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いきなりですヶどみなさんは天国って信じますか??
ついこの前,大好きな祖父を亡くし・・・
それからは周りの人に
『天国で見守ってくれてはるから頑張って!』
など励ましてもらったんですが・・・本当にあるんでしょうか?
もしなかったら・・・と想像すると涙がとまりません。みなさんはどうですか?できれば理由も教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (13件中1~10件)

一般的には、良く、地獄と天国の2つだけ取り上げられますが、実際にはこの現象世界は大きく6つに分けれらて存在していると言われています。



・地獄(極熱、極寒、極痛などの苦痛の世界)
・餓鬼(飢えと乾きに苛まれる世界)
・動物(微生物~ペットなどの生き物の世界)
・人間(苦と楽が適度に折り重なる現在の我々が生まれている世界)
・阿修羅(高知性と闘争心優位の世界)
・天界(天国、いわゆる一般的な神々の住む世界、享楽を享受できる世界)

の六つです。
この六つを“現象界”または“愛欲界”と言います。
(この六つの世界の上にまだ、法界、報界など言われている世界が存在しますが、膨大な説明量になってしまうので、ここでは説明を割愛します)

さて、この六つの世界ですが、これは良く、六道曼荼羅の絵とかにも描写されていますよね。
六道曼荼羅(参考http://www.sekiseido.co.jp/page_thumb128.html

我々、人間の世界にもいろいろな種族や民族、下から上までさまざまなように、この六道も、それぞれ細分化すると、さらに細かく分けられることができますが、取り合えずそれはここでは省きます。

この六道を、生き死にを繰り返して巡り巡ることを“輪廻(りんね)”と言います。
つまり、六道輪廻や輪廻転生という言葉のとおりです。

よって、人は死ぬと、死後、最長で49日までの間に、必ず、この六つのどこかの世界に生まれ変わると言われています。
日本仏教的習俗では、49日法要として残っているので、49日というのは聞いたことがあると思いますが、それはそこから伝わったものが様式化してしまって日本仏教の風習となっているものです。

実は、死後49日の間、死者の魂(死後の意識=本人)は、“バルド”と呼ばれる特別な意識状態に置かれます。
つまり、死後、身体から抜け出て、次の身体に意識が固定されるまでの間の中間の状態のことです。
で、チベットでは、この49日の間に、力ある高僧が特別な言葉が書かれた書(これをバルド・トゥドゥル(チベット死者の書)という)を用いで、死者に聞こえるように道案内をします。
(死後、身体の感覚器官は無くなるが、聴覚機能だけはしばらくは衰えず残っているそうです)

何の道案内をするのかというと、地獄や餓鬼や動物の意識の出現、またはそれらの世界の光に惹かれてしまって、死者が飛び込んで再生(その世界に生まれ変わってしまうこと)してしまわないように、死者の意識の状態を見ながら(特別な瞑想により)、良い世界へ導くように誘導するわけです。
このことからもお分かりのように、日本で行われている単にお経を読むだけのものでは、死者の道案内は到底不可能だということは、想像できると思います。

で、あなたのご質問にある「天国は本当にあるんでしょうか?」という問いですが、先ほどご説明したとおり、天の世界“天界”というものは存在しますので、“ある”という答えになります。
ただ、この天界に生まれ変わるのには、相当の条件がそろっていなければなりません。
つまり、天界を除く、他の5つの世界に生まれ変わる原因となるものを、生きているうちに積まずに、天界に生まれ変わる条件をせっせと蓄積した魂のみが、この世界に生まれ変わることができるので、現代人の所業を考えると、かなりの狭き門であることは間違いないと思います。
よって、あなたの祖父さんが、どの世界に生まれ変わったのかは、祖父さんの業によって決定してしまうので、日本のお坊さんでもわかりません。

以上、
細かく話すと、奥が深い分野なので、触りの部分だけですが、取り合えずこのあたりまでで。

尚、ご興味おありであれば、「チベット死者の書(バルド・トゥドゥル)」についても、いろいろな書籍が出ているので、大型ブックセンターなどで探して読んで見ると面白いと思います。

もし、ご質問などがありましたら、補足コメントいただければ、わかる限りでお答えいたします。
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この回答へのお礼

いろいろ説明してくださってありがとうございます!
とても参考になりました。
聴覚機能ですか・・・・
私が祖父の死後、祖父に喋りかけたことは全て祖父に伝わってるということですね!!
祖父はもう四十九日過ぎてるので何かになってるんですね・・・・
何かは分からないですがいい方向になってくれていると信じておきます。
ありがとうございます!!

お礼日時:2005/04/09 15:18

私はあると思います。

というか、あるといいなと思います。

親戚が集まったときに、今頃おとうさんとおじさんはあちらで酒盛りしてるよ
とか飲み過ぎておじいさんに怒られてるんじゃないかなんて話を良くします。

あちらのことがこちらにわからないように、あちらからこちらがわかるかどうか
知りませんが。今ここにいないと言うことは違う所にいるのだと思います。

私も死んだらいずれそこに行くと思っています。早く行こうとは
全く思いませんが、そう思うと死ぬのもあまり怖くないような気がします。

ま、証明はできませんし、他の人にもそう思って欲しいとも思いません。
・・・強いて言えば「それは心の中にある」ということになるのかも
しれませんが・・・それでも私は信じています。
(信じてて悪いこともなさそうだしね♪)
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この回答へのお礼

そうですね。
ないといいなんて誰も思いませんよね。
またこの世のような世界だと思ってます。
信じてる方が気持ちも楽ですよね。
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/09 15:02

あなたのお祖父様はクリスチャンでしょうか?



クリスチャンなら天国へは行けますよ。洗礼を受けた時点で約束されています。しかし、クリスチャンでないなら天国へはいけません。

仏教徒なら極楽では?
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この回答へのお礼

仏教徒のようです。
洗礼は知りませんが・・・・
周りの人はあの人が天国にいけないはずがないなど言ってくださってるんで・・・
ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/09 15:03

天国は



今生きている

貴方の心の中に

在る.


 
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この回答へのお礼

そうですね。
私の心の中にも祖父が居るんですね・・・・
頑張ります!
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/09 15:04

こんにちは。



まず、知るべきことは、
  「人が心に思い描いたことは、
   その程度に応じて、最終的に必ず実現する」
ということです。
このことは、たいへん重要です。
このしくみは、この世でも、あの世(霊界)でも同じです。
ただし、現われ方に違いがあります。

◆「この世」

 思ったことが実現するのに時間がかかります。
 
 例えば、家が欲しいと思い、心に思い描いたとします。
 その実現のためには、お金も、土地も、建築プランも、
 様々なものを調達し、実現するまで努力と根気がいります。
 しかし、思い続ければ、
 自然とそのような行動をとり、必ず実現します。

 また、この時間がかかるということは、
 心の原因結果の法則に気付きにくいということです。
 このため、心の状態の悪い人でも、
 悪い結果となって現われるのに時間がかかるため、
 その間は、比較的安心して暮らすことが出来ます。


◆「あの世」

 ●思ったことがすぐ実現する世界です。

  また、この世は色々な心の人達が
  いっしょに暮らす世界ですが、

 ●「あの世」は同じ心の者同士が集まって
  暮らす世界です。

 ですから、「皆んな仲良く、助け合おう!」と
 思っている霊は、周りもそういう霊ですから、
 これも「天国」のうちのひとつでしょう!

 反対に、自己中心で喧嘩ばかりする霊は、
 周りもそのような霊ですから、
 これを「地獄」というのでしょう。
 心が変化しなければここから出ることは出来ないのです。
 このことから、
 chisetsuさんのお母さんのおっしゃることも納得できます。

以上、簡単に述べましたが、
霊界にいるお霊さんは、
地上より子孫が愛する心や感謝の心を送ってくれることを、
たいへん喜びとし、感謝の心になることができます。
そして、感謝の心になると、
自己の環境が瞬時に、喜びと感謝で包まれるのですから、
これを「天国」というわけです。

ですから、miruchandesuさんも、大好きな祖父さんに、
喜びと感謝の心を送ってあげて下さい!!
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この回答へのお礼

なるほど・・・・
天国っていう言葉、楽しいことばっかりのところっていう意味でも使いますしね!
喜びと感謝の心ですか・・・
祖父が喜ぶのなら何でもしようと思います!
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/09 15:06

 私も以前友人を亡くしたときにこのテーマすごく考えました。

今もずっとどうなんだろうって考えています。まだ答え出てません。たぶん一生分からない。死んで初めて分かるものですから。
 
 でも、信じています。それが天国という形かどうかは分からないけど、自分が信じている限り亡くなった人はいなくなってはしまわないと。ありきたりですけどね。誰がなんと言おうと自分がそう信じていればそれでいいじゃん、みたいな。どうせ本質的には確かめられないんですから。少なくとも自分の心の中では生き続けるし。

 何か宗教を信じていたら、宗教的裏づけがあってそれに支えてもらえるのだろうけど、そういうのは特にないので自分は自分なりに信じてます。将来の自分の子供はそのこの生まれ変わりだー!とか勝手に思ったり。

 おじいさんのためにも、今は無理でもなるべく笑顔で前向きに、生きてくださいね。きっとおじいさんはそれを望んでいると思います。
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この回答へのお礼

そんなものですよね。
誰にも分からない死後の世界・・・
そうですねぇ。居るような体験したっていうこともよく聞きますし・・・
生まれ変わりもありそうですね。
誰の子供か、人間か分からないですけど。

そうですね。ありがとうございます!こんなに落ち込むのも祖父も嫌がりそうですし笑

お礼日時:2005/04/09 15:09

大丈夫です。

天国は確実にあります。
聖書には次のように書かれています。

テサロニケ人への手紙第一 4章13節
 「眠った人々のことについては、兄弟たち、
  あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。
  あなたがたが他の望みのない人々のように
  悲しみに沈むことのないためです。」
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この回答へのお礼

確実にですか・・・
心がとても楽になりました!!!
聖書の文、とても納得さしてもらいますね。
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/09 15:10

天国や地獄と分かれているのではなく、「霊界」というかたちで層になっているらしいです。


色の層で上のほうは明るく、下のほうは暗く、ドンヨリとしているみたいです。
なので、生きている今良い行いをしなさいとよく母に言われています^^;
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この回答へのお礼

層ですかぁ・・・・
天国と地獄みたいなもんですね!
祖父は天国に行ってると思います!
私も今のうちにしないと死後、祖父に会えませんしね笑
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/09 15:12

天国というものかどうかは分かりませんが、死んでも消えてしまうものではないと思います。


というのは、私も家族も私の周りの友人も何度か霊を見たことがあるという人がいるからです。

母が入院してた時、目を覚ますと入り口に友達が立ってたそうです。声を掛けたんだけど返事がなく、おじぎをしてそのままいなくなってしまったそうです。その翌朝、その友達が夜に亡くなったという連絡が入ったそうです。

話せばキリがないくらい、いろいろあります。
信じる信じないは個人の自由です。
ただ一つ思うのは、日本でも世界でも、むかーしから幽霊の存在はいろいろ言われますよね?
「火のないところに煙はたたぬ」だと思うのです。
見えない人には信じられなくてもしょうがないですが、
皆が皆、嘘を付いてる訳ではありません。

私はmiruchandesuさんのおじい様はmiruchandesuさんのことを見守ってくれていると思いますよ。どんな形でも。
あと、miruchandesuさんにはおじい様の生きた証がいっぱい入ってます。性格や好みしぐさ・考え方など、いろいろな面でおじい様の教えや影響を受けていると思うのです。
それは天国があってもなくても変わりません。
その証を大切に、生きてくださいね。
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この回答へのお礼

そうなんですかぁ・・・・
すごいですね・・・
berryさんの話を聞いてあると改めて感じできました。
見守ってくれてるんですね。。
頑張ります!!
私も祖父にそっくりだなぁとよく言われるんで笑
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/09 15:20

天国は絶対に決してありません。

以上。
天国地獄含め、生まれ変わりだとか死後の世界とか一切ありません。
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この回答へのお礼

そうですか。
科学的に実証されてないのでいろんな考えをお持ちの人がいるんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/09 15:22

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