プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

上司がグループ企業に出向することになりました。
グループ内の言わば子会社にあたるのですが、
同じ課の先輩達は、転勤で送り出す時は餞別だけなのに、今回は会社から出る人だからと花束を用意して、課内で送別会もするそうです。
課長も、ヘッドハンティングだとか、これからは上司のスキルが大いに発揮できるというのですが、言葉通りに受け取って喜んでいいものなんでしょうか?

転勤や異動と出向では違うのでしょうか?
会社を出るというのは、上司はもう会社には帰って来ないと言うことなんでしょうか?
他の会社の社員になるということ?
それとも、会社は変わらず、派遣されるようなものなんでしょうか?それは上司にとっていいことなんでしょうか?
皆、出向という言葉以外には、多くを語らず、
聞きにくい雰囲気です。
遠まわしに左遷ということなんでしょうか?
今後、処遇はどうなるのでしょうか?

大変お世話になっていたし、信頼できる上司だっただけに、驚いて不安な気持ちで、どう対処していいのかわかりません。

本当のところを教えてください。
お願いします。

A 回答 (7件)

出向とは「従業員が自己の雇用先の企業に在籍のまま、他の企業の事業所においてその事業所の業務を遂行することです。



その上司にとっていいか、悪いかは、それぞれの会社によって変わります。出向した会社にそのまま籍を移すこともありますし、元の会社に戻ってさらに上役に出世することもありますのでなんともいえません。

参考URL:http://www.tabisland.ne.jp/explain/shukko/shuk_1 …
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出向とは何か



>転勤や異動と出向では違うのでしょうか?
>会社を出るというのは、上司はもう会社には帰って来ない
>と言うことなんでしょうか?
>他の会社の社員になるということ?
>それとも、会社は変わらず、派遣されるようなものなんでしょうか?それは上司にとっていいことなんでしょうか?

出向というのは、親会社から子会社へ出向く、いわゆる子会社の指導をするという意味だと思います。
席は定年退職するまでは、親会社に置いているのが普通です。子会社に転籍する人もいますが。
また、親会社に戻る人もいます。子会社で一応の実績が上がり、それが認められた場合ですね。
これは、定年前の恒例行事みたいなもので、子会社を指導してやって下さい。と言って、左遷みたいな人もいます。
または、若いうちの出向もあり、その場合は、社会勉強のためというのもあります。
出向というのは、その人にとって、微妙な立場に置かれたことを意味するので、まわりの人が、多くを語らずになってしまうと思います。
本人は、よかったー。という人もいれば、まいったなー。という人もいます。
出向されることで、出向先の身分が一つ上がる時もあります。課長→次長→部長→常務→専務→社長
出向先で社長という人も知っています。

結果、上司さんには、『おめでとうございます』で良いと思いますよ。

参考URL:http://www.tabisland.ne.jp/explain/shukko/shuk_1 …
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>課長も、ヘッドハンティングだとか、これからは上司のスキルが大いに発揮できるというのですが、言葉通りに受け取って喜んでいいものなんでしょうか?


>遠まわしに左遷ということなんでしょうか?
今後、処遇はどうなるのでしょうか?

内部事情を知らないので、栄転か左遷かは解かりません。

会社によりましては、色々な子会社を経験させる事も有り、そういう場合は、栄転です。
そうで無い場合で、世間一般と同じ場合は、左遷です。

>転勤や異動と出向では違うのでしょうか?

似てはいるのですけれど、出向の場合は、大体の年数が決まっていまして、それが過ぎると戻ってくる場合が多いです。
転勤は、文字通り、他の会社の社員になって、戻ってこられる可能性は低いです。
移動とは、同じ会社内の部署移動の事です。
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 普通は「出向」と言えば、給料体系など処遇は本社のまま、仕事場だけが子会社で仕事をして、本人の給料は本社からもらいつつ、子会社が本社に対して給料分を支払うという形をとります。



ということで、
>会社を出るというのは、上司はもう会社には帰って来ないと言うことなんでしょうか?
 ケース・バイ・ケースです

>他の会社の社員になるということ?
 ではないですが、仕事の内容は他の会社での仕事になります。

>今後、処遇はどうなるのでしょうか?
 基本的には同じですが、各種手当てで変化が生まれることは若干あります

>遠まわしに左遷ということなんでしょうか?
 これも、ケース・バイ・ケースですね。

 本人が喜んでいるなら、喜んであげたらいいです。
 実は内心喜んで無くても、喜んで見せようとしているのなら、なおさら喜んであげるべきです。
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出向というのは、雇用関係は会社に残したまま、子会社や関連会社で働く事を言います。

指揮権は出向先となります。籍は本社に残ったままですので基本的な福利厚生や社会保険、給与等は本社に準じます。
なので本社内での移動である、転勤、異動とは違います。

・・・ですが出向の場合、前向きな出向と悲しい出向があり、前向きな出向は、出向先で取締役として就任するとか職務等級が上がる場合です。こういう場合の出向は、本社として価値がある人材に経験を積ませるためだったり、子会社の方から、派遣を要望して実現した場合等です。なのでいづれ本社に復帰というシナリオが用意されているケースが多いです。
逆に悲しい出向は、リストラの一環として、人減らしのための出向です。慣れない仕事に就かせて、自ら退職してくれるか定年までそのままです。通常多くは本社に戻る事の無い片道切符です。

また、出向に似た転籍というのもあります。子会社等に行く事は出向と同じですが、本社の籍は無くなります。なので退職と同時に子会社に就職という感じです。この場合も、子会社の社長や取締役に転籍するとかなら良いのですが、そうでない場合は、リストラの意味合いが強いですね。
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既に意見が出尽くしたかと思いますが・・・。



出向は子会社に行く事だけが出向では無い様な気がします。
私の会社は親会社に行く事も出向と言っております。

それから転籍を前提にした出向と言うものもあります。
**年間は出向でその後転籍となるものです。
#5様が言われたリストラもこの中に入ります。


>今回は会社から出る人だからと花束を用意して、

>皆、出向という言葉以外には、多くを語らず、聞きにくい雰囲気です。

若しかしたら水面下でそういうお話になっている可能性もありますよね。

でもその様な事何も聞いていないのであれば又戻ってくる可能性も捨て切れませんし・・。

出向先でどの様な地位になるかにも寄りますが、送別会で最後に今後の事をお話して下さるかも知れませんしそうでないかも知れません。
しかしあなたは何も聞かず暖かく笑顔で見送ってあげましょう。
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本社から子会社などに異動することです。

本社では大きな組織の中で活動するので権限は限られますが、出向先では裁量権が大きくなり責任ある仕事に就けると思います。昔は優秀な人材は出向しないで本社に在籍したほうが出世の可能性は高かったのです。最近では日経の「私の履歴書」をみても出向で苦労したオリエンタルランドの加賀美さん、昭和電工の大橋さんは社長に社長に昇格されました。本社にいれば社内での顔は売れますが出向先で力を伸ばし、時流にあった人はチャンスは出てきます。私は入社後半分は出向でしたので評価は高くないです。また今は環境激変の時代です。生涯現役が求められる時代では出向していても絶えず勉強した人が70歳前でも元気に働いています。籍は本社にあるので出向を気にせずプロ志向で頑張れば充実した人生になると思います。
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