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最近トヨタの奥田会長のGM支援、米での値上げ発言で、貿易摩擦の再燃を防ぐと言われていますが、その1995年に起こった貿易摩擦とは、どのようなものだったのでしょうか。

A 回答 (1件)

はじめまして、このトピックは、10年ぐらい前に、大学で勉強したのですが、詳細は、すみませんが、忘れてしまいました。

しかし、おそらくですが、クリントン政権前、ブッシュ政権時に、アメリカのUSTRが日本の通産省に対して、自動車や自動車部品の輸入が少ないとクレームを付けて来ました。そこで、USTRは、数値目標(いくら輸入するか数値を決め、かつ政府がそれを保証せよ)を要求しました。しかし、日本政府は、こんな要求は、飲めないという事で、各自動車メーカーが、将来の輸入数値を自主的に発表したらいいのではないか?と譲歩案を出し、現にその案が発表されました。しかし、政権がクリントン政権に変わった途端、USTRは、あれは、政府保証つきのコミットメント(約束)だと、一方的に言い出してきたわけです。また、アメリカの要求がと通ら無い場合、スーパー301条を発令するとか、日本車に対して100%の高率関税を掛けるとか、いつもどうりのめちゃくちゃな事を要求してきたわけです。日本は、WTOに対して、提訴し、WTOは、日本側の意見を認めました。(この部分は自信なし)多分、こんな流れだったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2005/05/28 12:39

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