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数年前、イギリスで、メタノールの化学反応を使ったライターを手に入れたのですが(数年前は日本でも通信販売で売っていた)壊れて使用できなくなりました。着火のシステムは、本体(口紅の容器のようなもの)の中のスポンジにメタノールをしみこませておき、本体上方の金網の幕の中に黒い固体(炭のようなもの)を入れておく。金網にたばこの先をあて吸い込む(本体の下にも小さい穴があいている)と本体内のメタノールと黒い固体のような物が化学反応を起こして熱が発生し金網を熱くし点火するという物です。ちなみに数ヶ月使用していると黒い固まりのような物が砕け散り金網の中に一切入っていない状態になり着火できなくなりました。今ではこのライターの販売元も修理可能場所も判りません。(5年くらい調べているのですが)そこで、どなたか、この黒い固体の正体が分かる方はいらっしゃらないでしょうか?又、入手方法等も教えていただければ有り難いのですが? おそらく化学の得意な方なら直ぐに判るのでは?と思い質問させていただきました。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

 さっきの回答のついでに、他の質問も見させていただきました。

(閉じられてないので受付中かなと判断して、、)

 これは多分白金系の触媒と思います。最近燃料電池とかでホットな領域になっていると思います。

http://www.koh.co.jp/page55.html
(メタノール、白金触媒でお香をたく装置)

http://www.zzz.or.jp/masasuma/masa/s3-15.htm
(メタノールと白金線での実験)

等は、近いと思うのですが、、

白金系の触媒が手に入るかどうかはちょっと自信ないです。
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tukitosan です。


近所に海外の物を扱っている店が、何軒かあるのですが忙しくて確認にいけません。
また、正月には、大阪に帰省する予定です。

ですから、もうしばらく、質問を締め切らずに待っていて下さい。

その時、不明でもまたここに書きますので。
決して、忘れている訳ではありません。

この回答への補足

毎度毎度、お世話をかけます。これだけ、気にしていただいていることを、大変うれしく思っております。又、大阪の方ということも、何か親密感がわいております。(当方も大阪、寝屋川です。)もう少しご厚意に甘えて、待たさせていただきます。有り難うございました。

補足日時:2000/12/20 13:10
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ほぼ、1日たっても回答者がいらしゃらないので、もしかするとと思ったことを書いておきます。

このことについて、気をつけておきますので、ある程度、確定的なことがわかったら、また回答します。

実際に使われていたライターを見たことは、私はありません。(かく言う私もスモーカーなのですが。)

金網のなかに入れておく固体は、補充すべき必要があったのですか。それによってかなり探すべき物質の対象が変わってくると思います。

もし、必要がない、あるいは、ほとんど補充すべき必要のないものであったのならば、この反応自体は、触媒反応ということになります。そこで、仮に触媒反応であると仮定するとその物質として、可能性が高い物質は、二酸化マンガンと思えます。この二酸化マンガンは、過酸化水素水(オキシドール)に加えて酸素の発生に、小学校などの実験で用いるものです。

本来、二酸化マンガンは、粉末ですので、金網の中に入れる固まりとして、粘土か何かで固めてあったのではないでしょうか。そんな気がします。
固めた二酸化マンガンについては、どのような形で入手可能かは、わかりません。(すいませんです。回答になってなくて。)粉末の二酸化マンガンについては、薬局で入手できるのではないでしょうか。試しに聞いてみてください。


また、ある程度の固まり(直径0.5~1mm程度の粒)のものを入手するのであれば、マンガン乾電池(アルカリ乾電池ではない。)を壊してその中からででくる、黒い物質を使ってみてください。乾電池の中のこの粒が二酸化マンガンです。ちなみに、壊しただけでは、他の電解質(塩化アンモニウムなど)がついていますので、水洗いしてから乾燥させて使って下さい。ちょっと手間ですが、付着している電解質はかなり水に溶けやすいので簡単に洗い流せると思います。

この回答への補足

ご回答有り難うございます。私に化学の知識があればこのご回答によって、充分であったのではないかと思いますが、なにぶん知識が全くないので詳しく解れば又回答いただければ幸いです。まず、黒い固体の補充についてですが、おそらく、普通は全く補充のいらない物だと思います。説明書に(今はない)も補充の必要性は書いてなかったと思いますし、事実火がつきにくくなった頃も微量には存在していました。また、通常は粉末だということですが、新品の時は確かに固体だったのですが、指に乗せるとすぐに粉末に砕ける程度の固さでした。使用中、振動等によって砕け散り、
粉末化した物が金網から漏れたのだと思います。このライターは、イギリスで友人が見つけるまでにも、3年ほど日本中を探し回り、やっと見つけたのです。数ヶ月後日本の通信販売で1度だけ見たことがあるのですが、今は扱っていないようです。なんとか直したいです。宜しくお願いします。

補足日時:2000/11/25 11:37
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