プロが教えるわが家の防犯対策術!

すこし時間に余裕がありますので、おもしろいシリーズものを一気によみふけりたいなぁなんて思っています。
オススメのシリーズものの小説がありましたら教えてください。(できれば文庫化されてるものを・・・)
シリーズものとまではいかなくても、上・中・下などの3巻セットでもいいです☆
ジャンルは、ホラー以外でお願いします。

ちなみに、今まで読んだシリーズものは、
ドロシーギルマン「おばちゃまはスパイ」シリーズ
石田衣良「ウエストゲートパーク」シリーズ
森博嗣のS&Mシリーズ、Vシリーズ
ぐらいです。

A 回答 (13件中1~10件)

『彩雲国物語』/雪乃紗衣・著(ビーンズ文庫)



は、本当におすすめです!巻を追うごとに、著者のストーリーの構成力に圧倒されてしまいます。どこまで深く考えてこの物語をつくっているのか…この物語がデビュー作というのだから更に驚きでした。

中国風のファンタジーものです。主人公はもちろんのこと出てくるキャラクター達がとても魅力的なため、飽きることがありません。

イラストやあらすじ紹介で、ありきたりだな…とあなどって読んでいたら、…みごと撃沈されました。深いです。
物語の背景、設定ともに細かく書かれていますが、すべてを書いてしまうのではなく読者にいろいろと推理させ、それを見事に裏切ってくれる、憎いくらい素敵な構成になっています。

また、主人公や脇役達の背負っているもの、過去の人生を、上手に現在の話とおりまぜながら書いているので、人物描写にも厚みがましているんだと思います。
なので、巻を追うごとに楽しさが増していくのではないでしょうか。

現在5巻+番外編まで出ています。ティーン向けで女性向けとして出版されていますが、男性はもちろんのこと年齢に関係なく楽しめる作品だと思います。
イラストにだまされずに一度ぜひぜひ試してみてください。
読後の爽快感はたまりません。ついついにんまりとわらってします
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまってすみません。
この本についてかなり興味がわいてきました。
イラストにだまされて読まずにいた…で、後々になって読んでみてビックリっていうことよくあります(笑)
著者には申し訳ないけど、イラストを見て(ティーン向けは特に)いまいちそう・・・なんて思ってるから、その内容の充実さとのギャップがまたすごいんですよね!
これはホント読んでみたくなりました!!

お礼日時:2005/06/07 14:18

こんにちわ!



シリーズものって、やっぱり「キャラ」なんですよねぇ。
キャラにイカレちゃって、つぎつぎ読みたくなっちゃいます。
で、私がおススメしたいのは、

 原寮 『 そして夜は甦る 』からはじまる‘探偵、沢崎’シリーズです。
 ( 寮はうかんむり抜きです )

ハードボイルドですが、女性の方にファンも多いと思います。
もちろん、キャラだけではなく、ミステリ的展開も抜群に巧くて、
やめられませんっ! 

あと、もう一つおススメなのは、

 ジェフリー・ディーヴァー 『 ボーンコレクター 』からはじまる
 ‘リンカーン・ライム’シリーズです。

こちらは、サスペンス!サスペンス!サスペンス!あっと愕くドンデン返しの連続で、
読み出したらやめられない超面白ミステリの決定版です。

両者二つに共通しているのは、「主人公がちょっと変わり者」ということかなぁ。
( 誤解の無いように申しておきますが、チョットだけ....です。変態とかそういう意味じゃないです^^; )

未読なら、是非読んでみてみて!
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまってすみません。
探偵沢崎シリーズというものは初めて知りました。
キャラ的に際立っているものは本当に読んでいて楽しいですよね!参考にさせていただきますね。

お礼日時:2005/06/07 14:11

こんにちは。



石田衣良さんがお好きでしたら
金城 一紀さんの「レヴォリューションNo.3」と
「フライ,ダディ,フライ 」がお勧めです。
今度映画化もされるらしいですよ。
http://www.f-d-f.jp/site.html#last

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062107 …
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この回答へのお礼

あぁ!これは!
本のカバーが強烈なのでイメージに残ってました。
でも読んでことなくて・・・。
オススメしていただいたので一度読んでみようかなぁ!

お礼日時:2005/05/12 15:21

こんにちわ!


赤川次郎『花嫁』シリーズがオススメです(・∀・)
例『闇に消えた花嫁』などなど。
あと、また赤川次郎なんですが『幽霊』シリーズもオススメです!!(『幽霊列車』が一巻目です。)

女性と刑事がコンビを組んで(?)事件を解決する。って感じの本です。(2シリーズとも)

よかったら読んでみてください☆
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この回答へのお礼

赤川次郎さんの本は高校の時にちらっと読んで以来です。
いろいろシリーズがあるんですね。知らなかった・・・。
参考にさせていただきます☆

お礼日時:2005/05/12 15:20

わたしも「おばちゃま」シリーズ好きです。



そんな人にはこれはアタリでしょう!と自信を持ってお薦めできるのが、
シャーロット・マクラウドの
「シャンディ教授シリーズ」(一作目:にぎやかな眠り)と
「セーラ・ケリングシリーズ」(同:納骨堂の奥に)。
前者がよりほのぼの、でもどちらもユーモラスです。

定番物ばかりですが、

有栖川有栖「学生アリスシリーズ」3冊(同:月光ゲーム)
ミステリ。月光はデビュー作で、ちょっと読みにくいかも……。わたしは二作目の「孤島パズル」が好き。

泡坂妻夫「亜愛一郎シリーズ」3冊プラスα(同:亜愛一郎の狼狽・αは亜智一郎の恐慌)
短編ミステリ。キャラクターがなかなか。智一郎さんは設定が江戸末期になっています。

高橋克彦「竜の柩・霊の柩」全部で6冊。
トンデモ本です。好き好きだけれど……(^_^;)。ただ続編の霊の柩は今ひとつだったので、竜の柩だけでもいいかもしれない……

北村薫「円紫さんと私シリーズ」(同:空飛ぶ馬)
一応ミステリ。衒学的なところはあるけれども、とても好きな作品です。透明で優しい。

夢枕獏「陰陽師」
さくさく読める。情景描写がちょっと好き。

塩野七生「都市三部作」(同:緋色のヴェネツィア)
塩野さんには珍しく、架空の人物が主人公。しかし当然考証はみっちり(^_^;)。

ご安心下さい、みんな文庫です。何しろわたしは「字の本は文庫で買う」が掟なので(^o^)。
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この回答へのお礼

すごーい!たくさんオススメを教えていただいてありがとうございます☆
有栖川さんの本は一度読もう読もうと思って全然読んでなかったんで、この作品一度読んでみたいなぁと思います。
あと他の作品どれも読んでみたいです。

お礼日時:2005/05/12 15:17

ミステリーでよければ、二階堂黎人さんの「人狼城の恐怖」です。

文庫本で全4巻。
それが気に入ったなら、二階堂蘭子シリーズをお読みになってはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

全4冊!これくらいならちょっとした合間に1週間で読めそうです☆参考にさせていただきます!

お礼日時:2005/05/12 15:12

ファンタジーの冒険物ですが


ピアズ・アンソニーの「魔法の国ザンス」早川FT文庫
をお奨めします。現在16巻
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この回答へのお礼

ブックサイトでこちらの本の説明を読んでみました。
おもしろそうです。参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/05/12 15:11

ペリーローダンシリーズは出てますね。


栗本薫のグイン・サーガシリーズ(100巻ぐらい、なお執筆中)
個人的には、門田泰明の黒豹シリーズ・柘植久慶の逆説の歴史(だったかな?)シリーズ、傭兵シリーズなども面白かったですね。
あとアニメにもなった、銀河英雄伝説も好きですね。
参考までに。
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この回答へのお礼

グイン・サーガシリーズは名前だけ知ってました。
そんなに続いてるんですね!
これまた100巻って・・・。
ワタシはハマったら一気にみてしまうのでもうすこし時間あるときに読んでみますね(家事がおろそかになりそう(笑))ありがとうございました☆

お礼日時:2005/05/12 15:08

>上・中・下などの3巻セットでもいいです


⇒翻訳で日本で300冊・・・・本場(ドイツ)では其の10倍だったか続いているのが、ペリー・ローダンシリーズです。私は最初からで、もう20年以上読んでおり、今年から毎月発売になりましたが、此のペースでは最新巻に追いつくことは絶対に無いだろうというシリーズです。週間発売でも何時になることやら。やはりドイツ語翻訳者は少ないのかな。

http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%A5%DA%A5 …
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この回答へのお礼

300冊!!そんなシリーズあるんですか?!
びっくりしました。
追いつくことは無いって書かれてたのでちょっと笑ってしまいました。ふふふ。

お礼日時:2005/05/12 15:07

 読書、いいですよね。

私も大好きです。
 読んでおられる本とは系統が違いますが、ファンタジーに興味がおありでしたらちょっと古いですが、テリー・ブルックス著「魔法の王国売ります!」シリーズ(早川書房)は一味違ったファンタジーで面白いです。
 ノリツッコミ・ファンタジーがお好きなら喬林知著「今日からマのつく自由業」(角川ビーンズ文庫)が面白いです。ただし、本屋であらすじを確かめて購入されるのをオススメしますが。
 シリーズものではありませんが糸井重里さんの「オトナ語の謎」「言いまつがい」(新潮文庫)は、笑えてためになります(?)。よかったらチェックしてみてくださいね。
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この回答へのお礼

ブックサイトで両方のレビューを読んでみました。
個人的に、すっごい「今日からマのつく自由業」が気になるんですけど!(笑)
これはちょっと読まねば…という気になってます☆

お礼日時:2005/05/10 19:01

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