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今更ながら、西村京太郎の十津川警部シリーズにはまっています。
まだ、恐怖の金曜日と死者はまだ眠れないしか読んでいませんが。
これは読んでおいたほうがいいというようなものはありませんか?
個人差あるとおもいますがお願いします。

A 回答 (6件)

十津川ものは百冊くらい読みました。


私見ですが、初期のほうが名作が多いです。最近は先を考えずに書いているらしく、いい加減な作風になってきています。
ですからマイベスト10を作ると前期作品に偏ってしまうのですが、次のようになります。
(発表順)
赤い帆船…十津川警部補デビュー作。
消えたタンカー…海洋消失もの。
消えた乗組員…同じく海洋消失もの。十津川の警部補時代は列車ではなく海洋ミステリーでした。
七人の証人…異色作。無人島に集められた7人という本格ミステリっぽいシチュエーションです。
発信人は死者…消えたタンカー・消えた乗組員とこれとで海洋ものの3名作と言われてます。
黙示録殺人事件…社会派ミステリーです。十津川が新興宗教と対決します。
終着駅殺人事件…出世作です。動機に無理がありますがストーリーが面白いでしょう。
ミステリー列車が消えた…スケールのでかい消失ものです。列車まるまる消えます。
京都感情旅行殺人事件…動機がテーマの作品。あまり有名ではないですが。
十津川警部の決断…地下鉄で起こる無差別殺人です。
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ミステリー好きですが西村京太郎は昔ちょっと読んだくらいなんです。


なのでおすすめはだいぶ前に読んだ、

「一千万人誘拐計画」です。

同名の短編集の最初に入ってます。
確か十津川警部ものだったはず…
「一千万人」は実は当時の東京都の人口の事です。
今では1200万人超ですよね、時の流れを感じます(笑)
随分むかしに読みましたがなるほどーと感心した覚えがあります。
「これ、使える…」なんて不謹慎な事思ったりして。
私はこの短編集のできは非常に良いのではないかと今でも思います。他の小説もなかなか面白かったですし。

そのほかでは十津川警部シリーズではないのですが、
「名探偵が多すぎる」
などの世界の名探偵のパロディものも面白かったです。

西村京太郎はブックオフなどでも手に入りやすいですよね。
特にこの話はあっという間に読めるのでty0014さんも機会があれば一度是非!
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はじめまして、私も十津川警部シリーズ大好きです。



今回は短編と長編、それぞれ上げてみたいと思います。
短編:十津川警部の試練
長編:十津川警部「告発」

どちらも十津川警部には少し辛い場面がありますが、最終的には事件は解決しますので、安心かと。
長編の方は、厚さの割りにすぱすぱ読めます。
これは私と母の場合ですが、続きが気になるので…。
ハラハラドキドキすると思いますよ。
短編はちょっと古いですが、犯人の正体を知りたくてどんどん読んでいってしまいます。
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西村京太郎は100冊以上読みました。


十津川警部シリーズと言えるかどうか分かりませんが、
十津川警部が初登場する本で
「赤い帆船」をお勧めします。
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はじめまして!



私も十津川シリーズは結構好きで、特に国鉄時代(かなり古いですが)のものが面白いと思って読んでいます。

ちなみに、私のお勧めは下記の2冊です!

1 特急「白鳥」13時間
2 札幌着23時25分

1は十津川警部の相棒の亀井刑事が狙われる話、2は証人を札幌まで護送する話です。
どちらも結構ドキドキしながら、まるで自分が狙われているかのような感じで夢中で読むことができました。
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はじめまして! 


僕は西村京太郎の本は5~6冊読みましたけど、中でも一番面白かったのは、『ミステリー列車が消えた』(新潮文庫 590円(税別))ですね。250メートルの列車を400人の乗客ごと誘拐するという、まるでゲームのような話なんです。
読み始めたら止まらなくなり、あっという間に読んでしまいましたね。
あくまでも個人的意見なので、ty0014さんに合うかどうかはわかりませんが、一度読んでみてはいかがでしょう?
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