プロが教えるわが家の防犯対策術!

情報処理関連でも、建築関連でも、製造関連でも、サービス関連でも、同業者の人たちは同じような道具(ソフト)を使って、同じように仕事を進めて、同じようにモノやサービスを提供しているような気がします。

会社のノウハウとは一般的にどういったモノのことを
指すのでしょうか?会社で、本では学ぶことのできない事ってどんなことでしょうか?同業者との差別化ってどうやって図るのでしょうか?

抽象的な質問ですみません。正しい答えはないと思うんで、あなたの意見・感想を聞かせてもらえませんか?

A 回答 (2件)

例えば、「紙飛行機を折る」ことを仮に仕事として考えてみましょう。



多分、「飛行機の折り方」のようなマニュアル本があれば、誰でも一応「紙飛行機」を作って飛ばすことはできます。

でも、経験の豊富な人は、マニュアル通りに作った後で、例えば羽根の部分に曲がりを加えたり、先端部分におもりをつけたりして、滞空時間を長くしたり、まっすぐ遠くへ飛ぶようにしたりというような工夫(改良)を加えることができます。

つまり、マニュアルに書いていることも「ノウハウ」ですし、マニュアルに書いていない「経験から学んだ裏技」のようなものも「ノウハウ」です。
この裏技のような「ノウハウ」が、会社の先輩から後輩へと受け継がれて、その会社独特のやり方(ノウハウ)が蓄積されて、他の会社との違い(差別化)となって現れてきます。
    • good
    • 0

 民間の会社というところにいる人は、「他社と同じモノ、サービス」というのを嫌います。


 パンならパン、パソコンならパソコンで、標準的な仕様はあるかも知れませんが、それに一工夫加えることで「ウチにしかできないパン」を作りだして世間に認めてもらう、それが会社員の付加価値だと思います。
 また、たとえ同じ様な品質になってしまったとしても、それならそれで他社より早く、他社より安く作ることを求められます。
 そこらへんの「一工夫」を社内で発明して従業員に広め、守っていく、それがノウハウ管理だと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!