ブレイドという映画では、ヴァンパイアは銀の銃弾とにんにくと太陽光線に弱いという設定です。
これは昔の吸血鬼や狼男の映画の影響だと思います。
そもそもどうしてにんにくや銀の銃弾に弱いとされているのでしょうか?
にんにくは強壮剤だし、銀の弾と鉛の玉もさほど違いはないように思えます。
なにか文化的、伝統的な背景があるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 自称“妖怪研究家”です。

まず、一般に吸血鬼と狼男は別種と考えがちですが、人狼も吸血鬼の一種と見なす、または人狼が死ぬと吸血鬼になるという考え方があります。

 さて、現在の吸血鬼のイメージは、東欧のスラブ地域などの吸血鬼伝承に基づくものが大きいでしょうが、(ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』もそうですね)そこには、キリスト教以前の民間信仰に基づく概念が大きく影響します。“香草・香木は邪気を祓う”という考えは洋の東西をかかわらずに存在します。そして、東欧ではニンニクもそのひとつとされ、悪魔・吸血鬼・亡霊を祓うとています。その民間伝承に基づいて、ブラム・ストーカーが吸血鬼の弱点と大きく取り上げたので、本来は香草全般が魔除けだあったにもかかわらず、現在ではニンニクのみが弱点と思われがちです。香草は悪臭を消すために咒力があると思われたのでしょう。
 銀も同様で魔除けの力が広く信じられています。 東欧では、塩、イバラ、豆、馬蹄なども魔除けとされました。
 もともと、吸血鬼というのは単体ではなく、性質に共通点は持ちながらも、その地域地域によって特性があったわけです。ところが小説『吸血鬼ドラキュラ』に取り上げられたことによって、知名度は大きくなりましたが、逆に地域の独自性が消されていった観もあります。
 また、十字架・聖水などのキリスト教関係のものが弱点とされるのは、この地方にキリスト教が広まるにつれ、“いかなる魔物も「創造主(唯一にして絶対なる神)」には無力である”という思想からです。

 なお、吸血鬼が太陽で灰になるというのは、映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』によって初めてなされた演出であり、まったく新しい概念です。
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狼男や吸血鬼は昔の伝染病からきていると聞いたことがあります。


狼男=狂犬病、吸血鬼=ペスト?

そこで昔のヒトはそのような病気の概念がなく、霊の仕業とか考えたのでしょう。
そこで強い匂いで寄せ付けないようにしたり、銀(銀食器)には殺菌効果があるので食中毒を起こしにくいなど
経験をいかし病気にならないようにしたのだと、私は思います。
 
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