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中期以降のE.L.O.のドラムの音がドタドタと、単なる打ち込みみたいな音になっているのはなぜ?
後にリンゴ・スターのプロデュースもそうなんだけど。

A 回答 (2件)

それはですね、ジェフリンが音を分厚くするために、ドラマーのベブベバンに同じフレーズを2回叩かせていたからです。

全く同じように叩くのも難しいことですが、さすがに複雑なことをやると叩き損なうので単純なリズムになりました。このダブルトラッキングが始まったのは「第三世界の曙」からです。

また、ドラムはあくまでバックグラウンドと考えていて、別にそこで奇をてらったことはするつもりはなかったんでしょうね。
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この回答へのお礼

そうだったんですか、ダブルトラッキングにしてたんですね。
でもドラムがバックグランドとはねぇ。個人的にはそうは思いませんけど。初期の音を聴いていると、ベブベバンは素晴らしいドラマーじゃないでしょうか。

お礼日時:2005/04/12 21:06

中期以降のELOには詳しくないのですが。



70年代はいろいろと新鮮だった彼らが、80年代においてHerbie HancockのRock It!やCraftworkなどなど新しい機材を使った音楽に触発された(蝕まれた?)結果なのではないでしょうか。
当時はMacintoshやAtariといったコンピュータを使ってDX-7などの新世代のシンセサイザを駆使するということが音楽の大きな変化としてとらえられていたし、そういうことができるプロデューサーが脚光を浴びてましたから。

Chickのナイル・ロジャースやEurythmicsの男の人(名前忘れた!)なんかはときにはプロデューサーとしてミュージャンより目立ってたしなぁ。
ELOも70年代は天才扱いされてたから流れに乗ろうとしたんだろうなぁ。
推測ですけどね。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/12 21:03

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