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最近、親の仕事があまりかんばしくないようです。まだ分かりませんが、大学院に行きたい私としては、声を大にして「大学院に行きたい」とは親に言えなくなって来ました。しかも母は「大学院というのは、親ではなく自分自身がバイトして学費を払うべきもの」だと言っています。

しかし、大学院に行って将来然るべき道に進む人は、バイトを過ぎて(授業料+普段のバイト代を稼ぐ=普通の学生の2倍バイトに時間がかかる)、勉学をおろそかにしてしまったら本末転倒です。
大学院入学についても、社会人になってから将来償還していけるような「奨学金制度」ってあるのでしょうか?また、もしあるとしたら、どれくらいの確率で認可されるのでしょうか?

また、大学3年生とか4年生から大学を卒業するまで、途中から奨学金をもらうことはできるのでしょうか?今のところは、幸いにも奨学金に頼ることなく平気ではいます。

A 回答 (4件)

学生支援機構(旧育英会)だけでなく、財団法人の奨学金も多数あります。

大学によって扱っている民間奨学金は異なっているので、在学する大学の学生センターで問い合わせるとよいです。
学生支援機構は最近返還制度が変わりました。
きぼう21プランは絶対返還せねばなりませんが、第一種奨学金は成績が上位であれば返還免除となるようです。
上位の基準は大学によってことなり、私の大学では上位3%でした。


奨学金が認可される確率ですが、修士までは成績と親の収入によって判断されます。
私は親の収入が結構あったので、第一種はもらえませんでしたが、きぼう21の奨学金を月8万円もらい、ここから学費を出していました。


途中から奨学金をもらう方法ですが、民間奨学金であれば4月に、学生支援機構であれば、春と秋の2回募集をやっていますので、もらえないことはないです。
ただし枠が小さいので、本当にお金のないところからあてがわれていきますので、確実にもらえるかはわかりません。


親の年収が900万円いかであれば、国民生活金融公庫というところから最大200万円まで借りることができます。
利子はつきますが、親の収入が高くても借りることができます。


他の方もおっしゃっていますが、授業料免除や入学料免除は大学にあてがわれた予算が多いほど免除数も多くなります。
都市圏の国公立大学の方が数は多いようです。

参考URL:http://www.kokukin.go.jp/
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すいません、RAはReserch assistantの略で


博士課程だけの制度だったかもしれません。
給料に関しては千差万別で確かに1~2万くらいのケースが多いのですが、研究室によっては5万以上の場合もあると思います。
さらに複数の給与をもらえることもあるのですが、この辺は研究室の予算次第ですのであまりアテにしない方がいいかもしれません。

私は理系なのですが授業料の免除・減額などは全学共通の制度であるので少なくとも東大に関してはあります。おそらく他の大学にもあると思いますよ。そのあたりの制度は大学に比べ大学院は充実しています。特に今年から国立大の独法化に伴い今年から授業料は多少値上がりしたのですが、その代わり(?)免除・減額枠が広がったはずです。ただ、免除・減額については、本人がある程度の成績をとっており、なおかつ最も重要なのが経済的に学業の継続が困難でなければいけないということで、書類選考があります。どのくらいの倍率なのかは知りませんが、それほど無茶な条件では無かったと思います。こんな感じでよろしいでしょうか?
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修士から奨学金をもらいはじめましたので、わかる範囲で。


やはり奨学金といえばまず(旧)育英会が考えられます。
確か修士は一種(無利子)が月額7万ちょっと、
きぼう21プラン(有利子)が5から10万くらいの多段階希望制だったかな?(詳細な金額は育英会のHPに載ってます。)
大学院の場合は大学に比べて採用基準はかなり甘いです。
親の収入も一応は申告させられますが、
一定額以上であっても一種に採用されることは普通にあります。
採用率ですが、大学院の場合はきぼう21プランまで含めれば希望者の大部分が採用されていると思いますよ。
(ただ、正確な数字は見たことが無いので、あくまでも経験的にですが。。)
また国立大学院の場合、入学金、授業料は免除や半額免除など案外充実していて、基準を満たしているなら申請する価値はあると思います。(ただし、これは収入なども重要な要素であったと思います。)
さらに大学院の場合、TAやRAといった形で研究室からいくらかのバイト料をもらえる場合もありますので、事前に進学希望の研究室の先生に聞かれてみてはいかがでしょうか?
これくらいしか言えませんが、なんとか頑張ってみてくださいね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

月額7万円ですか。それなら学費分としては十分ですね。とにかくお金のことが気になって勉学がおろそかになることは避けたいので、少し安心しました。

> また国立大学院の場合、入学金、授業料は免除や半額免除など案外充実していて、基準を満たしているなら申請する価値はあると思います。(ただし、これは収入なども重要な要素であったと思います。)

↑これは本当ですか?地方ではなくて都内の国立大の院でもですか?私は国際政治学か開発経済学で修士論文を書きたいので、東大院・一橋院・外大院の3つのいずれかにしたいのですが、このような有名な院でも、免除制度なんてありますかね・・・?調べてみる価値はありそうですね。

TAってTeaching Assistanceのことですよね?テストの採点とか。月額1万円~2万円程度ってきいた事があるのですが、やっぱそのくらいの廉価なんでしょうか?
あとRAって何ですか?

お礼日時:2005/04/05 11:10

大学院でも、旧日本育英会の奨学金は受けられます。


額は利子有りで最高13万円です。
博士課程の場合、利子なしで13万円(固定)、利子有りで最高13万円です。
大学在学中でも中途採用はあります。
学校が始まってから手続きは可能です。
大学の、担当部署に相談しに行ってください。

日本育英会の奨学金は確率ではなく成績と親の年収で決まります。
文系ならともかく、理系で特に生物系などは、暇はないのでバイトをすることは無理かと思います。

大学院で、あるかどうかは知りませんが、新聞社に、返還不要の奨学金制度があります。
これは、一応、新聞配達と新聞料徴収(無い場合もある)の仕事をしないといけませんが、お給金とは別に奨学金が出ます。この奨学金は返還不要です。
また、住居も無料で提供してもらえるみたいです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

> 額は利子有りで最高13万円です。
> 博士課程の場合、利子なしで13万円(固定)、利子有りで最高13万円です。

これは年額ですか?月額ですか?年額だったら少ないですよね・・。確か国立院だったら入学金+授業料で80万円以上かかるのですが・・。
あと、私は修士課程だけのつもりなのですが、修士課程は出ませんか?

お礼日時:2005/04/05 06:09

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