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証券取引所でよく指で「2,3」とかの合図で株を売買していますが私の感覚では株を買って時期がくれば売るといった感じなんですがあの人達はそういうふうに株を売買してるわけではないんですよね?
ではあの人達は具体的に何をしてるんですか?
また指の合図だけでは「○△会社の株を売る」という合図はできないと思うんですがどうなんでしょう?

おわかりの通り素人ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

たしか、銘柄(社名)や値段を表していたと思います。


売り・買いも指で表現できたと思います。(ず~っと前に証券マンの友達に、私も
harano77さんと同じ質問をした事があって・・・)
 普通私たちが指で表す数字とは、少し違うそうです。1・2・4・5は同じで3と6からが
違っていたように記憶してます。
いろんな会社の表し方も教えてもらいました。文字ごとに手振りが決まっているようです。
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銘柄、数量、価格などの手サインです。


ただ最近は全面コンピュータ化で、見れなくなりました。

参考URL:http://www.ipc-tokai.or.jp/~fukuryu/zatugaku/han …
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いわゆる「場立ち」のことですね。

東京証券取引所もかつてはそういう人たちが取り仕切っていましたが、いまではコンピューター取引になって、実際にそのようにしている姿はなくなりました。

場立ちの役目は各証券会社に集められた売買の情報に基づいて、その銘柄を売買する「使い走り(ごめんなさい)」にあります。

何がしかの株を買いたい、あるいは売りたいと思った人は、まず証券会社の窓口あるいは電話でその注文を出しますね。すると証券会社はその注文を東京証券取引所にある自分の会社のブースに電話などで取り次ぎます。証券会社のブースは取引所の周りにあって、実際に株を売買する場所から離れています。

株を売買する場所は各銘柄によって定まっていて、証券会社はそこに係員つまり場立ちを派遣しています。場立ちとの連絡は(互いに離れているので)手振りで行います。昔は携帯電話もなかったので、遠くから意思を伝えるには手振りがもっとも早かったのです。

誤解していけないのは、あの人たちは自分の株を売買しているのではありません。あくまでもメッセンジャーとしてお客からの注文を売買所へ取り次いでいるだけです。注文は次から次へとくるので、結構忙しいのです。

手振りの仕方は私も詳しくありませんが、基本的に手のひらを相手に向けて数値を示す場合が「売り」、逆に自分の側に向けて数を示すときは「買い」を意味しています。

銘柄は暗号のようなもので、手で目をつぶす動作で「目潰し」からこじつけて「三菱電機」のように決めてあったそうです。
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