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X線発生装置はいろいろな種類がありますが(現在はほとんどインバータ式が使われていますが・・・)、X線発生方式によってX線出力や線質が変わってくる理由を教えてください。

A 回答 (1件)

素人の回答なので他で検証して下さい。

高速の電子を金属にぶっつけて発生させる方式のX線発生(X線管球を使うものに代表)はその衝突電子スピードによって線質(X線の波長スペクトルとか強度)が変化します。
したがってこれを曝射中に一定に保つためにはなるべく純粋な直流をを印加する必要が有ります。 いわゆる直流安定化電源がほしくなる訳です。 ところがX線発生装置の場合、例えば120KV、100mAとかの電源がほしい訳で、、チョッコっと トランジスタやICで組む訳にはいきません。 そこで整流回路の電圧安定のため装置に電圧フィードバック化をし、加えてて脈流を減らす工夫が色々となされています。 例えば供給交流を三相にするとか、、それをデルタ-スターで受けてそれぞれ全波整流する三相12パルスなどがそれです。 現代ではインバーターによって簡単に供給交流より高い周波数の交流が作れこれを整流することで脈流を減らせるので主流となっています。 このように発生装置の回路によって脈流の減り具合や電圧安定度がそれぞれで それを印加したX線管球から出るX線の線質バラツキ具合(スペクトルの広がり 主に下方向)が変わってくる、、、と思います。 (最後 思いますで結んで 逃げています)

ここまで書いて気が付いたのですけど、、、もし質問の意図が”何故印加電圧変化にによって線質が変わるのか?”だったらこの回答完全に的をはずしていますね。
せっかく書いたからこのまま投稿します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/05/12 22:21

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