粘着テープの剥離紙はどうして粘着しないのですか？

タイトルの通りなのですが，表面の性状が問題になるのだと想像しているのですが，敷居すべり用の商品と似たような感触でもあるので何か共通点があるのかなどと思っています。

No.2 ベストアンサー 回答者： mukichan 回答日時： 2005/04/14 16:44

両面テープの剥離紙は表面を平滑に仕上げてあります。

普通ならものにはくっつかないタイプの紙ですが、テープとして巻くときに接着面に高い圧力で圧着してくっつけます。
ガムテープ等の接着面の裏側（表側？）は、剥離性をもった薬品（シリコーンモノマー等）で処理がしてあります。

この回答へのお礼

平滑であることがやはり大切なのですね。シリコンと平滑性も関係があるのでしょうか。ご回答ありがとうございまｈした。

お礼日時：2005/04/14 17:56

No.1 回答者： notnot 回答日時： 2005/04/14 15:29

粘着はしてますよね。

最初はくっついている。
粘着はするけど、軽い力ではがせるということですが、つるつるしているので摩擦が少ないというか、粘着材が表面のでこぼこに入り込まないとか、そういうことだと思います。
壁等に粘着させるとき、「油分をよく拭き取って」とか書いてありますが、油分が表面の細かいでこぼこに入り込んで表面がなだらかになってしまうのを防ぐんだと思います。

この回答へのお礼

早速ご回答有難うございます。ただ鏡のようなつるつるなものでも粘着テープは良く付着しますね。確かに平滑であるというのは大切な要素と私も思います。

お礼日時：2005/04/14 15:36