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キムチを加熱すると身体に良い菌が死滅すると聞き、それでは納豆は?と気になっています。

ネットで調べてみたのですが、納豆は100度くらいなら大丈夫というものも加熱は避けるべきというものもありました。お味噌汁に入れるくらいなら問題ないのでしょうか?

キムチや納豆のように身体に良い菌があるもので、加熱しないほうがいい食品が他にもあったら教えて下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

納豆菌は熱に強い胞子というものを形成しますので、100℃で数分間加熱しても生存が可能です。


そのため、一般的な乳酸菌よりは、腸まで届きやすいと考えれています。
しかし、納豆には血栓を溶かすナットウキナ―ゼなどの酵素が含まれており、これは、加熱すると失活し働かなくなってしまいます。
そのため、納豆は加熱せずに食べた方がいいかと思います。

>身体に良い菌
腸内環境を整える菌のことをプロバイオティクスといいますが、代表的なのは乳酸菌ですね。腸まで届くのはわずかで、ほとんどが腸に定着せず短期間で流れてしまいます。しかし、継続的に摂取しつづければ、腸内の悪玉菌の生育を抑制できると思います。
これを含んだ代表的な食品は納豆、ヨーグルト、漬物などの普通なら加熱しない発酵食品だと思います。


参考までに

納豆について
http://finedays.org/natto/index.html

プロバイオティクス
http://homepage3.nifty.com/probiotics/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり菌のあるものは、そのまま食べたほうがいいのですね。

教えていただいたサイトざっと拝見しました。
いろいろな情報が載っているので、プリントアウトしてじっくり読んでみたいと思います。ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/01 00:43

納豆菌はバチルス属という種類の一つです。


バチルス属は環境が悪い時(温度が低かったり、栄養分が少なかったり)は胞子になります。胞子の状態の時は熱に対して非常に抵抗性を示します。100度で1時間加熱しても滅菌は困難です。しかし環境が良くなると胞子から発芽して通常のバクテリアの状態になりますが、この状態ですと熱には弱いです。
(通常私たちが食べる納豆の納豆菌は胞子の状態なのかどうかは?)
納豆の場合は菌が体に良いというより、菌が作った物質(ネバネバに含まれる血栓溶解作用のあるナットウキナーゼとか)が体に良いというイメージがありますが。
納豆はそのまま食べるのが一番だと思います。

ヨーグルトや納豆、キムチには微生物が含まれますが、菌自体は胃酸でほとんど死滅してしまうと思いますよ。しかし、その死骸が腸の掃除をするとも言われています。
ヤ○ルトに入っているカゼイシロタ菌は生きて腸まで届くと言われておりますが、腸に定着するのかどうかはわかりません。メーカーに問い合わせてみたいところですね。

参考までに。
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この回答へのお礼

すばやい回答、ありがとうございます。

なるほど。
菌がありそうなものは、とりあえずそのまま食べるのが一番のようですね。

キムチの微生物が胃酸で死滅してしまっても、やはりキムチは身体に良いものなんでしょうか。
、、いや、死骸が掃除すると信じていこう、、、。

お礼日時:2005/04/01 00:40

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