プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて投稿させていただきます。
Nosioと申します。

お分かりになる方がいればお教えいただきたく投稿しています。

私は現在、フリーのプログラマーで生計を立てており、個人事業の開業申請も済ませています。
まだ開業してから2ヶ月ほどなのですが、付き合いのある会社から「よければうちの契約社員になって欲しい。その上で他の会社の仕事を請けてもいいし、うちの契約社員になれば社会保険なども入れるので悪い話ではないと思うが」という申し出を受けました。

先方としては、私にもっと自社の業務に深くかかわってもらいたいようです。(えらそうに聞こえたらすみません。)

私としては、保険などの保障がついてくるのは大変ありがたい話だと思っています。
しかし、個人事業主として活動しているので、さらに他社の契約社員になることができるかわからないので返事は保留にしています。

この件について、お分かりになる方がいればお教えいただければ幸いです。何卒よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 法的には個人事業主がその営業を継続したまま、他社の契約社員になることは差し支えありません。

例として個人事業(一人親方)の左官屋さん、大工さん等が、業務の閑散期に他の建設会社の社員として働くことがあります。

 ただ、注意が必要なことを少し。
まず、(1)社員として関わった顧客が、ご質問者に直接発注したいと言い出して個人で受けた場合、『客の横取り・引き抜き』となり、大口顧客の場合には紛争の元となります。また (2)万一の事故の場合、契約書、タイムカードの打刻等がはっきりしていないと、事故の発生時に労働者or個人事業主として被災したかが不明確になります。特に午前中は労働者として働き、午後から個人事業主として活動し、夕方に打ち合わせのため会社に戻る間の通勤災害などでは、経路が重複した場合、見分けが難しくなります。

 個人の手帳をしっかりつけて、契約関係の事蹟を残していくことが必要かも知れません。予め、事業主、労働基準監督署等と相談して、詰める必要があると考えます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

mach_meさま

ご回答ありがとうございます。
身近な例を出して頂いたので理解が深まりました。

客の引き抜き・事故などについては、考えが及んでいませんでした。仰るとおりですね。

色々とありがとうございました。

お礼日時:2005/03/28 02:09

個人事業主として活動しながら、契約社員になることはめずらしい話ではないと思います。


しかし、現実として契約社員でありながら、個人事業主としての活動を両立するのはかなり難しいと思います。

個人事業主は、実績が次の仕事に結びつきます。この契約条件がスキルアップになるかどうかを考えられた方がいいと思います。

・契約社員での実績が個人の実績として残せる内容か。
・自分のスキルに見合う仕事をさせてもらえるのか。
・労働時間の約束が守られるか。
・契約期間後に個人事業主としての再スタートになることに不安はないか。

自分の経験から、以上ように考えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

leopontaさま

ご回答ありがとうございます。
契約に関する示唆ありがとうございます。

先方とはまだ具体的な話しをしていないので、アドバイス頂いた事柄を念頭に置いて、話し合いに望もうと思います。

色々と有り難うございました。

お礼日時:2005/03/28 03:23

個人事業主として活動していても、その会社が認めるのであれば、契約社員になることに問題はありません。



税金面では、契約社員としての給与所得と、個人事業での事業所得と合わせて確定申告をすることとなります。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

kyaezawaさま

ご回答ありがとうございます。
問題ないと聞いて安心しました。
税金面でのアドバイスもありがとうございます。

先方と話して、よくよく考えた上で決断しようと思います。

お礼日時:2005/03/28 01:52

勤務先がほかの仕事をするのを禁止していなければ、特に問題はないでしょう。



私は、「一時期だけ」と頼まれて3か月ほど週2日ほど勤務で給料をもらったことがあります。個人事業は続けたままですから、その年は雇用所得控除と青色申告特別控除の両方が使えて、税金面ではお得感がありました(個々の業務よりも、自宅設備などに経費がかかるので)。

ただ、ひとつの会社に拘束されつつ、ほかの仕事をこなすのは、かなり大変です。いま開業したてということで、ほかにクライアントが少なければ仕事は楽かもしれませんが、他の顧客の開拓は難しくなるでしょうね。社会保険に入れるとなると、かなりの拘束でしょうから。

収入を一箇所に固定してしまうと、突然切られたときには大変です。でも、雇用保険に入れるのなら、そう心配しなくてもいいのかな。

ともあれ個人事業というのは、数年単位で顧客を地道に獲得していくものなので、この先個人事業としてずっとやっていくつもりなら、一箇所に固定しすぎず、複数の顧客を開拓していく体制を作った方がいいと思います。今後、契約社員としてやっていくつもりなら、その限りではありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

genmai59さま

問い合わせの件、回答ありがとうございます。
genmai59さまの経験からくるお話しも聞かせていただいて大変参考になりました。
今後の事業展開も視野に入れて、慎重に検討しようと思います。

色々とアドバイスも頂き、本当に有り難うございます。

お礼日時:2005/03/28 01:37

雇用契約を結ぶ相手先の会社が契約上兼業を禁止していなければ、なんら問題はないと思いますが、何が気がかりなのでしょうか?


もちろん、所得が複数相手から発生することによる納税処理をミスらないようにしておくことは当然のことですが・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

jyamamotoさま

早速のご回答ありがとうございます。
問題がないようで良かったです。

兼業、および納税処理について肝に銘じます。
助かりました。

お礼日時:2005/03/28 01:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!