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メディアの制御の度合い測定?

ライブドアのニッポン放送株買占めに興味を持ち
インターネットの掲示板(主にYです)を見てみました。

不特定多数、匿名の書き込みのためか、玉石混合(石が多すぎる)、
混沌、が感じられました。中には慧眼するような投稿ももちろん
見受けられます。

考えてみれば、掲示板はほとんど「管理・制御」されていません。

管理・制御を考えてみれば、北朝鮮のテレビ(99パーセント管理?)、から
新聞、雑誌、小説、ノンフィクション、ラジオ、掲示板やブログなどのインターネット
メディア(99%管理なし:個人の良心に委ねる?)で度合いが違います。

100%管理なしは、「落書き?」となるでしょうか?

インターネットでの測定の方法として:PV(page per viewer?) があります。
そこでフット思ったのですが、情報を発信している様々なメディアを、「管理・制御」
をベースに序列をつけると面白いのではと考えました。いわば、「コントロールの度合い」とでも言ったものです。 Degree of Control (DGC?)

どなたか、このような統計?もしくは指標?をご存知の方がいらっしゃいましたら、
ご教授お願いします。

また、どんなコメント・感想でも歓迎します。

DGCは 100% フリーです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 ここでの管理という言葉じたい少し使い方があやまっているかもしれません。



 結局は情報の発信者が誰か、ということです。

 北朝鮮のテレビの場合は、政府を含んだテレビ局。もちろんここでは発信者は実質的には政府でしょう。

 小説は個人に帰属しますが(表現の自由)、それが公に出る場合には出版局などから規制等を受けるでしょう(行き過ぎた発言などはできない)。

 新聞、雑誌は一見自由なようにも見えますが、これは世論から規制を受ける状況です。つまり突飛なことはできません。

 ブログは発信者は個人です。ですから、これも基本的にその内容は個人が決定する権限があります。しかし、当然公共の規制はあります。「自殺してしまえ等」の発言は犯罪になる。

 掲示板はホームページの作成者に帰属しますが、それは彼が認めて、そういう適当な馬鹿発言が数多くあります。もし、そういうのを彼が嫌えば、そこでの発言権はないわけですね。(あらかじめお断りするなど)

 落書きとなるかどうかは、その管理者しだいです。もちろん掲示板などでは自由度が高く、発言もやりたい放題で、馬鹿発言におどらされるというリスクはあります。しかし一方で発言を数多く受け入れることで、その問題の多面性が見えてくることもあります。

 教えてgooがまさにそうです。

 テレビなどをフジテレビなどを玉座から引き下げて、今の寡占市場であるテレビ業界をネットにうつして多チャンネルにしようというホリエモンは、その効率性と健全性を訴えています。

 情報のアクターが多様で、数多くなることで、情報の倫理性がある程度まで守られる。そして、その多面性が生まれるということです。

 今のテレビはテレビじたいを批判することは、不祥事除きありません。放送のあり方そのものをテレビは論じていく必要があるにもかかわらず、それができないでいます。寡占のせいです。

 多面的になれば、提供者が増えるというだけであって、管理がなくなった・・・というわけではありません。管理は法です。放送法はテレビを規制します。

 
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