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FeO+MgOの多い鉱物を下から2つ選べ。
(A)カンラン石(B)正長石(C)角セン石(D)斜長石(E)石英
答え:A,C
「SiO2が少ない鉱物にはFeO,MgOが多く含まれる」と解説されているんですが、

http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/kaseigan- …

の図を見ると、斜長石にもSiO2の少ないものがありますから、これも含まれないのだろうか?と思いました。

答えに出てこないのはどうしてなんでしょうか?

A 回答 (1件)

そもそも「SiO2が少ない鉱物にはFeO,MgOが多く含まれる」というのがおおざっぱすぎて・・


単純に、組成の問題じゃないでしょうか?

かんらん石は、Mg2SiO4+Fe2SiO4の固溶体、
角閃石は、Mg,Fe,Al,Ti,Mn,Li,Zn等を含む複雑な固溶体、
それに対して斜長石は、NaAlSi3O8+CaAl2Si2O8の固溶体、です。斜長石は鉄やマグネシウムにはまったく縁がありません。
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この回答へのお礼

解説をうのみにしすぎたのがいけなかったようです。

SiO2のみを基準にFeO,MgOの量を推定してはいけなかったんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/21 17:56

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