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親日的な国で、これから日本との貿易が伸びると思われる国はどこですか?

A 回答 (2件)

親日という意味では少し苦しいのですが、今後、貿易額が飛躍的に伸びる国では、ロシアがあるでしょうね。



東シベリアの石油資源を 「太平洋ルート」 のパイプラインを通じてナホトカまで輸送する計画が実現に向けて大きく前進していますし、サハリンでの地下資源開発も急ピッチで進んでいます。

サハリンはロシア極東の偏狭の地で、ロシア経済から見放されていた地域ですが、今は大規模開発プロジェクトのおかげで好景気に沸いています。

青森に本店を置く 「みちのく銀行」が早くからこの地域に注目し、現地に支店を置き金融活動を展開しています。

最近ではロシア人向けの住宅ローンを始めたのですが、金利はまだ高いにもかかわらず、非常に評判が良く申し込みが殺到しているようです。  収入が予想より増えたため、前倒しで全額返済をする人も中にはいるそうです。

このように日本や中国を対象とした大規模開発が現在活発に展開されていますので、事業が本格稼動したあかつきには、日・ロ間の貿易額は極めて膨大な額になるものと考えられます。

最近の貿易統計では、日ロ間の貿易品目は水産物と北洋材だけで過半数を占めていますが、これに原油と天然ガスという、1回の取扱い額がかなり高額になる品目が加われば、貿易額は飛躍的に跳ね上がりますからね。

日本の豊富な資金が現地に流れ込めば、当然、様々な日本製品の対ロ輸出も増大すると思われ、今後、両国間の経済交流も活発になるものと考えられます。

日本のメディアはロシア極東地方に関する報道や分析が積極的に取り入れる事はないのですが、私自身、過去3度ユジーノサハリンスクを訪問した経験から肌で感じるのは、今後のロシアは日本にとって物凄いポテンシャリティがあるという事です。

一方、「親日」 という事では、戦争末期のロシア参戦と北方四島占拠という、日本にとって到底認められない事実があって、逆に日本の方が「反ロ」 的な感情があるように思いますが、少なくともロシア側から中国や韓国のような次元の低い 「反日」 運動は今後もないと思います。

事実、サハリンでは日本の企業に早く進出して欲しいという希望をよく耳にしました。

考えれば、謝罪や賠償を求めるのは日本の方ですから、北方四島の問題が解決し日本側の対ロ感情が好転すれば、日ロ間の国交の深さはアメリカに匹敵するくらいに将来なるかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ロシアは隣国なのに、どんな国なのか日本ではあまり知られていませんね。北方四島の問題が早く解決して交流が盛んになればいいと思います。

お礼日時:2005/04/16 12:31

親日かつ、日本とも経済交流の伸びが期待される、もっとも代表的な国は「ブラジル」「インド」などが言われています。



現在、もっとも重要な貿易国である中国とはご存知の通り、非常に関係が悪化していますし、
原因が非常に根深いもので、今後、長期にわたって関係改善は不可能といってよい程でしょう。

日本は政治はもちろん、経済に関しても徐々に他国へシフトして行くべきですし、
必然的に「インド」「ブラジル」「東南アジア」などに注力していくことと思われます。

参考URL:http://www.brazil.ne.jp/contents/politica/politi …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。インドは、カレー・IT・核。ブラジルは、サッカー・コーヒーが思い浮かびました。親日ということは、日本のいい所が分かっているんでしょうね。

お礼日時:2005/04/16 07:49

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