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面白いエッセイを探しています。

原田宗典さん、さくらももこさんのような
おもわず吹き出してしまうような笑いポイントがありながら生活のぬくもりの気配のするものや、

中村うさぎさん、田口ランディさんのような
すこし毒をふくみつつブラックユーモアのような笑いがこみあげてくる、でもどっか「うーん、大手をあげてそうはいえんけどなんかわかるとこもある…もしくはカッコイイ…」とおもってしまうようなものを読みたいです。


つきましては、

●原田宗典さん、さくらももこさん、中村うさぎさん、内田春菊さん、江國香織さん、山本文緒さん、宮本輝さん、田辺聖子さん、小林よしのりさんの著作以外

●田口ランディさんについては「もう消費すら快楽でない彼女へ」以外

●笑いながら読めるところもあり、しかしときには
「うーん」と考えさせられるもの

●テーマはなんでも可

●変人の作者歓迎(でも常識人すぎて世間にふりまわされて疲れ切ってもうついていけないわ、いやーん、状態になってる嘆きのエッセイも可(^^;))

●漫画は除外(ただし文章・漫画のミックス形式はおっけーです)


以上の条件を満たすおすすめエッセイを紹介してください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

軽く読めるものをいくつか。



●壇ふみ、阿川佐和子
 この二人の共著もオススメ!
 分かり合えているもの同士ならではの、言い争い(?)が楽しいです。

●寺田寅彦
 ものすごく古くて、ご希望に沿わないかもしれません<(_ _)> あまり軽くもありません。
 天才的な科学者(物理学)として有名ですが、エッセイの名手でもあります。科学者の目から見た日常の生活を面白く描いています。
 タイトルを見て、興味を持てたら、読んでみてください(岩波文庫)。

●林望
 リンボウ先生です。この人も本職は学者です(書誌学)。イギリスの生活に興味があればどうぞ。

●清水義範&西原理恵子
 「おもしろくても理科」「どうころんでも社会科」
 清水義範の知的なエッセイに、西原ガハクがイチャモン入れまくり。知的なんだけど、爆笑。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
林望さんといえば「イギリスはおいしい」とかの
方ですよね?
そういえば有名どころなのにノーマークでした。
学者さんだったというのもはずかしながら初耳です。

学者・研究者の読み物というのは心理学や人間行動学関係の方(河合隼雄さんとか岩月謙司さんとか)あたりしか読んだことなかったのでおすすめいただいた物理学の寺田寅彦さんのものなどは新鮮におもうかもしれません。

最後の清水義範さん&西原理恵子さんの対談形式(なのでしょうか?)のものもなんともそそられます。

貴重なアドバイスをありがとうございました!

お礼日時:2005/04/30 23:54

三浦しをんさんのエッセイが面白いと思います。


一番読みやすいのは『人生激場』でしょうか。
でもどれもパワフルで楽しく読めます。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104541 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


ほんとになんか面白そうですね。
…パワフルで濃い作家さんウエルカムです!!
なにげにだらだらつづいている癒しブームのなかでついつい優しげな作品ばかり手にとってしまっていたのでここらで強烈なのをたくさん読みたいな~と思っていたので思わず嬉しくなってしまいました。

ぜひぜひ探してみたいとおもいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/01 00:30

脚本家の三谷幸喜さんとその奥さんの小林聡美さんもそれぞれエッセイを何冊か出しています。



小林聡美さんは、女優でありながらエッセイが面白いですよ。三谷さんとの毎日の生活のことや飼っている犬のこと、旅行に行ったときの出来事などが書かれていて、とても面白く読めます。
一方、三谷さんも同じ出来事をエッセイの中で扱っているのですが、三谷さんからの視点でその出来事の捉え方が全く違っていて楽しいです。

小林聡美
「ほげらばり」
「マダム小林の優雅な生活」
「凛々乙女」
「マダムだもの」
などいろいろあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

女優さんのエッセイですか。
ちょっとおしゃれなかんじのさわやかなエッセイなんでしょうか。

今回はすこし庶民的なものか、ドタバタしたパワフルな方のものをイメージしていたのですが、
この「マダム」はいわゆる本物の「マダム」なのか、
それとも中村うさぎさんや森茉莉さんが「女王」を名乗るようなノリなのかが非常に気になります。


…個人的には後者だとものすごくツボかもしれません。(前者でもそれなりには面白く読めそうですが)


楽しみに探させていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/01 00:25

こんばんは。



・村上ラヂオ(村上春樹)
・村上朝日堂(村上春樹)
・旅人の心得(田口ランディ)

がおすすめです。
村上さんのは日常の心のあたたまる、でもおもしろい、エッセイ集です。
田口さんのは、タイトル通り、旅のエッセイです。田口さんの本は読まれているそうなので、抵抗なく読めると思いますのでぜひ!
気が向いたら読んでみて下さい(^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

村上春樹さんには昔(かなり昔ですが…)凝りまくったのでなんだか懐かしくなりました。(小説中心だったのですが…。ノルウェイの森とかTVピープルとかカンガルー日和とか)
そうか…そういえばエッセイもお書きになってるんですよね。あのなんともいえない、江國香織いうところのペリエ的な文章のエッセイってどんなんなんでしょう。ちょっと興味わいてきました。

田口ランディさんの旅ものは、もうきいただけで面白そうですね。

そそられるラインナップのおすすめをありがとうございました。

お礼日時:2005/05/01 00:16

こんばんは。

私も原田宗典さんのエッセイ大好きです♪何度読み返しても面白いですよね~。

私のオススメは、

●向田邦子さんの『父の詫び状』
厳格な父、亭主関白が主流だった昭和時代に書かれたエッセイですが、今の時代に読んでも十分楽しめます。ホロッとさせられる作品。

●石坂啓さんの『男嫌い』
彼女は漫画家なのですが、エッセイもなかなかおもしろいですよ。本編もいいですが、オマケの手塚治虫さんエピソードがかわいらしくて笑えます。



以上、今思いつくのでまだ読んでいらっしゃらなさそうなのはこの2点だけですが、機会があったら是非読んでみてくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですよね…最近、久しぶりに原田宗典さんのエッセイを読み返して大笑いして、ああ、こんな気分をもっと味わいたいッ!とおもってこの質問をたてさせていただいたんです。実は。

向田邦子さんは実は一度チャレンジして挫折した覚えがあります。…そのころより大分年齢がいったので今読んでみたらまた違う味わいがあるかな?とふと思いました。

つぎのものは、なんともタイトルがそそられますね。
この手のお題は上手な方が書かれるとほんっとに面白いからなあ…期待がふくらみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/01 00:08

こんばんは。


>おもわず吹き出してしまうような笑いポイントがありながら生活のぬくもりの気配のするもの
=岸本 葉子さんなど、いかがでしょう? この条件にビッタリだと思います。チェ・ジウ系の美人です。

http://www.photo-k.net/gallery/portrait/writer/1 …

それから堀越 千秋さん。男性で、本業は画家ですが、スペイン在住でカンテ(フラメンコの歌唱)をよくし、面白いエッセイをたくさん書かれています。

http://www4.famille.ne.jp/~okazaki/horikoshi.htm

お友達の逢坂 剛さんもいいですよ。この方は作家ですが、やはりフラメンコギターをされていて、スペインへの愛に満ちたエッセイがあります。

参考URL:http://kaijumg.hp.infoseek.co.jp/oskg/oskg.html
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

どちらも知らない作者さんでしたので、
これから手にとってみる楽しみがわきました。
…と、余談ですが美人作者さんの生活感あふれるエッセイってなんだかほっとしますよね(…とさりげなく同意をもとめてみる)

音楽や美術がらみの方のエッセイ、というのもなんだかその感性に触れられそうでいいですね!

参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/01 00:02

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