
『トトロ』を見た時も「懐かしい」とは思ったんですが、それとは少し違う感じでした。
『トトロ』では、わたしが子ども時代に実際に経験した懐かしい時間を思い起こさせてくれましたが、『千と千尋の神隠し』では、千尋と同じ年の頃、「心の目で見ていた」夢の世界を思い出させてくれたように思います。

物語の舞台になるお湯屋には、数多くの神様が、疲れた身体を休めにいらっしゃいます。
(この、お湯屋の設定、すごいと思いました)
あのお湯につかったら、さぞ気持ちよいだろうと思いつつ映画を楽しみ、わたしも命(心)の洗濯をさせてもらったように思います。
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この回答へのお礼

「疲れた身体を休めにいらっしゃいます。」この一言で
gazeruの映画に対する気持ちが伝わるような気がしました。ヒーリング効果もあるんだ~、この映画!!

トトロは自分の中の「マイベスト」なんです。(ハンドル
ネームでもわかりますね・・(*^_^*)出会った当時は
まだ学生で、友達と「将来子供ができたら、きっとトトロ
見せようね」と約束し、その通りになりました。でも、
さすがにあんな電話は使ったことないぞ~って!

「千と千尋」は、夢の世界・・私が10歳の頃は、自然が
いっぱいの中での~んびりしてたな~って、自分の夢の世界を思い浮かべて今ががまんすることにしましょう!

また観にいかれるとか・・うらやましい・・
楽しんできてくださいね。ありがとうございました♪

お礼日時:2001/09/05 10:52

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