プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ。

私はミステリ小説が好きなんですけど、最近もしくは以前からあったものでもいいのでおすすめのものがあれば教えてください。

好きなのは、島田荘司さんの御手洗シリーズや京極堂シリーズ、あとは藤木稟の朱雀シリーズなんかも好きでした。
そうですね、できればシリーズ物で典型的なホームズ&ワトソン系で刑事さんが主役じゃないものがいいかも。
何かいいのありませんか?

A 回答 (11件中1~10件)

条件に合うものとしては、二階堂黎人さんの「二階堂蘭子」シリーズがお勧めです。



指の欠けた地獄の奇術師、静謐な修道院で起きる陰惨な連続殺人、旧家を舞台にした足跡なき密室殺人など、本格推理好きならたまらないシチュエーションが満載で、ゴシック調を思わせる重厚な作品群ばかりです。

後は、有栖川有栖さんの「江神二郎」「火村英生」両シリーズもお勧めです(どちらもワトソン役を作者と同じ名前の人物が務めます)。
あくまで論理的な謎解きにこだわりつつも、適度な人物・心理描写を交えており、それが読者を物語にぐっと引き込みます。こちらも読み応えがあります。

海外ものなら古典ですが、アガサ・クリスティの「エルキュール・ポアロ」シリーズやバロネス・オルツィの「隅の老人」シリーズがお気に入りです。
ぜひ一読してみてください。
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シリーズモノがお好みなら


■有栖川有栖
■綾辻行人
■吉村達也
がよいかと。

あまりシリーズモノとはいえないかもしれませんが
■恩田陸
■東野圭吾
■野沢尚
あたりもよいのでは。

私の好みですがキャラ重視するなら有栖川有栖でしょうか
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篠田真由美さんの建築探偵シリーズはどうでしょうか?


主人公は大学生(現在は卒業しましたが)で、副題のとおり
建築を専門とした主人公が成り行きで事件を解決して行く
話です。
ワトソン役も途中から登場するので、、、
最近最新刊が出たばかりのシリーズです。
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私も島田荘司さん好きですよ。



他の方も言われてる綾辻行人さん、有栖川有栖さん。それに、東野圭吾さん、法月綸太郎さんも好きです。

そんな私のオススメは吉村達也さんです。「早書きのたっちゃん」と呼ばれてるらしく、とても多作な作家です。「推理作家・朝比奈耕作シリーズ」「サイコセラピスト・氷室想介シリーズ」などがあります。
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私も島田荘司さん好きですよ。



他の方も言われてる綾辻行人さん、有栖川有栖さん。それに、東野圭吾さん、法月綸太郎さんも好きです。

そんな私のオススメは吉村達也さんです。「早書きのたっちゃん」と呼ばれてるらしく、とても多作な作家です。「推理作家・朝比奈耕作シリーズ」「サイコセラピスト・氷室想介シリーズ」などがあります。
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私もミステリ小説、大好きです^^



rhlさんの好みに合うかわかりませんが、恩田陸さんをオススメします。

「六番目の小夜子」
津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。
高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。
そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。・・・といった感じです。恩田さんのデビュー作です。

「三月は深き紅の淵を」
鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に二泊三日の招待を受けた。
彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、十年以上探しても見つからない稀覯本『三月は深き紅の淵を』の話。
たった一人にたった一晩だけ貸すことが許された本をめぐる珠玉のミステリー。
・・・上記の解説以外にも『三月は深き紅の淵を』という本をめぐってのお話があと3つ収録されていて1つの本になっています。一応これは『三月の学園シリーズ』の1つです。

あとドラマ化もされた
「ネバーランド」や恋愛小説っぽい「ライオンハート」、「夜のピクニック」などなど面白い作品がたくさんありますよ。
私の拙い説明ではわかりにくいでしょうから、いろいろ検索してみて好みのストーリーを選んで読んでみてもいいかもしれませんね。

恩田さんのFANサイトのURLあげておきます。
参考になれば幸いです。

参考URL:http://sammy.nce.buttobi.net/,http://rokusayo.mi …
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ちがう角度から一つ。


厳密にはミステリではありませんが、探偵が助手をコキ使う、という意味では、

 ジェフリー・ディーヴァー 「ボーンコレクター」

なんかいかがでしょう。しかも探偵は究極の、安楽椅子探偵、です。
シリーズ化されているので、本作で楽しめれば、少しの間は
愉悦の時が味わえるでしょう。
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典型的なホームズ&ワトソン系かどうかは微妙なところですが、笠井潔氏の矢吹駆シリーズなんてどうでしょうか。

哲学者探偵矢吹駆の現象学的推理が冴える、非常に研ぎ澄まされ洗練された素晴らしい作品群です。
森博嗣氏のS&Mシリーズもオススメです。ある意味では京極堂シリーズの対極にあり、ある意味ではもっとも近い場所にあるシリーズです。京極堂シリーズが好きな人なら楽しめると思います。
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 日本人なら#1の方があげている綾辻行人さん。


 他には、栗本薫さんの「伊集院大介」シリーズでしょう。(ワトソン役もおります)
 海外作品なら、定番ですがエラリー・クイーンが本格派の代表ですね。「国名シリーズ」は有名です。あとはヴァン・ダインかな。ディクスン・カーをお勧めする人もいるかも知れませんが、あれは好き嫌いがはっきりしてますね。私は、まぁまぁ面白いかな、って感想ですが。
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宮部みゆきの霊験お初シリーズはどうでしょうか。


ホームズ役のお初というちゃきちゃきの江戸娘とワトソン役の右京之介というビン底メガネの学者肌の若者が、謎解きをする話です。
「震える岩」
「天狗風」
の2巻が出ています。

落語の怪談話と人情話を聞くような心地よい語り口で、従来時代物が苦手だった私をとりこにしました。
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