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最近、レズビアンの純愛小説が読みたいなー
と思っているのですが、
レズってエッチ系なのが多いですよね。

いまだに、まだ、純粋に女の子同士で
恋している小説が見つかっていないのですが、
知っている方はぜひ教えてください。

A 回答 (8件)

「Love My Life」っていう本いいですよ!!


映画にもなっていて、そっちも胸がキュンとします。
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高橋 彩の 「プロフィール」という小説をオススメします☆


文芸社からでてました。
なんか、読んでみて、自然に涙でちゃいました。普通な女の子同士の恋にきゅんとしてしまいます。
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新井素子「いつか猫になる日まで」


    「あなたにここにいてほしい」
栗木薫「六道ヶ辻 ウンター・デン・リンデンの薔薇」
   「レダ」
   「パロスの剣」
秋津透「魔法戦士ルナヴァルガー」
森奈津子「愛と青春のあぶない学園」
    「冒険はセーラー服を脱いでから」
高瀬彼方「カラミティナイト」
桜庭一樹「学園都市ヴァラノワール」
    「赤×ピンク」
香山暁子「りんご畑の樹の下で」
なかじまみさを「孵化界」
朝丘戻。「白色鉛筆。」
紺野緒雪「マリア様がみてる」

こんあところでしょうか??
なんだかいろいろ書いてしまいましたが、参考になれば幸いです。
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村田喜代子さんの『雲南の妻』はいかがですか?



商社勤務の夫と共に住むわたしは、中国雲南省の少数民族に伝わる同性婚の習慣にふれ、現地の娘と結婚し、夫と三人で同居することになる。
お茶や藍染めや深い緑を背景に、わたしの心の動きが丁寧な回想形式で語られます。

警察ミステリですが、柴田よしきさんの『RIKO』も女性同士の同性愛描写があり、主人公の精神や行動に大きな影響を与えます。
暴力シーンや死体もでてくるので苦手ならお勧めしませんが。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062114 …
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◎恋愛小説がいいんでしょうか?恋愛小説なら…◎


●映画にもなった『フライド・グリーン・トマト』(ファニー・フラッグ著)は純愛レズビアン小説でしたよ~!映画とはまた違った味わいでいいです。
●女性同士の物語をたくさん描いている松浦理英子さんの『葬儀の日』は、異色の(ちょっと固めの)女性同士の運命的結びつきを描いた小説で、私は好きです。
●やはり女性同士の恋愛をたくさん描いている中山可穂さんの『白い薔薇の淵まで』は純愛小説とは言わないかもしれないけれど、純愛だと思うのでオススメ!
●映画化も予定されている『クールス』(高橋美夕紀著)は恋愛そのものよりレズビアンコミュニティについて描かれているレズビアンのソフトボールチームの小説。
●マンガでよければコレかな?『LOVE MY LIFE』(やまじえびね著)読んでみて下さい。

◎ミステリーなら、見事なものがたくさんあります!◎
●サラ・ウォーターズの書いた『半身』、『荊の城』上・下巻、(創元推理文庫刊)はめちゃくちゃ面白いですよ!詳しく話すともったいないので書けないけれど是非!
●レズビアンの私立探偵ローレン・ローラノシリーズも恋人との関係がエロくなく、でも丁寧に描かれていてオススメ!(サンドラ・スコペトーネ著)扶桑社
●捜査官 ケイトシリーズも、恋人との関係を始め、周囲の友人達との関係が丁寧に書かれてます!(ローリー・R・キング著) 集英社文庫

◎ノンフィクションなら◎
『百合子ダスヴィダーニャ』(沢部仁美著)
『女人吉屋信子』(吉武輝子著)
の2冊がオススメ。どちらも日本のレズビアンの女性の伝記です。
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●安達千夏「あなたがほしい」集英社文庫



ハウスメーカーの営業のカナは、年下の友人・留美に同性愛の欲望を感じながらも、失うことへの恐怖から、想いを秘めている。
そんな彼女は、中年の建築家・小田と、半ば、お互いを利用しあうようなカタチで身体の関係をもっている。「男を抱くことはできても、愛せない。女を愛していても、抱き合うことを恐れてしまう」カナのゆれうごく心情と奇妙な友愛をかんじさせるような性愛を描いています。個人的には、セックス描写はわりと濃密ですが、純愛ものなんではないかなあ、と感じました。ちなみにすばる文学賞受賞作です。
カナと留美の両想いのシーンは作中にはないのでその点ではものたりないかもしれませんが。


●柳田有里「蝶の眠り」講談社X文庫ホワイトハート

お嬢様として育ち、いとことの婚約を間近にひかえた狭霧は、雨の歩道橋でであった笙子の溌剌とした容姿や、輝かしい、それでいてすこし毒をふくんだような個性にほのかな恋心をおぼえる。…しかし笙子にはある秘密があって…。
いわゆる少女小説ですが、ちょっとミステリータッチで、また独特の「優雅絢爛」な雰囲気があります。
こちらは「もろ!」というセックス描写はありません。エロチックな雰囲気のシーン自体はありますが…。


おまけとして。
漫画なのですが、榎本ナリコ「センチメントの季節 春の章」に収録の「卒業写真」も、セックス描写(男女)はありますが、同級生の女の子への切ない、とどかない想いをかいた純愛もの、名作です。
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中山可穂さんの小説はどうでしょうか?


ほとんどの作品に女性同士の恋愛が描かれています。
「白い薔薇の淵まで」「感情教育」「サグラダ・ファミリア 聖家族」など、
ベッドシーンもありますが、せつなく純粋な恋愛小説という印象をもちました。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087476 …
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BLの女性版というジャンルはまだ確立されて


いないんですよね。残念ながら。

「百合」やGL(ガールズラブ)好きという人も
ぼちぼち増えてきてはいますが、そういう人向けの
小説はほとんど出版されていないのです。
BLと比べたら皆無と言ってもいいと思います。

私が良いと思った、あまりセクシャルでない作品は
●吉屋信子「屋根裏の二處女」
●サラ・ウォーターズ「荊の城」(上下)
というところです。どちらも入手は容易です。
あと、
●今野緒雪「マリア様がみてる」
は有名ですね。純愛かとうかは感情移入できるかどうかに
よると思いますが。
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