プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日平成6年式の三菱RVRスペースキアディーゼルターボ(走行11万キロ)を購入しました。しかし、セレクターレバーをDに入れて発進しても、1速から2速というふうに変速せず、3速に固定されてしまっています。また、オーバードライブスイッチを入れても4速に入りません。セレクターレバーをLと2に入れると1速で固定されます(2速かもしれませんが・・・)。

そこで質問をさせてもらいます。

Q1.考えられる原因は何でしょうか? なお、ATオイルは購入時に交換してもらってます。また、コンピュータを交換してもらったのですが直りませんでした。今度ミッションをのせかえるとのことです。
Q2.お店の方が言うには、特に走行には支障がないのでそのまま乗ってくださいとのことですが、本当に大丈夫なのでしょうか? 発進時も3速となるとエンジンなどに負担がかかりそうな気がしますが・・・。

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

三菱車のATはATコントロール関係のトラブルがあるとATコントローラーがフェイルセーフモードに入り3速固定になります。



電子制御式のATの制御系統に異常があることはほぼ間違いないでしょうし、3速固定では加速や燃費にも悪影響が及びますし、エンジンやAT自体にも大きな負担(渋滞路などで発進・停止を繰り返すような場合はATフルードの温度上昇を招きフルード自体の劣化やAT内部のクラッチ・ブレーキ・ベアリングなどを破損する危険性もあります)をかけます。フェイルセーフモードとは、故障時に可能な限り安全に走行できるように設定されたモードで、言うなれば応急用のスペアタイヤのようなもので、その車の性能を十分に引き出せるというものではありません。決してそのまま乗りつづけるべきではありません。

制御系統と一言に言ってもATのコンピューター・AT本体に取り付けられたセンサーやバルブ類・スピードメーター内に取り付けられた速度センサー(No2)それらを接続するワイヤーハーネス(配線)の不良などが考えられます。

該当車種のATには自己診断機能及びトラブルを記録する機能が付属しています。トラブルが発生した以降にバッテリーを取り外すなどの操作をしていないのであれば、ATコンピューター内部のメモリーにトラブルの内容が記録されているはずです。これらの記録はダイアグノシスコードと呼ばれるコード記録されており、ディーラーや専門店ではコードの読み取り機器及びコード表から、かなり故障部位を絞り込むことができるようになっています。

できるだけ早急にそれらのチェックを受け、原因の究明及び対策を為されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね~。やっぱり負担がかかりますよね。車を購入したお店にまかせるより、ディーラーに見てもらったほうがいいですね。

お礼日時:2001/09/09 22:07

あくまでも「予測」ですが、



Q1>ミッションの一番下のところに「迷路のような所」があって、そこを
   ATFが通るのですが(たしかシフトスケジュールをスムーズに
   コントロールしている)その部分が「目詰まり」して、シフトチェンジが
   うまくいってないのかもしれません。

Q2>まあ、支障がないってのも・・・すこしの間なら話は判るけど・・・ 
   なんだかなぁ・・・
   さすがは「三菱」さん・・・良い事言うって言うかなんと言うか (^^;
   3速発進に関しては、トルクコンバーターがあるんで、直接エンジンを
   ダメにするという可能性は低いでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
ということは、乗せ替えてもらえば直るのでしょうね。どうせ中古のミッションでしょうけど・・・。
それから誤解のないように付け加えておきますが、私の言う「お店の方」とは三菱の方ではありませんで、近所の中古車や車検整備などをされている会社の方です。

お礼日時:2001/09/09 22:02

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