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一人の人間に
性別も年齢も違う人格が入り込むってどういうことでしょうか?

”こっくりさん”も
やってるほうが知らない情報は答えられませんが
(英語が出来ない人に英語の回答は絶対無い)
仕入れた情報を無意識に組み合わせて人格を作っているだけですよね?

A 回答 (8件)

多重人格障害は演技でなく精神の病気です。


自分という人格がいなくなって、全く別の人格が出てきてしまう病気です。

私は現在、うつ病ですが、境界性人格障害(ボーダーライン)よりうつ病を併発してしまいました。
境界例であるため様々な精神的症状が体に出てしまい、離人症や軽いパニック障害も持っています。

以後、あくまでも、私の経験からの推測なので、参考程度に読んで下さい。

私には多重人格障害になってしまう人の気持ちがよく分かります。どうしてなってしまうのかということですが、簡単に言ってしまえば、現実逃避によってだと感じています。

私は大きな心理的ショックを受けた体験を思い起こしたり、その体験がフラッシュバックしてしまったときに、その苦痛から逃れたいという感情が無意識のうちの出てきて、気がつくと、自分の意識が後ろのほうに遠のいて自分が自分ではないような状態になることがあります。体じゅうの力が抜けて、だらーっと壁に寄りかかって、意識が後ろのほうに言ってしまって、自分の手を見ても、自分の手には見えず、全く別の人の手に見えてしまうことがしばしばあります。これが離人症というものなのですが、多重人格障害の場合は、ただ単に意識が後ろのほうに遠のいて自分が自分ではないような感覚になるのではなく、さらに進んで本当に自分の意識がなくなってしまって、別の意識を持った別の人格を持った人格が現れてしまうのだと思います。

つまり、自分の目の前にある精神的苦痛から逃れたいがために、自分の意識が遠のいてなくなり、目の前の精神的苦痛に耐えることができる能力を持った別の人格が現われ、苦痛に耐えられなかった「自分」という人格を守っているのです。
もう「自分」という人格は目の前の苦痛に耐えることはできないんです。できないから、意識が遠のき、現実から身を引き、その現実に耐えられる強い力を持った人格が勝手に現れる、こういうメカニズムなのかなぁと、不思議なのですが、私は感じます。

ほんとうに私の推測なのですが、私には、多重人格障害の人の気持ちやメカニズムがすごくよく分かり共感できるので、何かの参考になるかなと思ってこんなことを書きました。

参考までにお願いします。
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私があれこれ説明するより、参考URLのサイトを見ていただければよくわかると思うので、ここでの説明は省きます。



なったことがなければ、そういうふうに思うのはしょうがないことだと思います。実際、私も重度の鬱病を患っていた頃がありましたが、あの苦しみは、なった人にしかわからない、想像のしようがないようなとんでもないものでした。
でも、やはり私も、なる前は「気の持ちようじゃないか」などと思っていました。最低ですね・・・全然そんなことないのに。
精神病は、れっきとした脳の機能障害です。

多重人格といわれる病気は、正式名称は「解離性同一性障害」です。「解離性障害」の中の、ひとつです。
まあとりあえず、参考URLを見てください。

参考URL:http://dissociation.xrea.jp/
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多重人格は演技ではありません。

まして、霊が乗り移ったものでもないです。
現実にこの病気で苦しまれている方が多数おられます。想像であれこれ言う前に、興味がおありなら、きちんと勉強してください。
多重人格に関するノンフィクションの本は何冊も出版されているので、図書館等を利用して、一度読まれてはいかがですか?
できれば、複数の本を読まれた方がよいと思います。

ダニエル・キース氏の著作は有名ですよね。
個人的におすすめなのが、
「ジェニーのなかの400人」著/ジュディス・スペンサー 訳/小林宏明(早川書房)
文庫で上下巻になって再版されたので、入手もしやすいと思います。
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>性別も年齢も違う人格が入り込む


人格が入り込むワケじゃないと思いますよ。あくまで脳の機能の変化による症状の一つと切り離して考えた方が良いかと。
MRIで撮影した脳の形状、活動状態にもある程度特徴があるようですから。

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?u=www.nurs. …

前に書籍で読んだ事例なのですが運転に特化した人格、勉強に特化した人格を形成した人物はある程度その行為にストレスを感じ人格形成したとのことです。
つまり、周りから虐めなどのストレスを受けたものが防衛手段として無意識に攻撃的な人格を形成するにいたったと考えられるということです。
このことからも部分的な記憶の共有がありそこから派生したものと捉えることができるそうです。(人格というのは前頭葉の判断する理性の枠組みの中にあるようですから)
ですから、無意識下での演技でもないと思います。(言葉的矛盾もありますし)
また、実際に苦しんでいる方々もいるわけですから、「多重人格は演技ですか?」というタイトルは思慮を欠いていると思います。
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あまり詳しくない素人知識ですいません。



えーっと、年齢や性別が異なるのはそう珍しいコトでもないみたいです。
ある女性は140人近い分裂症状が起こっていて、勿論年齢も性別も違いました。そのたび声色も変わるのだそうです。演技ではなかったはずですよ。ものすごい速さで人格が変わっていくのだそうです。でもってその時の記憶はあったりなかったり。

演技に見えてしまうのも仕方がないです;
最近、多重人格の小説やアニメは多いですからね。ついつい軽く見てしまうんじゃないかな。本当はれっきとした重度の病気なのですが。

おそらく貴方の仰るように潜在的無意識とか言うもので人格ができるのだと思います。言ってしまえば現実逃避みたいなものじゃないかな。
>仕入れた情報を無意識に組み合わせて人格を作っているだけですよね?
断言できないけれど、多分そう。ただ、人格同士の連絡もできないし、別の人格時の記憶はない時やあるときとバラけます。基本的にはないそうです。
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ちゃんとした病気です。


「解離障害」と言う名前です。
周りに解離障害の方がいない方には理解しがたいと思いますけど、存在します。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/fff2/report01-49/repo …
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この回答へのお礼

テレビに多重人格の方が出演していたのですが
変わる人格が年齢も性別も違うのですが
まったく違う人間になっているというより
自分から見てある種の共通点を持った
その方はアニメ好きということらしいのですが
ある種のアニメなどの影響等が見え隠れしたので
無意識的なレベルの演技と言うものがあると思うのです。
偏見と言うものはありません。

お礼日時:2005/04/05 12:02

多重人格は演技ではないですね。


あまり詳しくはないのですが、何冊か本を読んだことがあります。
幼少の頃に虐待など、強くショックを受けることが長時間続いたりすると、人格が分裂していくのだそうです。例えば殴られ続けていると、その傷みから逃れたい為に(でも子供なので逃げ場がない)「この殴られてるのは、私じゃない、私じゃない・・」と思ううちに、殴られてる自分と、それを見ている自分、というように、分裂していくそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
私も幼少のころの虐待などトラウマが原因というのは聞いたことがありますし
自分でもショックを受けたときに意識的に人格を切り離して考えることはあります
しかし”幼児返り”するのではなく
性別や年齢が違い何故か名前がついている人物に
なってしまうのは何故なんだろうという疑問があります

お礼日時:2005/04/05 11:58

たまに、演技で多重人格を装って精神科にかかって、年金をふんだくったりする人がいるようですが、本当にかかっている人は演技でも何でもないと思いますよ?


心の問題だから、原理というのは説明しにくいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

質問のタイトルが悪かったです
そうですね。演技と言うより
意識的無意識的に人格を作っているのか
それとも霊のようにまったく別の人格が
入り込むことはあるのか?
ということが知りたかったんです
有名なビリーミリガンも国籍の違う人種は出てきてないようですし

しかし中にはそういう例もあるのでしょうか
気になります

お礼日時:2005/04/05 11:55

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