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田中大臣がアメリカに対して先の大東亜戦争のアメリカ人捕虜の処遇に謝罪したようです。

東京大空襲、沖縄戦、広島原爆、長崎原爆など、まだ他にもありますが。アメリカ軍は何万人もの日本人を大虐殺しています。
何故、日本の外交は戦争に対する謝罪で始まるのか疑問です。
謝罪するのはアメリカ大統領のほうではないでしょうか。
アメリカに謝罪する意味を誰か教えてください。

A 回答 (9件)

大量虐殺と世界制覇をねらったヒトラー率いるドイツと手を結んだいた軍国主義日本のためではないでしょうか。

この回答への補足

ドイツはユダヤの人たちには謝罪しているようですが、アメリカは謝罪していますか。教えてください。

補足日時:2001/09/10 21:50
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日本が敗戦国だからだろうと思います。


戦争に敗者、勝者はいないという人がいますが、私は奇麗事に過ぎないと思う(少なくとも政府レベルでは)。実際には、第二次大戦はアメリカがアジアに対する発言力強化や支配圏への拡大を狙った意図も合ったろうと思いますが、大勝したアメリカはその意とした事を実際にやってのけたではないですか。敗者は責められ、賠償を強いられ、勝者はそれを受け取る権利がある。それが現実ではないでしょうか。

この回答への補足

勝者が敗者を裁く、東京裁判がいい例ですね。ありがとうございます。関係ないですけどアジア諸国にも謝りすぎですよね。

補足日時:2001/09/10 21:54
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恐らく、この手の話は、「2チャンネル」等の掲示板で発言されたほうが、あなたが望まれる角度からも、反対の角度からも闊達な意見が得られると思います。



参考URL:http://www.2ch.net/2ch.html
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一番の理由は敗戦国が戦勝国の親分に頭を下げているということですネ。


ごろつき達にワナにはめられて殴りかかったら、よってたかってボコボコにされてしまい、去勢までされてしまったので、いつまでも相手を見ると土下座をしている‥というのが日本の姿のように思えてしまいます‥。
アメリカは戦時中に収容所に入れた日本人に賠償をしました。ところが、これは単に裁判の結果に従っただけであり、謝罪などということとは全く無関係のことですネ。
ドレスデン空襲から始まり、東京大空襲やサイパンから沖縄での虐殺、最後は核兵器の2度にわたる使用‥決して謝りません。謝ってしまうと、過去の栄光が誤りであったということになってしまうからですネ。
これは西欧諸国全てに共通しています(アジアでもそうかもしれませんが)。
どの欧米諸国もアフリカ大陸やアジアでの植民地政策、奴隷政策などについて謝罪を行なったことはありません。栄光の歴史と考えているからです。
すべて勝者の、また、白人の論理ですから(南北戦争のリンカーンだって奴隷解放はどちらでもよかったということを述べていますよネ)。
悪しき習慣が続いているように思えてなりません‥
以上kawakawaでした
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日本の謝罪外交は、あの昭和20年の屈辱がそもそもの原因なのですが、今回の田中真紀子のアメリカへの謝罪は、あまりにも唐突であり、私にはその真意が理解できません。



今日の状況で謝罪しなければならないのは、アメリカ側です。沖縄でのアメリカ兵による暴行強姦事件の連続、ホノルル沖での「えひめ丸」乗組員の見殺し行為など。

私が不思議でならないのは、どうして沖縄の人は、これほどまでにアメリカに虐げられておきながら、黙っているのかということです。私が沖縄県民なら、沖縄にいるアメリカ人を無差別に殺しますよ。そして、アメリカ人自身が沖縄での進駐に恐怖感を持つようにしてやりますよ。いくら「交渉」などしても、アメリカは日本から撤退しません。

ところで、ご質問で指摘されているように、アメリカが何百万人という日本人を虐殺しておきながら、謝罪するどころか、「原爆投下は戦争の早期終結に貢献した」と堂々と発言しています。これに対して、日本政府は沈黙しているだけです。

どうして、こんな不条理なことが、まかり通っているのでしょう。

それは、すべて「武力」の差によるものです。つまり、アメリカは世界の警察ではなくて、世界の「暴力団」なのです。アメリカ人は、自分たちの価値観が唯一正しいと信じている人種ですから、自分の主義や価値観に従わない人種は、容赦なく殺してしまいます。最近では、ユーゴスラビアでの「空爆」が良い例です。

それに、アメリカ人は、人を殺すことを、日本人のように重大に考えません。(反対に、日本人は人を殺すことに躊躇し過ぎます。警官はピストルを持ちながら、どうして逃げる犯人を射殺しないんでしょう。)ましてや、アメリカ人は、他の人種を殺すことなど、ハエや蚊を殺すのと同じような感覚でいます。コンピュータ技術の異常に発達した現在では、アメリカ兵は「ゲーム感覚」で人を殺します。キーボード操作で、簡単に人は死んでくれます。(殺人犯ひとりを死刑にするのに何年も無駄な時間と税金を費やして裁判を続けている日本とは、天と地ほどの差があります。)

こうした人種が国家を指導しているアメリカは、日本の「のどもと」に「あいくち」を突きつけながら外交を展開しているのです。あの低脳児のブッシュが大統領となったしまった現在は、まさに「気違いに刃物」状態です。ですから、日本は何も言えないどころか、お金は取られ放題(湾岸戦争での巨額の負担・国連分担金の言われるままの支払い等々)、謝れと言われれば、何の抵抗をすることもなくひたすら「申し訳ございません」を繰り返すのです。

そして、アメリカ様から「日本は悪いことをした国である」と過去50年以上にわたって教え込まれてきた日本人は、支那や朝鮮から屈辱的な内政干渉を受けても、反論するどころか、謝罪するためにわざわざ先方へ出向いて行くのです。(もちろん、私たちの税金を使ってです。)

これが、今の日本の「外交」と呼ばれる活動です。そして、その活動は「外務省」という「詐欺師集団」のアジトで行われています。
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 他の回答者も指摘のように、この手のことは、2チャンネルのマスコミや、政治論の掲示板で行った方がいいと思います。


 ただ、私の意見を述べさせていただきますと、確かに
謝罪する必要なんかないと思います。アメリカも戦争で日本の非戦闘員に行ったことは戦時犯罪です。アメリカこそ誤らなければいけません。そもそもその時代は戦争に倫理などなく戦争は政治の手段だったのです。しかし、戦争が今では、倫理的によくないこととされてしまいました。
だから、負けた日本は悪い国となってしまったのです。
 今、アメリカでは、アイリス・チャンという中国系の人が南京大虐殺に関する本をだし、ナチスに並ぶホロ・コーストだと喧伝してます。それが、アメリカ人の共感を得ている可能性が高いのです。このようなデマ本には、日本も反論しなければなりません。
 加えて、日本のとりあえずあやまるという習性を亡くす必要があります。アメリカは権利主張する国です。また、弁護士が多いのでハゲタカのような弁護士もいます。そして日本を訴えればもうかるかもという思惑があるのです。仮に日本やまた強制労働をさせた企業を訴え勝利したら、莫大な損害賠償が入ります。弁護士にも報酬が莫大に入ります。だから、弁護士のいい食い物になっているのです。
それに対し日本は自国の正当性を訴えることを全然しません。外交は自国の利益の最大化を図るのが使命です。その点からいうと、田中外相は中国などのスパイでしょうか。
 日本が今後、権謀詐術渦巻く国際社会を行きぬくためには、彼女のような国内だけで、息巻いているような人ではだめです。真に自立した外交をできる外相を望みます。
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アメリカ人捕虜の処遇が悪かったからでしょう。


「何故、日本の外交は戦争に対する謝罪で始まるのか」
日本が負けて無条件降伏したからです。
なぜ疑問ですか、貴方が誰かとケンカして(しかも先に手を出して)コテンパンにやられて「参りました」と言ったんですから。
その相手に再会して、お前が誤れと言えますか?
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日本の外交は、いわれれば謝る外交です。

日本の「謝罪」は、もう十分軽くなってしまったと言うことじゃないでしょうか。
今回の謝罪が、必要か、適切か、十分か、という問題が、過去の日本外交によって、「日本と謝罪」という問題にすり替わっているのだと思います。
アメリカに謝罪する意味ということで言えば、アメリカ側の自国の国内世論に配慮した(日本への)要求に、日本は応えた、つまり、ブッシュさんを困らせなかったということでしょう。
私は、謝罪することで、かえって、「日本は本当は信用できない」と相手に思われるのではないかと、考えることがあります。
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欧米があんまし謝罪しないってのは、事実ですが、ぜんぜんしないわけでもないです。


アメリカはクリントンがネイティブアメリカンに謝罪してますし、ハワイアンに対しても謝罪しています。これは裁判の結果とかじゃないです。ハワイアンに対する謝罪は両院決議を受けてのかなり正式な国家謝罪です。
ドイツは植民地支配と奴隷制に関して外相がアフリカ諸国に謝罪しました。
ドイツ首相はポーランドではひざまずいて謝罪しています。
こうしたことはワシントンポストから、赤旗までいろんな新聞にのっていますので、あれこれ悩む前に新聞の国際欄を読む習慣を持たれるといいと思います。
現在は欧米全体がアフリカ諸国に対して謝罪するかどうか議論中です。結果が楽しみですね。

「アメリカの空襲や沖縄戦での虐殺等があるから、日本軍の捕虜虐待に関して誤るべきではない」という考え方はいわゆる相殺主義です。(日本兵による沖縄住民の虐殺が有名ですが、アメリカ軍による虐殺もありました)
これとは逆に、とりあえず自国の非を詫びて、同時に謝罪を要求するという考え方もあります。「アメリカに謝罪する意味」はまあこの立場に立つと考えられますね。
あるいは国際法でしょうか。
空爆が国際法違反とは基本的にされていないのに対し、捕虜虐待は国際法違反ですから。
納得がいかないかもしれませんが法や国際ルールなんてそんなもんです。(私は個人的には空爆も国際法違反とする十分な論拠があると思っていますが、支配的な学説とはあいいれないでしょう)
まあ、いずれにせよ日本もアメリカ人の捕虜を生きたまま解剖とかして虐殺したのはまずかったんじゃないでしょうか。
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