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個人事業を起業するにあたってですが、
何か知っておけば得するメリットや体験談教えて下さい。

なんか変な質問だとは分かっているのですが…(^-^;)
以前「起業する時2年間税金免除」という言葉を見て、
「そっか。2年以上経営してる会社は税金の義務があるけど
 起業したばかりはいろんな税金が免除されるんだ。
 現在務めてる会社から独立したらとりあえずいろんな種類の税金分、
 節約できる。」これはメリットだと勘違いしていました。

しかしこの「教えてgoo」でみなさんから教えて頂き、
起業は関係なく、利益が1000万超えた2年後から消費税の納税義務。
利益が1000万達しないと何年たっても「消費税」の免税を理解しました。

何か、起業しようとしてる人にお得な情報ってありますか?
例えば、ハローワーク等で申請条件にあえば支援金がもらえる話ありますよね。
(独立しようとする会社、雇用保険を考えてる会社等)

税理士さんを雇わなくても、
地元の中小企業センターで無料で労務士さんと相談できたり
わずかな年間料を払えば青色申告の仕方を教えてくれるとか。

青色申告での経費の控除、専従者控除、配偶者控除、生命保険控除
基礎控除、社会保険控除(個人事業が社会保険に入れば?)のような
具体的なお金についてのメリット

また雇われで上司に左右される事なく
自分の思い通りの経営ができる、自分のお店ができる喜びなど
将来への夢についてのメリット

些細な事でもいいのでよろしければ回答お願いします。(^-^)

A 回答 (4件)

No1です。


状況よく解りました。私も過去同じような状況で独立したので今の状況をチャンスと思って行動されたらと思います。

印刷関係との事、機材等設備費も大変でしょうから今の会社の物を無料に近いかたちで譲り受ける等社長との関係を良くして良い意味で利用した方が良いですね。

今の取引先があなたが開拓したので無ければ、そのままあなたと継続取り引きしてしてくれない場合もありますから(世の中甘く無い)取引先との関係も今以上に良い関係系を築くと共に、新規取引先を見つける為の営業方法や下請けじゃ無く一般大衆向けなど販路拡大を考えましょうね。

これが一番難しいので税務署がらみの事なんか後回しで良いと思いますよ。経費等の削減より儲ける事が先です。

それに控除控除じゃなく儲けて少しでも税金を払って社会の役に立つ。これが本当の経営者の姿勢です。節税も大切ですがこの基本姿勢がサラリーマンと我々の大きく違うところです。あなたにはこの気持ちが無いように思えます。

質問とお礼文を読む限り、今のあなたは経営では無く運営をしていると思います。簿記等は人に任せても良いですが、その財務経理の基本や概念だけは理解して無いと経営は難しいですね。現金出納帳への記帳などは経理とか簿記の仕事とは言えないレベルですから。

しかし、そんな事は徐々に覚えて行けば良い事です。嫌でも自然に覚えますから。今やる事は独立に向けての知識情報収集だけではありません。経理等は所詮自分の為、そんな事よりお客さんにより良いものを提供したいと言う職人そして商売にとして気持ちです。本気で独立しようと思う精神力やパワーを優先しましょう。

このチャンスが活かせるよう頑張って下さい。苦しいけど楽しいですよ!
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この回答へのお礼

二度の書き込み、本当にありがとうございます。
とても胸にひびくお返事でした。

取引先とは会社の名前でつきあいがあるのでなく、私個人を信用して受注していただけているのでありがたく、継続取引きの心配はないかと思いますが過信しないように更に良い関係を築こうと思います。wpochiさんがおっしゃるように、式場相手ではなく一般大衆やネットを使った販売も目標の視野に入れています。(今忙しくてなかなか準備ができてないのですが(^_^;))

社長がいう決算は9月。きっと7月くらいから最終判断に迫られるとは思いますがそれまでは面倒みてくれるのでがんばります。

そうですね。私がやってるのは「経営」でなく「運営」ですね。えらそうに「経営」とゆってたわけでは無かったんですが、適切な言葉を教えていただき良かったです。知り合いや友達、取引先にも、ただの雇われではなく全般の仕事任されてる事伝えたいけど私の会社では無いし…という思いが今までありました。「運営」言われてみればその通りです。

控除の税金対策も意見もそうですね。今は自分自身が生活する最低限度の給料の事、平均時給からしたら月8万くらい手伝って支えてくれてるのにただ働きさせてる家族に月2万でも渡したい気持ち、この事業が無くなってしまわないかの赤字すれすれの不安だけで必死になってますが、基本は経営者として社会へ税金を払って役に立つ姿勢、大事ですね。

運営ごっこして遊んでるわけではないんだから、売上を出し、手伝ってくれる家族に給与を与え、税金を払う。マイナスな姿勢で経営を考えていた気持ちに「カツ」入れていただけたようで感謝しています。

前向きに、楽しみ、一生懸命で悔いのないとこまでがんばりたいと思います。本当によい相談アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/04/05 16:46

こんにちは。

No2です。

なるほど、フォローアップの記事で少しずつ現状が見えてきました(笑
営業の展開等については、No1の方が指摘されており、かつその通りと思いますので、
あと1点だけ私の方から。
営業先はなるべく複数でかつ、現在の会社とバッティングしない所を作っておく、
もしくは作れる見込みが高いならいいと思います。


私も専門家ではないので、正確に知っている訳では無いものですから、
助成金に関して労務士さんが仰っているのなら、あるんだと思います。
ただ、助成金は書類と手続きが煩雑みたいなので、この手間を掛けるだけだけの
価値がある助成金かどうかは、吟味してみて下さい (^^;


控除の種類に関しては、税務署で聞くか若しくは確定申告のマニュアル本で
十分対応できると思います。
控除というよりは、「効果的な節税方法」をお知りになりたいのではと思ったのですが、
そうであれば、なおのこと税理士さんにちゃんと頼んだ方がいいですよ(笑)


また、「簿記ができる」のと「帳簿が見れる」のは別の話です。
「帳簿が見れる」ということは、どれが適正な経費、どれが無駄な経費、ということを
帳簿から読み取れないとダメですよ、というお話です。
妹さんがどのように経営に加わるのか不明ですが、実際に経営をされるのが
wpochiさんであれば、wpochi自身で読み取れないと的確な判断がつき難いのでは、
と思います。


最後に、企業規模をある程度大きくしたいと考えているのでしたら、
税金を払えるようにならないと逆に色々大変です。
よく、「最初の3年は赤くして、それから黒くしろ!」などといわれますが、
できるなら最初から黒くしといた方が絶対いいです(笑)


陰ながら、成功をお祈りします!
是非頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

二度のお返事ありがとうございます(^-^)
この質問ではステキなおふたりに出逢い、
よいアドバイスいただけ本当に感謝しています。

元々この会社は石の加工をメインとする会社の社長さんが、個人で印刷業務をしていた知人が辞めるので譲り受けて、メインの石の加工業務とは別に私1人だけの別部門を立ち上げただけで、社長は印刷の取引先の担当者の名前すら分からない完璧印刷には関わってない状態です。

私が辞めても今務めてる会社にとっては全く大事な業務でもないし、
メイン会社とは別の場所に小さく構えてる印刷事務所にある機械や材料は、私が見れば貴重な宝ですが、社長にとってただのゴミ。(機械の残ったリース料金含み材料400万くらいの価値あるのに)

今の会社にとってそんな存在だからバッティングの件は全く問題ありません。しかし取引先(大きい売上)はたったの2件なのでこれから新しい取引先(小さい売上)を数増やすため新製品とリニューアルカタログ作成で営業まわりの予定です。

助成金を得るのは確かに難しそうですね。。誰でも簡単にただでお金もらえるほど世間は甘くないです。だからこそそんな制度があるのか労務士さんから聞いた時はびっくりしたんですが…複雑な審査の元少しでも国?に助けていただけるようならNo1回答のwpochiさんもおっしゃるように、自分の事ばかり考えず社会の為税金をお返しする姿勢で授かれればと思います。

妹は私の今の運営にはあんまり携わっていませんが今の運営は単純帳簿だと思うし、妹は別の大きな時計屋さんで(15人社員)で1人事務を任されて全部の帳簿をつけ税理士さんへ渡す作業の実践経験はあるので頼りにはしています。が、yasu_3さんのおっしゃるように自分でも帳簿が理解できるように勉強の予定です。

企業規模を大きく…は目標ですが、今はとりあえずただ働きで手伝ってくれてる家族にそれなりの給与を出せるよう、税金を支払えるようが現状目標。
社長が9月の決算まで面倒みてくれる間に運営をたち直して独立へ出発したいと思います。

本当に長い回答、お時間いただきありがとうございました。
がんばります!!

お礼日時:2005/04/05 17:58

こんにちは。



起業されるとのことですが、支援金というのはあまり聞いたことが無いです。
低利の貸付とか助成金みたいのはあると思いますが、
そういうのは例えば市や県みたいな公共団体の
経済局みたいな場所の方があるかもしれません。

ハローワークは、例えば高齢者等の就職することが
困難な人を受け入れてくれる企業に対する
補助金等がほとんどです。


経理に関しては、地域の法人会等に入れば
無料もしくは安い講習等あるかもしれません。
しかし、どんなに安い税理士さんを使っても、
確定申告時には10万前後は費用が掛かると思います。
とはいえ、簿記3級を覚える事から始めた方がいいです。

→控除をメリットと勘違いしては駄目ですよ
→ちゃんとやってくれる税理士ばかりではないですし
→故に、自分で帳簿を見れないようでは危険

老婆心ながら、帳簿を見れない会社やお店は、
よっぽど安定した売上と信頼できる税理士がいないと
潰れる可能性が高いと思います。

#友達の花屋は、本人が経理見れないけど
 売上が安定しているのと友人に経理頼める人が
 いるので順調ですが、こんなの少数派かと(^^;


最後に、自分で起業すると思い通りにできそうな
イメージがありますが、逆ですよ・・・
上司対自分が会社対会社(もしくはお客対会社)に
なるだけです。

ただし、頑張って売り上げた分が自分の収入に
直結するので頑張りがいがあります。
その「頑張がい」に物凄い喜びを見出せるのであれば、
いいと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

#1の方のお礼にも書いたのですが、現在私は「雇われ」ながらもほぼ個人事業に近い経営をしています。なので、帳簿の見方、取引先との交渉も経験してる最中で厳しさも分かってますが、改めて分かりやすくご意見いただけて、あ~やっぱりそうなんだなって実感しています。

支援金っていう表現は間違っていました。助成金です。
都道府県とかによっても違いがあるのかもしれませんが、実際に近所の中小企業センター無料相談で、労務士さんから、実際にあなたにあてはまる助成金として、ハローワークから上限200万までのこんなものありますと教えていただいたので、これは間違いないと思うんですが。。。その労務士さんから聞かされるまで、起業の応援のために返却しなくてもいいお金をもらえるってうそのような嬉しい話知りませんでしたから、まだ私が知らない何か知っておくと良い情報ないかな~って思って質問させていただきました。(助成金は摘要されるかどうかは申請しなきゃ分からないけど情報のひとつとしてはありがたかったんです)

控除の件も、質問で挙げた控除の名前はここのgooで教えてもらったのですが、その単語について内容までは分からないのでその性質を勉強中です。

私はお小遣い帳程度の帳簿しかかけませんが、妹が簿記(全商&県商1級と日商2級)資格もあるし、青色申告とか無料相談の場もみつけているので安心はしてるのですが、私がまだ知らない勉強不足んため聞いた事無い控除の名前があるんじゃないかな?って思って、私が挙げた名前意外に何かあれば知りたいんです。

別に得にはならなけどこんな失敗するからやめときなさいとか生の声、厳しい意見を特に伺いたいと思っております。独立するには失敗はしたくないのでする前にあらゆる不安要素を覚悟するため…。

教えて!gooでは個人的な質問でも、みなさん親切に回答してくれてるのを見て、いろいろ自分で調べて勉強が大切なのですが、勉強のとっかかりのキーワード探しをしようと甘えで気軽に質問してしまいます(>-<)

変な質問に回答していただいて本当に感謝しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/01 00:35

一応経営者です・・吹けば飛ぶようなですが。



>なんか変な質問だとは分かっているのですが…(^-^;)

確かに変な質問ですねえ!(笑)難しい・・

>利益が1000万達しないと何年たっても「消費税」の免税を理解しました。

利益じゃ無く売上です。

>具体的なお金についてのメリット

どうもなにか勘違いされてるような・・・何に対してのメリットか良くわかりませんが、いずれにしてもすべては利益が出てからの話です。開業そのものは誰でもいつでも出来ます。
法人と個人事業との違いをお知りになりたいのなら解りますが、個人事業についてだけのメリットなんて特に何も無いような気がしますが・・。むしろ給与所得の方の方がメリットはあるような・・。
しいて言えば経費でいろいろと落とせるぐらいですがこれにしても利益が出てて始めて言える事ですから。

ご質問文を読む限りですがもう少し経理的な勉強をされたら良いのでは無いでしょうか?
ご存じの控除を並べておられるようですが、こんな事は商売を始める前に重要視する事では無いような・・。なんか出発点が違いませんか。

>また雇われで上司に左右される事なく自分の思い通りの経営ができる、
>自分のお店ができる喜びなど将来への夢についてのメリット

ある意味ではその通りですが、上司の顔色を伺ってる方が遥かに楽ですよ。
経営者は世間すべてが上司みたいなものですから。

夢や喜びそして楽しさはありますが、そんな甘いものではありません。
サラリーマンの時は会社の看板で物は売れますが、個人ではそうもいきません。
世の人は商品だけでは無く、それを売ってる会社の看板を見て買うのですから。
それに会社の金ならドンドン使えても、自分で経営するとそれこそコピー用紙1枚でも勿体無いと思うようになるのです。

経営者と勤人では会社の規模が異なってもそれほど大きな気持ちの差があるのです。

「そんなに大変ならサラリーマンに戻ればって?」・・いや、、お金は無いけどこの自由を体験したらもう戻れませんね・・。年に12回ぐらいは戻りたいと思いますが・・。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
どう質問すれば良いか、適切な表現ができていなかったのですが…

現在私は雇われではありますが、材料の仕入れと金額交渉、印刷&デザイン&加工製作、売る時の商品の金額設定や取引先との打合せ、請求書発行まで1人でまかされており、社長はいますが印刷部門にノータッチで、私がまとめた現金出納帳の最終的な経理だけ社長が税理士さんへ渡しています。経理以外は自分で交渉して売上出して必要なもの買うのも仕事を手伝ってくれてる身内に相談して購入したり、けっこう切羽詰まったお金の計算も見て、ほぼ個人事業そのものです。
この仕事の前の会社では普通に社員で7年勤務してて備品も自由に注文できてお客さんと顔を合す事もなくぬくぬく仕事してたから、雇われと個人事業は全く別物だなっ~って納得です。

このままの状況なら何も問題はなかったのですが、社長が次の決済月までに私の所属する印刷部門を無くそうかと思っているようで、独立すれば?の話も社長からあり、まず売上もそうないので法人ではなく個人事業の予定ですが、無知で始めるより何か知っておくと便利というか、知らないと損だよっていうお話を少しでも情報集めておきたくて質問しました。(^-^;)

この仕事(ほぼ個人事業のような部署)に就いて2年。お金の心配はあるけど取引きの打合せ、製品作りは楽しいし、やりがいあるし。休みもないけど自由に動けるこの状況…
私も体験したら雇われに戻りたくなく、起業について勉強しています。

長くなりましたが、お返事ありがとうございました(^-^)

お礼日時:2005/03/31 23:58

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