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救急車を呼んだときにお金がかかる、という話とかからない、という話を聞いたのですが、どうなっているのでしょうか?
また遭難したときの救助ヘリコプターを呼んだときにはいくらかかるのでしょうか?
教えてください!

A 回答 (7件)

まず、救急車の話ですが日本では無料です。

これは市民サービスの一環で無料ですが、近年では救急体制の高度化、タクシー代わりの通報も多く有料化は近づいてきています。諸外国では救急業務を民間が行っているところも多く、自治体運営でも料金を保険から徴収しているところがあります。ちなみに日本では救急搬送に掛かる1回あたりのコストは4~5万程度です。

http://www.city.yokohama.jp/me/ycfb/QQyokusei.html

次に遭難時ですが、海の場合は自衛隊、海上保安庁が出場しますが、巡視船やヘリを飛ばしても無料です。一方山の場合は民間が絡めば既に出ているようにかなりの代金を後日支払うことになります。

警察のヘリですがどこも無料ではありません。北アルプスの場合は富山県警の場合は無料、しかし長野県警は有料。過去の実話ですが、とある山岳パーティーが北アルプスに登り遭難をして、そこが長野県であることを知っていながら、携帯電話で富山で遭難したと連絡し、結果的に富山県警に長野県内で救助され料金を支払わずに済んだという事例がありました。これには他の登山団体からこのパーティーに対しては反発を喰らっていました。

参考URL:http://park3.wakwak.com/~norinori/cgi-bin/MT-2.6 …
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他の回答者の方々が書いておられるように救急車もヘリもおもちゃみたいに使う大馬鹿者が後を絶たないせいで有料化の話は以前からもちあがってました。


昨日も奈良でまた食料や装備もまともに持たずに行った連中が携帯電話で救助を「呼びつける」騒ぎがありましたね。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050411i …

通信機も持たず、無計画としかいえない行動をとった挙句に招いた事態ですからこういう場合は費用も請求しておかないとこれからも迷惑登山者は駆除できませんね。
まともな登山経験者を連中と同列に扱うのも失礼ですし。

救急車を何度もタクシー代わりに使うのは同じ人間のことが多いので、この場合は2度目あるいは3度目からは有料にしてはどうかと考えますが、呼ばれて駆けつけた救急隊員が呼びつけた酔っ払いに殴られるというのでは有料化以上の処罰を科するべきではないかと。

私自身2度事故で救急車に乗り、車中で隊員が苦労している一端を垣間見ましたので、本当に急を要する患者のためにも余計な手間はかけるべきではないと思い、書き込みさせてもらいました。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050411i …
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救急車については他の皆さんのとおりですが、最近タクシー代わりに使う事例が増えているので、有料化するという検討をはじめたところです。


ただし、それによって必要な時に呼べないというのも困るので議論しているところです。

救助ヘリですが、警察、消防、自衛隊のものは無料(税金)です。
それぞれの出動要件は
警察の場合は地元警察署から管轄の県警、または警視庁の航空隊へ要請があった場合、消防の場合は地元消防署から管轄の都道府県、消防庁の航空隊へ要請があた場合、自衛隊の場合は自治体の長(知事、市町村長)が要請した場合になっています。
あくまで要請はそれぞれの機関ですので、遭難者等がこれらのヘリを指定して直接要請することはできません。
山岳遭難者の通常の場合は遭難対策隊などから民間の航空会社に依頼することが多く、その場合は時間あたり50万~100万程度の請求をされているようです。

救助ヘリの場合も、警察のパトカーや消防の救急車と同じ扱いなのですが、最近山岳海難でも携帯電話で気軽に消防、警察に連絡する事例が増えてきており、こちらも有料化について検討が始まったところです。
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こんにちは。


皆さんおっしゃる通りで、救急車は現在は無料で、有料化の議論がやられるようになりました。

ヘリは民間ヘリを使った場合に有料、それもかなりの高額になります。
それゆえ、山に入るときはちょっと行くだけでも山岳保険が奨励されています。

余談ですが、海で遭難した場合、沢山の捜索船が官民ともに出ますし、飛行機、ヘリ、各種出ますが全部無料です。
民間船舶も手弁当で協力してくれます。
その代わりとでもいうのでしょうか、自分の近所で遭難があった場合は率先して協力するという不文律みたいな感じです。
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救急車は現在無料ですが、あまりにも酷い使い方をする人がいるので状況により有料にする方向だそうです。



ヘリコプターは警察や自衛隊は原則無料です。民間は30分飛んで50~80万位の見積もりです。

山岳救助の場合、最近疲れたからとタクシー代わりにヘリを呼ぶ(しかも無料の警察か自衛隊ご指名)中高年の登山者が増えています。このままではやはり有料化になるかも。特に3000mクラスを飛べるヘリは民間の出動が多いところです。
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現在、救急車は無料です。


海難救助でヘリコプターを使った場合も無料です。
山岳事故でヘリコプターを使った場合、警察などのヘリコプターは基本的に無料のようですが、ヘリコプターを持っていない警察も多く、その場合には非常に高額です。以下のURLには2090万円かかったとあります。

http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200203/0324. …
http://www.janjan.jp/media/0402/0402201274/1.php
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救急車は「今のところ無料」。


ただし有料化の動きあり。

遭難した時のヘリは、「どこのを呼ぶか」で違ってきます。
警察や自衛隊のは無料、
民間会社のは有料
です。
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