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4月から高2になる16歳です
生まれつき髪の毛が細かったらしいんですけど、
最近友達に「つむじ付近、地肌が見えててはげてるみたいだよ」
といわれて髪の毛が細いことに気づきました
髪の毛の本数は増えにくいので髪の毛を太くする方法を知りたいです
回答お願いします

A 回答 (3件)

髪の毛の専門家,理容師です。



まず,大事なことを書きますので,ちゃんと理解してくださいね。

髪の毛は,20歳前後までは,高くて太いものへと成長しますが,それを過ぎますと,生え替わるたびに,肉眼では確認出来ないくらいですが,以前生えていた髪の毛よりも細くて柔らかいものが生えてくるようになります。

ですから,neo1988さんの場合,どんどんと髪の毛が太くなっていかなければならないわけです。
それが,地肌が見えるほどに細いとしましたら,食事や睡眠に問題があると考えられると思います。
一応,それに添ってアドバイスをしますが,一度,髪の毛の知識を持っている理容師や美容師にちゃんと確認してもらうことも重要ですよ。
ツムジ部分では,地肌が見えるのは当たり前ですからね。(そのまわりが・・・というのであれば,問題です)

栄養

栄養は,どの場所にも均等に分配されている野田はなく,生命維持にとって重要な場所から順に分配されていき,生命維持にとってあまり重要ではない髪の毛には,その他の場所で使われて残った「残りカス」がまわってくるようになっています。
また,栄養バランスというのは,すべての栄養が同じ量になることや,すべての栄養が所要量(1日に摂取するべきだと定められている量)に対して同じ割合になることではなく,「すべての栄養がそれぞれの所要量以上に摂取される」ことです。
というのは,「所要量に対しての割合が最低のものと同じ割合だけその他の栄養も使われたら,残った分は一時体内にストックされたあと,体外に廃棄されてしまう」からです。
例えて言いますと,ある栄養が所要量に対して80%しかなかった場合,その他の栄養もそれぞれの所要量に対して80%だけ使われたら,残った分は,一時体内にストックされますが,その後,捨てられてしまうわけです。
所要量というのは,人間が活動する上で,1日に必要な量として,一応,定められていますので,すべての栄養がそれぞれの所要量を超えていなければならないのです。
まず,この「栄養の分配の仕方」と「栄養バランス」についてを理解してください。

1.栄養バランスのとれた食事
口に入る前から栄養バランスが崩れていては,髪の毛を太くするも何もあったものではありません。
ですから,栄養バランスのとれた食事は大切になります。
しかし,実は,毎日の食事を作る上で,たった1日で栄養バランスのとれた食事を作ることは,栄養士でも至難の業だそうです。
ですから,「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,すべての栄養がそれぞれの所要量×3以上になるような食事」を心掛けるようにしてください。
といっても,たぶん,現在,これは問題ないと見て良いと思います。
というのは,高校生ですので,自宅に住んでいて,自分で食事を作っているのではないと考えられるからです。
ですから,これは,高校を卒業したあとの話になります。
でも,もし,心配でしたら,一度,お願いしておくと良いかもしれませんね。

2.極端な好き嫌いをなくす
多少の好き嫌いは,他の食材で補うことが可能ですので,OKです。
しかし,肉を全然食べられないとか,野菜はいっさいダメなどといった「極端な好き嫌い」をしている場合,他の食材では補えきれない栄養が出てきてしまいますので,克服しなければなりません。
このような極端な好き嫌いをする人の場合,実は,食わず嫌いが多いらしいと聞いています。(もちろん,そうでない人もいると思いますが・・・)
ですから,極端な好き嫌いをしている場合は,今から,どんな食材でも一読値にしてから,好き嫌いを判断するようにしてください。
もしかしたら,今まで嫌いだった食材でも,意外と食べられそうな食材が見つかるかもしれません。
もし,見つかれば,それを足がかりとして,少しずつで良いですから,食べられる食材を増やしていくようにしてくださいね。

3.買い食いに注意
高校生となりますと,帰宅するまでに時間がかかると思います。
その帰宅途中,もしかしたら,買い食いをしているかもしれません。
買い食いをするなとは言いませんが,夕食を残してしまうほどたくさん買い食いをしてしまうのは,どうしても,栄養バランスを崩す原因になりますので,なんとか,夕食を全部食べられる程度に買い食いの量を減らしてください。

4.食事開始時刻をほぼ同じにする
1日3食,それぞれの食事で,前後30分ずつのズレの間に,食事を始められるようにしてください。
そうすることで,その時刻が近づくことで,唾液や胃液などの分泌量が増加しはじめ,胃腸の蠕動運動も始まるようになります。
定刻近くで唾液や胃液などが増加するようになりますと,それらの消化液が充分に活用出来るまで増加し安いため,食べたものは,充分に消化されやすくなります。
しかし,食事をはじめる時刻がバラバラになっていますと,食事をはじめないと消化液の増加や蠕動運動が始まりませんので,消化が不充分になりやすいです。
ですから,食事開始時刻をほぼ一定にすることが大切になるのです。
これも,高校生ですから,現在は出来ていると思いますが,高校を卒業したあとは,充分注意するようにしてくださいね。
なお,1週間に1~2度程度でしたら,大幅にずれても構わないと考えていますが,出来る限り,1週間に1度程度に抑えてくださいね。

5.よく噛んで食べる
「小さい子どものように扱うな!」という声が聞こえそうですが,実は,日本人は咀嚼不足(つまり,噛む回数が少ない)だそうです。
食事をしている時間と噛む回数の平均は,日本人の場合,10分間610回だというデータもあります。
これを一口あたりの噛む回数に直しますと,まぁ,想像になりますが,10~15回くらいではないかと思います。
これでは,口にしたものが充分に噛み砕けないため,胃の中に入る食べもものの大きさはかなり大きいものだと言えると思います。
そうなりますと,胃液が固まりの中心まで浸透しにくくなってしまい,つまりは,消化不良を起こしていても不思議ではないといえると思いますよ。
実際は,口にしたものの硬さによって噛む回数が違ってきますが,1口あたりの目安として,40~50回は噛むようにしてください。
「口にしたものの味がなくなるまで噛んでから,飲み込む」と言うことでも良いと思います。

6.「だけ食い」は厳禁
「だけ食い」とは,「1つの食材'だけ'を食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」のことです。
このような食べ方をしていますと,充分に消化出来ていても,栄養の吸収が悪くなってしまうのだそうです。
ですから,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」と言った「三角食べ」やこれを応用したような食べ方をするようにしてください。

7.ストレスは積極的に解消しましょう
まず,ストレスを感じてから自然に解消するまでの流れを,栄養に関係した部分だけピックアップして説明します。

ストレスを感じますと,全身の血管が収縮してしまいます。
髪の毛をはじめとした全身で,細胞に栄養等を届け,老廃物を受け取っている場所である「毛細血管」になりますと,ストレスによって,そこに流れる血液がなくなってしまうほど,キュッと収縮してしまいます。
つまり,栄養等を運んでいるのが血液ですから,その血液がなくなってしまいますと,栄養等が運ばれてこなくなってしまうと言うことです。
髪の毛にとって,これも問題ですが,もっと問題なのは,小腸が吸収した栄養を受け取っている血液が流れているのは,小腸の周りにある毛細血管だということです。
ここも毛細血管ですから,もちろん,ストレスを感じますと,キュッと収縮してしまい,血液が流れなくなるため,栄養の吸収がストップしてしまうのです。
そして,血管内の血液量が変化しないのに対し,血管内の体積が減少してしまうため,血圧が急上昇してしまいます。
血圧が上昇したままの状態,つまり,高血圧の状態というのは,大変危険な状態ですので,人間の体は自然と血液中の水分を血管の外にかなりゆっくりと出し,血液量を減少させて,血圧をかなりゆっくりと降下させます。
ある程度まで血圧が降下しますと,自然とストレスが解消され,血管が元の状態まで拡張します。

ということで,栄養が吸収されない時間が長くなる上に,髪の毛に栄養が届きにくい時間も長くなってしまいます。
もちろん,ストレスによっては,弱いものもありますが,それでも通常よりは毛細血管を流れる量が少なくなってしまいますから,栄養の吸収は悪くなりますし,体中に届くはずの栄養も少なくなってしまいます。
ですから,ストレスは積極的に解消するに限るのです。
では,どうすればいいかというと,まずは,気持ちを切り替えてしまうことです。
出来れば,楽しいことや楽しみにしていることを考えたり,嬉しかったことを思い出すなど,プラス要因となりやすいことへと気持ちを切り替えるようにしてください。
といっても,みんなが上手く出来るとは限らないと思います。
その場合,上昇してしまった血圧を降下させることでストレスが解消していることに着目して,血圧を降下させられるような行為をすると良いと考えています。
で,それには,高血圧症の治療として一番簡単で有効な方法が血管を拡張することだということに倣い,血管を拡張する行為をすればいいと考えています。
具体的には,疲労(=ストレス)しない程度に軽い運動(例えば,散歩など)をしたり,また,ノドを痛める(=ストレス)ことがない程度にカラオケで歌ったり大声を出したりするのが有効だと思われます。
また,少しだけ温めのお風呂に,半身浴ではいるのも結構を良くすると聞いていますので,これを実行しても良いと思います。(「熱めのお風呂=ストレス」ですので気をつけてください)
その他にもいろいろとストレス解消法はあると思いますので,neo1988さんにあった方法を見つけると良いと思いますよ。
なお,注意して欲しいのは,「ストレスを感じないようにしよう」ということは,絶対にしないでくださいね。
「現代社会はストレス社会」と言われるくらい,ストレスを感じやすいですから,ストレスを感じないようにすること自体がストレスになってしまう可能性が高いですからね。

8.喫煙は厳禁!(喫煙者のみ)
未成年者の喫煙は法律違反ですので,喫煙されていないと思いますが,一応,将来のことも考え,書いておきます。
「喫煙=ストレス」です。
しかも,ストレスを感じている時間は約1時間もあります。
そういう意味では,最悪のストレスと言っても良いでしょう。
で,たぶん,これ以上の説明はいらないと思います。
ですから,喫煙しないことです。
そして,もし,万が一,喫煙しているのでしたら,スパッと禁煙してください。
タバコが強くても弱くても,喫煙によるストレスの強度と持続時間は変わらないですから,スパッと禁煙してくださいね。
といっても,それがなかなか出来ないのですから,最初から喫煙しないことが大切になると思いますよ。
ちなみに,成長期にある未成年者が喫煙すると,体が成長しません。
体の中にある臓器も含め,成長しません。
まぁ,栄養が体内に吸収されにくくなってしまうのですから,当たり前といえば当たり前のことですよね。
ですから,法律で成長期にある未成年者の喫煙を禁止しているのは,理にかなっているのですよ。

栄養不足の影響は,実は,必ず,髪の毛に出ると言うことではありません。(肌荒れとして現れる人もいます)
しかし,その影響は,髪の毛に出やすいと考えて良いと思っています。
というのは,「肉体的」には髪の毛は必要のないものだからです。
でも,「精神的」には必要なものの1つでもありますので,悩みとなることは充分理解していますよ。
ということで,ここまでの中で出来ていないことがありましたら,出来るところからで構いませんから,改善を始めるようにしてくださいね。
そして,少しずつ,その範囲を広げていくようにしてください。

栄養が充分に吸収されるようになったとしても,その栄養が上手く活用されないことには意味がなくなってしまいます。
そのためには,睡眠が大切になってきます。
というのは,睡眠という時間は,「体の修復と成長」をしている時間だからです。
そして,この体の修復と成長には,「成長ホルモン」が不可欠です。
ですから,成長ホルモンが充分に活用出来るように,睡眠を取ることも大切になると考えています。

1.毎日,同じ時刻に起床しましょう
毎日,同じ時刻に起床している場合,起床の約15時間後から成長ホルモンの分泌量が増加しはじめるのだそうです。
そして,体の修復と成長のために,充分に量に達するのは,増加開始から約1時間後,つまり,起床の約16時間後となります。
しかし,もし,1日でも寝坊などをしてしまいますと,成長ホルモンの分泌量増加がはじまるのが,就寝してからになってしまい,また,増加量もゆっくりになるらしいので,体の修復と成長に必要な量になるまでにも時間がかかり,それだけ,髪の毛の成長が遅くなってしまいます。
ですから,休日も含め,毎日,同じ時刻に起床することが大切になってくるのです。
なお,起床時刻については,neo1988さんの生活に合わせたもので構いません。

2.「8時間睡眠」のススメ
目覚めが悪いと,その日1日の活力が生まれません。
その上,目覚めが悪いとストレスになってしまいます。
ですから,このストレスを感じないようにするためにも,目覚めを良くする必要があると考えられます。
目覚めを良くするには,ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替え時に目覚めるようにすればいいと言われています。
ノンレム睡眠とレム睡眠は,1時間30分ごとに切り替わっていると言われています。
そして,就寝してから最初のノンレム睡眠を迎えるまでには,毎日,同じ時刻に起床している場合,30分かかると言われています。
ということで,次の式が成り立ちます。

睡眠時間=30分+(ノンレム睡眠×a)+(レム睡眠×b)
(「b=a」または「b=a-1」です)

さて,この式で計算していきますと,6時間半,8時間,9時間半などの睡眠時間が求められます。
そこで,成長ホルモンのことを考えたいと思います。
成長ホルモンが充分に活用出来るまでに分泌量が増加するのは,起床の約16時間後です。
これを逆に言い換えますと,起床の約8時間前となります。
ということで,成長ホルモンを上手く活用することと,目覚めを良くすることの2つの理由から,「8時間睡眠」をお勧めしたいと思います。
なお,就寝時刻については,1週間に1~2度程度でしたら,夜更かししても構わないと考えています。
といっても,毎週毎週,2度も夜更かししていますと,睡眠のリズムが狂いやすいですので,注意してくださいね。

なんか,健康な体になるためのアドバイスのように感じることと思いますが,それも当たり前のことなのですよ。
というのも,「健康な髪の毛は,健康な体に生える」からです。
ですから,新しいストレスにならない程度に,これらのことを,出来るところから,守っていくようにしてくださいね。(出来れば,守れる範囲を少しずつ広げられると良いと思います)

あと,今現在,生えている髪の毛を太くすることは不可能です。
これから生えてくる,または,伸びてくる分を太くすることが大切になると考えてくださいね。
そうすれば,髪の毛の長さにもよりますが,0.5~1.0年くらいで,悩みが解消出来るかもしれません。
まぁ,長期戦だと考え,気長に取り組むことが大切ですね。(「焦り=ストレス」ですからね)
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私も生まれつき髪の毛が細いです。


ポニーテールにするとこめかみ辺りが禿げて見えます……;

太くするのは無理かと思いますが、つむじ付近なら前髪を後ろに持っていくことで隠すことも出来ます。
前髪を少し伸ばして後ろの当たりにある前髪だけ後ろの毛にしてみては?毎日ドライヤーで根元から跡がつくようにかけると癖になりますよ。
それかいっそ二つにしばってわざとはげさせる(?)と不自然ではないかなぁと思います。

それに髪の毛が細いほうが何かと友達とかに自慢できていいと思いますよ 笑?
自慢する気はないのですが、よく細くていいなぁーと言われます。
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うーん、難しいなぁー。


ドレッド・ヘアーならできるけど。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/HeartLand/9982/kami.htm
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