プロが教えるわが家の防犯対策術!

F1で、フリー走行などなど、公式予選、決勝などなどありますが、細かいルール(勝敗のつき方など・・)がわかりません。ぜひ教えていただきたいのでよろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

ある程度ルールが分かるとますます見ていて面白くなりますよね。


参考URLは大まかな規定ですが、ご覧になってみて下さい。

参考URL:http://sports.yahoo.co.jp/f1/guide/
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以下のサイトもご参考になさってみてください。


最初はちょっとわかりにくいサイトですが、画像も
豊富で面白いですよ

参考URL:http://f1.racing-live.com/jp/
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勝敗のつき方はすごく簡単何の違反もなく決勝で最初にすべての周回を終えてチェッカーを受けた人がそのグランプリでの勝ち。

予選やフリー走行が速くても関係なし。

細かいことは#1さんや#2さんのリンクを参照してください。
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 これから書くことが、お知りになりたい情報かどうか、こちらで判断がつきません。

すでにご存じのことだと、かえって失礼にもなるかもしれませんが、ご了承いただきたく思ってます。


   ---・・・---

 決勝では、規定距離・規定周回数を一番早く走ったドライバーが、1位・優勝ということになり、以降は着順通りになります。(この点についてはマラソンなどと同じです。)

 レース中の局面においての「勝敗」というものもありますが、「レースで勝つ」という表現は、多くの場合、「レースで1位になること」を指して言っています。


○ フリー走行から決勝までの流れ

 フリー走行では、「慣らし運転」のようなことをやってます。(ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが。)
 もう少し細かく書くと、「セットアップを煮つめる」といった作業をやってます。
 セットアップ、というのは直訳すると「組み立て」という意味になります。
 F1の場合(F1以外の他のカテゴリーでも当てはまりますが)、サーキットの特徴に応じて、クルマのいろいろなものを、合わせていかなければなりません。具体的にはタイヤ、ブレーキ、ギア、サスペンション、ウィングなどといったものがあります。これらを各サーキットに合わせていくための作業をフリー走行でやっていく、現地のサーキットで走りながらそういった作業を進めていく、ということになります。
(セットアップは「セッティング」と呼ばれることもあります。)

 次に、予選についてですが、一般的に「予選」というものは、本戦・決勝に進むための、ふるい落とし、という類のものになるかと思われますが、現在のF1の場合、これは当てはまりません。
 現在のF1における予選は、決勝のスタートの位置を決めるためのものになっています。決勝のスタートでは、予選で、一番速かったドライバーが、一番前からスタートできることになります。
 逆に、予選で一番遅かったドライバーは、決勝では一番後ろからスタートしなければなりません。
 そして予選で二番目に良いタイムを出したドライバーは、スタート位置も前から二番目、予選で三番目に良いタイムを出したドライバーは、スタート位置も前から三番目、ということになっています。
(スタート位置のことを「スターティンググリッド」と呼んでます。単に「グリッド」と呼ばれることもあります。)
 また、予選では、単純に1周のタイムを競います。1周走って、速いタイムを出した方が良い、ということになります。この辺が決勝・レースとの決定的な差です。決勝・レースというのは、レース距離を全て走りきった上で順位がつく、ということになってますが、予選では、1周だけのタイムを競っています。

 そして決勝では、予選での順位をもとにしたスタート位置・スターティンググリッドからのスタートになり、規定周回数を一番早く走ったドライバーが、1位で、以降は着順通りになります。
 決勝での結果から、1位から8位までのドライバーに、それぞれ、10ポイント、8ポイント、6ポイント、5ポイント、4ポイント、3ポイント、2ポイント、1ポイント、というように点数・ポイントが与えられます。


 そして年間獲得ポイントが一番多いドライバーがその年のワールドチャンピオン、ということになります。


   ---・・・---

 もし、お知りになりたい情報とは違う、ということであれば、補足にておっしゃってください。

この回答への補足

サン・マリノグランプリでは、最高62周回するようなのですが、61周しかしていなかったりしますよね?

これは、どういうことなんですか?

補足日時:2005/04/25 22:22
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>サンマリノグランプリでは、最高62周するようなのですが、


>61周しかしていなかったりしますよね?
>これは、どういうことなんですか?

 このご質問は周回遅れ・バックマーカーのことで良いんでしょうか。
 とりあえず、この説明をさせていただきます。

 1位のドライバーが、規定周回数を終えてゴールラインを越えた段階で、たとえ周回遅れでも、その後ろにいるドライバーもゴールラインを越えれば、そのままゴール、ということになります。

 例えば、1位のドライバーのすぐ後ろに周回遅れの12位のドライバーがいたとしましょう。1位のドライバーがゴールラインを越えた直後に、12位のドライバーもゴールラインを越えれば、12位のドライバーもゴール、ということになり、その12位のドライバーもレースが終わります。
 そして結果は「1周遅れの12位」ということになります。

 このケースで、仮に1位のドライバーと同一周回数にある11位のドライバーが、最後の周回・ファイナルラップでコースの途中に止まってしまっても、12位のドライバーは12位のままですし、11位のドライバーは11位という結果が残ります。
 同じケースで、1位のドライバーと同一周回数にある11位のドライバーが、10位のドライバーを追い越して、ゴールすれば、10位になります。


 関連して、ちょっと用語の説明をします。レースの終了を意味する白と黒の市松模様(いちまつもよう)の旗がありまして、これをチェッカーフラッグといいます。1位のドライバーが最初にチェッカーフラッグを振られることになります。チェッカーフラッグを降られることを「チェッカーを受ける」という言い方もあります。チェッカーフラッグを振られれば、レースは終わります。言い方を変えれば、チェッカーを受ければ、レースは終わります。

 上記の説明をまとめると、チェッカーを受けた段階で、その時の順位が確定する、ということになりますし、チェッカーを受けるまでは、順位の変動が起こりえる、ということになります。
 そして1位のドライバーがチェッカーを受けると、後続のドライバーは、同一周回数ではなくても、ゴールラインを越えればチェッカーを受けることになり、その時点での順位が確定する、ということです。



 他に、スタートがやり直しになった時や、レースが中断した時、といったような特殊なケースでは、1周減算、ということもあったりしますが、今回のサンマリノGPではこういった特殊なケースに当てはまりませんでしたから、1位になったドライバーは規定の周回数である62周をしていると思われます。


 確かにこの辺のことはマラソンなどとは違いますね。



● 雑誌

 ついでに、「お薦めの雑誌は何ですか」というご質問に、こちらで触れてしまいますが、個人的には、あまりお勧めできるものはありません。(ちなみに、現在、日本で発行されているF1雑誌は、それほど数多くないんですけどね。)
 というのも、日本のF1雑誌は、記事によっては書いている人の主観がかなり強い、という傾向があります。(日本だけではないのかもしれませんが……。)中には誤解や曲解を生みやすいようなものも含まれていたりもしますので、そういった記事を真正面からそのまま捉えられてしまうと、レースについてのご理解が浅くなってしまう、ということにもつながりかねない、というように私は考えています。

 一応、私は、情報を集めるという目的があるのと、立ち読みが好きではないという個人的事情があるので、速報誌、月刊誌、ともに買っていますが、ざっと目を通すだけの記事もあったりします。

 その代わりといってはナンですが、お薦めのライターを挙げておきます。今宮純さんの記事はレースの魅力がきちっと書かれているものが多いですし、比較的分かりやすい、と思います。

 ただ、好みは人それぞれです。私の好みに合わない記事でも、それを読んで「面白い」と感じていただければ、それはそれでいい、とも思います。

 一般論としても通用すると思いますが、自分にあったものを見つけることが、一番良いと思います。そして自分にあったものを見つけるためには、ある程度、数多く接することも必要である、と思っていますし、ある程度の時間も必要である、とも思います。
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この回答へのお礼

とても、参考にそして、役に立ちました!
F1を、楽しく見させていただきますね!
また、機会があればよろしくお願いたします。

お礼日時:2005/05/02 17:57

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