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気になっているのですが
チリに(ペルーだったかも)ナスカの地上絵がありますが
あれは1000年前?からあるそうですが
その間雨も降ったでしょうし
人も足を踏み入れたでしょう、それなのに何故その絵が
今も残っているのでしょう?不思議です。
何かでかい溝のような設計なんですか?
それでも当たりは砂場ですから雨が降れば多少消えると
思うのですが・・・

A 回答 (8件)

フライト中には気付かなかったが、帰国後、写真を整理していて驚いた。

というのは、地上絵の幾つかが雨水のために破壊され始めていたからである。

ガイドのセサル氏の話では、近年、雨期(11月から4月)に降る雨の量が多くなってきており、そのために大量の雨水がパンパ一帯に流れ込み始めているようである。

ナスカ平原は年間雨量がわずか5ミリという、雨のほとんど降らない超乾燥状態が1万年以上にわたってつづいてきたために長大な年月、地上絵が存続してきたわけである。

世界的な異常気象がナスカの地にも及んでいることを考えると、早急に対策を講じないとナスカの地上絵の多くが間もなく姿を消してしまうことになるかもしれない。

参考URL:http://www.y-asakawa.com/andesugoe/nasuka.htm
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ナスカの地上絵がなぜ残っているかについては、先に多くの方が回答してくださっていますので、No.7の方の補足です。


遺跡を管理していたのは、ドイツの数学者マリア・ライヘ女子とその妹さんです。
彼女は20代の頃に訪れたナスカの地上絵に魅せられ、その研究と保存・修復に私財を投じて打ち込みました。
遺跡が崩されないように毎日溝を掃除し、遠くからでも見られるような展望台の建設にも協力しました。

ナスカを訪れたタレントの楠田枝里子さんはその活動に感銘を受けて『ナスカ・砂の王国』という本を出版したり、マリア・ライヘ援助基金を設立して彼女の活動に協力してきました。
残念ながら1998年に彼女は亡くなってしまわれましたが、彼女の意志を継ぐドイツの研究所がその活動を引き継いでいます。
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大昔のことは存じませんが、現在で言えば、管理している人がいて、その方が溝を掃除して、消えないようにしているとのことです。


ナスカの地上絵を研究している女性学者か何かだったと。
ドキュメント番組で見ました。
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 こんばんは。



 まず、ナスカ平原は年間雨量がわずか5ミリという、雨のほとんど降らない超乾燥状態が1万年以上にわたってつづいてきたために長大な年月、地上絵が存続して来たということです。

 また、南米ペルーのナスカ高原ののあたりは酸化して赤茶けた石に覆われているそうです。それを取り除くと白い地表が出てくるため、あのようにはっきりと出るんだそうです。

 現在、車などの走行で地上絵に傷がなされたりするため、保存が大変なようです。
 今やすっかり観光地化してしまったナスカの地上絵でして、なんと、地上絵の地域にパンアメリカンハイウェイという国道を縦断させてしまったりした結果、絵の輪郭部分が段々薄くなってきたり(溝の凹凸で描かれているため、この凹凸が平坦化してしまうと絵そのものが消えちゃうんです)という、瀕死状況にあるんだそうです。

 とにかく現代人は、あちこちで後世の遺産をどんどん壊していきますね。悲しいです。
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年間降水量が数十ミリ程度なので、消えにくい。


描かれた時期は不詳であるが、BC1000年ぐらいと思われてる。
描いた線は、表面の小石を除いただけで、下の石灰質の土が白く出てるそうです。表面の小石は、長年太陽光線を浴びたせいで酸化し黒くなってるらしい。
しかも、石灰質の土は湿った空気でセメントのように固まってしまい、風化しにくい。

絵を描いた意味が不明なので、オーパーツとなってます。

しかも、人工衛星から見える線まで描かれているそうです。
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僕が思うにでかすぎるからじゃないですか?


あれぐらい大きいと線の太さも何百mあるだろうし。
僕はあまり詳しくないので
間違っていたら教えてください

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~t-ohashi/nazca.html
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雨はほとんど降らないそうです


石灰質の土・石なのでわずかな水分だけで固定されたようです。

参考URL:http://www.fitweb.or.jp/~entity/kodaibunmei/nasu …
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聞いた話では、アレの深さは「数十cm」あるらしい。


つまりおっしゃるとおりの「溝になっている」ものと思われます。
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