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OSの勉強をしようと思っています。Linuxをいじってみようと思っているのですが、みなさんの質問を読んでいると、XWindowというのがよくでてきます。これはいったい何なのでしょうか?Windowsでいうコマンドプロンプトみたいなもんですか(--;)?

A 回答 (8件)

No.4です。


質問にありました件ですが、No.3はUNIXサーバ側のシステム(GUI=Graphic User Interface、グラフイックユーザーインターフェリス)についての説明で、No.1はそのシステムをリモートから利用する立場から、サーバのグラフィックコンソールをリモート端末にXシステムのコンソールをソックリ手元の端末に表示させる「XシステムのWindows(複数のウィンドウ)」のことをX-Windowsということですね。
同じシステムをサーバだけについて言及したのがNo.3、X
のサーバをGUI環境で利用するための接続や操作端末の立場から説明したのがNo.1といえます。
最近は大抵のLINUXパソコンもGUI環境を持ち、サーバとして使えますので、後はグラフィックを伴うアプリケーションを整備すれば、X-Windowsのサーバ/Xエミュレーション端末環境が整うわけですね。 
X-Windowsの端末となりうるのはLinuxなどのUNIX系パソコンのほか、Xエミュレーションソフトを搭載したWindows端末およびMacOS端末ですね。

UNIXによるXのGUI環境で接続しないサーバとクライアント、つまり、単なるサーバとクライアントの接続や他のコンピューターの画面をリモートで操作するだけの接続は、X-Window(s)システムとが言いません。
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この回答へのお礼

何度もお答えいただきありがとうございました。あと、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。もっと勉強してみます。

お礼日時:2005/04/28 08:53

No.3(No.6)です。



お気を悪くしたら済みません。
No.7でお書きになった事、つまり

-------8<-------8<-------8<-------8<-------8<-------
2)LinuxのXtemウインドウからアプリケーションサーバにログインした端末ウインドウ
上の操作になります。

UNIXサーバ(No.4のgipwckに相当)側の操作は2)のウインドウで操作します。
つまり、「setenv DISPLAY ...」とアプリケーション(SAS,Matlab,GaussView,Ansys,Phoenicsなど)の起動ですね。
-------8<-------8<-------8<-------8<-------8<-------

という事が、No.4の内容だけで分かりますか?
そういう事がNo.4の内容だけでは分からないので、あえて間違いと書かさせて頂きました。

ただ、No.7でその部分を補足していらっしゃるので、これ以上どうこう言うつもりはありません。
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No4の補足です。



No.6さん回答の以下の部分は実際に操作しアプリケーションを起動させた手順ですので間違ってはいません。
>あと、No.4にある手順は、(間違っていますが)
サーバ側の操作もLinux上からサーバにログインして行いますので、よく読んでいただかないといけないですね。

以降は問題ありません。
>No.4でいう所のUNIXサーバ上にあるXアプリケーションを実行しその実行画面をLinux端末に表示させる手順です。

すべて、Linux端末から端末ウインドウを2つ開いて行います。
1)Linuxの端末ウインドウ(Xtermウインドウ)

2)LinuxのXtemウインドウからアプリケーションサーバにログインした端末ウインドウ
上の操作になります。

UNIXサーバ(No.4のgipwckに相当)側の操作は2)のウインドウで操作します。
つまり、「setenv DISPLAY ...」とアプリケーション(SAS,Matlab,GaussView,Ansys,Phoenicsなど)の起動ですね。

1)(No2のuserpcを操作する)ウインドウではXサーバをUNIXサーバに対して開く操作(xhost +)とアプリケーション終了時サーバを閉じる操作(xhost -)をします。
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No.3です。


X Window Systemの動作原理について参考URLを参考にしてみてください。

Xの世界では、No.4の方がお書きになった例で行くと、Linux端末側(画面表示を行う方)がXのサーバ、UNIXサーバ側(アプリケーションを起動している方)がXのクライアントになります。
一般のサーバクライアントと比べて、ユーザ側がサーバになります。

No.1でお書きになっているX端末は、XにそもそもあるXDMCP(X Display Manager Control Protocol)を使用してXが動作しているホストのX端末になっています。

あと、No.4にある手順は、(間違っていますが)No.4でいう所のUNIXサーバ上にあるXアプリケーションを実行しその実行画面をLinux端末に表示させる手順です。

参考URL:http://www.stackasterisk.jp/tech/engineer/xwindo …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/28 08:54

No.1です。


X-Window(S)は以下のようにUNIXサーバに接続します。
Linux端末の操作
1) % xhost +gipwck
2) % (実行コマンド) &
3) % xhost -gipwck

実行コマンドはサーバにインストールされているアプリケーションソフトの実行コマンドです。

UNIXサーバ側の操作
% setenv DISPLAY userpc[.domain.ac.jp]:0.0
userpcはLinux端末のホスト名です。

このコマンドはUNIXサーバにtelnetでログインして実行してやります。するとLINUX端末のディスプレイにUNIXサーバのログイン起動画面が表示されますので、UNIXサーバ本体の前で操作するように、LINUX端末でUNIXサーバが操作できるようになります。

上記の「2) % (実行コマンド) &」は、LINUX端末から入力するUNIXサーバ上のコマンドになります。

この回答への補足

No.3さんが言ってるX window systemとNo.1さんが説明してくれたXwindowとは別物なんですか?よかったら教えてくださいm(__)m

補足日時:2005/04/26 13:27
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XWindowと書いていらっしゃるものが、X Window Systemの事を指すなら元々UNIX系OSにGUI環境を構築するためのコマンド群やXlibやX Toolkitと言ったGUIのプログラムを作成するためのライブラリ群その他の総称です。



ちなみにX Window Systemの事をXWindowとかXWindowsとか書いているのを見かけますが、それは間違いです。
X Window Systemのリファレンスマニュアルにも書かれていますが、X Window Systemの名前を書く場合には「X」、「X Window System」、「X Version 11」、「X Window System, Version 11」、「X11」のどれかを使用して欲しいとしています。

Windowsも昔はMS-DOS上で動作していた時がありましたが、その時のMS-DOSとWindwosとの関係とUNIX系OSとXの関係が同じです。
つまり、OS上で動作するGUI環境を提供するWindowシステムアプリケーションと言う事になるわけです。


>Windowsでいうコマンドプロンプトみたいなもんですか(--;)?

Xで言うと端末エミュレータが該当しますね。


なお、そのXWindowがX Window Systemとは別物のソフトな場合、上記の説明は当てはまりません。

参考URL:http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?query=X&aprop …
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/26 13:26

> Windowsでいうコマンドプロンプトみたいなもんですか(--;)?



昔のWindows3.1だと、
Linuxのカーネル→DOS
Windows→X-Window
かな?

IT用語辞典 e-Words : X Window Systemとは 【Xウィンドウ・システム】 ─ 意味・解説
http://e-words.jp/w/X20Window20System.html

最近のパッケージ版のLunux製品だとインストールするとマウスで操作できるGUI環境まで自動的に入るので意識しにくいですが、本来ならコマンドラインでオペレーティングを行うCUI環境が基本です。

http://e-words.jp/w/motif.html

参考URL:http://e-words.jp/w/X20Window20System.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お手数かけましたm(__)m

お礼日時:2005/04/26 13:25

昔UNIXのワークステーションの画面をX端末という端末にそっくり持ってきて、リモートでUNIXワークステーションを利用する形態がありました。

現在のLinuxでは標準でX端末のエミュレーション機能(仮想端末機能)が標準で装備されています。つまり、XWindow(s)機能を使えば、遠隔のUNIXを、そのデスクトップ画面を自分のLINUXの画面にそのまま表示させて操作できるようになります。
つまり遠隔のUNIX計算機のコンソール画面を自分のパソコンの画面にそっくり表示させリモートで遠隔UNIX計算機を操作できる機能で、当然リモートのUNIX機にログインしてUNIXを使えるということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/26 13:24

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