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先日、日本史の先生にナチスは確かに大量虐殺したが、そのせいで車のメーカー(どこだったかは忘れてしまいましたが)が設立したり、様々な分野で発達したこともあったのだと教えられました。私はナチスといえばアウシュビッツやSSなどしか思い浮かばなかったのですが、そういったことはあったのでしょうか?個人的なお願いですが、補足程度にSS(親衛隊)について詳しく知ってる方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

フォルクスワーゲンは「労働者がお金を積み立てれば誰でも自家用車を持つことができる」と宣伝されて、お金もち以外は自家用車など不可能だった当時としてはすばらしい夢をけっこう本気にした人も多かったそうですが、実際にはほとんどの労働者はその自動車を手にする事はできないばかりか、戦場につれて行かれて多くの人が死んでしまったわけです。


フォルクスワーゲンが本当に大衆車になったのは敗戦後のことです。
敗戦後のドイツはフォルクスワーゲン社を国策企業として発展させて大衆車にしました。

また日本でも敗戦後に自動車産業に力を入れて大衆車を実現しています。

ナチの宣伝ですが、調べてみると政権を握るまではやぼったい宣伝が多く、むしろ元々優れていたデザイン技術を政権を手中にする事で利用できるようになったというのが実態のようです。
印刷書体については調べてみるとどちらかというとナチは保守的な好みであったというのが実態のようです。
例↓
http://aucfan.com/aucview/yahoo/e109184517/
ナチ党機関誌、見出しはやはりヒゲ文字です。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/museum/ouroboros/09_ …
http://www.milimem.com/popup_image.php?pID=2082& …
ドイツのサンセリフ書体を開発したのは思想的にはどちらかというと反ナチの方の人たちです。
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アウトバーンは軍用機の滑走路としても利用できるよう建設され、そのアウトバーンを高速で走行できる安価な自動車としてフォルクスワーゲンを開発したという風に解釈しています。



当時フォルクスワーゲンはヒトラーによりKdFワーゲンと命名され、何ヶ月か積み立てをして購入できるシステムを提供していましたが、すぐに対戦となりKdFワーゲンは軍用に使われ、実際にKdFワーゲンを手に入れた人は少なかったということです。

戦後フォルクスワーゲンの生産を再開したのはイギリス軍でした。

参考URL:http://www.kakaa.or.jp/vw/qtd/vwd/
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クルマは「ワーゲン」ですね。


「安く良質な大衆車」というコンセプトで一般市民にも手に入るクルマとして作られました。
アウトバーンも、これのおかげで人口集中があまり起きなくなりました。
両方とも即座に軍事転用する構想があったという説も有りますが(実際されましたし)
また「ドイツの森を守れ」と、環境保護の先駈けでもあります。

あとユダヤ人を使った人体実験により医学が飛躍的に進歩しましたし、
現在のジェット機、ロケットはナチス開発技術が原形です。
また、ナチスによる宣伝ノウハウは、そのまま現在の広告代理店に受け継がれています。
肯定するわけではないですが、現在の科学は
ナチス科学の遺産におうところが多いのも事実です。

第一次大戦で困窮しきったドイツを立て直し、
「ヒトラーはワーゲンとアウトバーンを残したが、東条は何を残した?」なんて台詞も有るくらいで
たしかに政治家としては有能だったのかもしれません。
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車のメーカーは、VW(フォルクスワーゲン)ですね。



他に、物資の輸送などを円滑に行うために、今やドイツ名物でもある「アウトバーン」を作り整備しました。
速度無制限で無料の高速道路、ということで日本でも結構有名ですね。(実際には速度制限のある区域が多いですが・・・)

あと、言われているのが、いわゆる「髭文字」の廃止。昔の、髭が生えたようなアルファベットはご存知ですか? とても読みにくいやつです。
それを廃止して、今のような読みやすい簡潔なアルファベットにして、伝達を簡素化したのはヒトラーだと言われています。

他にもあったと思うのですが、有名なもので今思いついたのはこれくらいです。

個人的に、ヒトラーって、政治家としては結構有能な人物だったと思っています。
民族差別をし、それを最悪の形で実現してしまったことは許せないことですが・・・。
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