小説はよく読んでいますが、ミステリー系がほとんどです。子供のころ、江戸川乱歩を読んでいたからかもしれませんが、いわゆる名作といわれるものは、余り読んでいません。
先日友人から「手紙、栞を添えて」(辻邦生、水村美苗著)を薦められて読んだのですが、そこに出てくる題材は名作ばかりで、しかも読んだものがほんの少ししかないことで、ショックでした。今後の読書方向を変えるべきなのでしょうか。

A 回答 (7件)

 こんにちは。


 多くの方がもう仰っておられることを繰り返すようですが、楽しんで読めばいいんです。名作を(もっといえば、本を)たくさん読んでたって偉い訳じゃありませんしね。
 ただ、本を読む楽しさを知ってるっていうのは、人生を面白くするのは間違いないと思います。
 私には、一生感謝しつづけるであろう作家さんがいます。そんな出遭いもありますしね。
 ただ、日本の明治以降の作品は、読んでみてください。なぜかというに、彼等は、私たちが今使っている「日本語」をどうしたら芸術言語にできるか、大変な苦労をした人たちだからです。だからかれらの文章は、(全部がそうじゃありませんが)とてもきれいです。工夫が凝らされています。
 以下、文章もよくて、興味深く読めそうなのは、『三四郎』『それから』『門』(漱石)、『雁』『阿部一族』(鴎外)、『銀の匙』『犬』(中勘助)、『田舎教師』『時は過ぎ行く』(田山花袋)、芥川の諸作、『弟子』『李陵』(中島敦)、太宰の諸作、『あめりか物語』『ふらんす物語』永井荷風、『風立ちぬ』『幼年時代』堀辰雄、『ある少女の死まで』(室生犀星)……。
 切りがないですね。

 参考になれば嬉しいです。
 
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この回答へのお礼

読書は楽しんで読むことが大切なのですね。私も同感です。小・中学生の頃は読書=名作を読む に反発していたのかも知れません。
「銀の匙」(中勘助)は水村さんの本の中にも感想が書かれていましたが、私は読んでいません。ぜひ読んでみたいです。

お礼日時:2005/05/14 22:06

んー、あまり、名作とか肩張らなくてもいいと思うんですよ。


だって、要は年食ってるかどうか、みたいなもんだし。

名作の中にも自分と会わないモノだってあります。だから、ふと興味が湧いたら(例えば、今現在名作をちょっと意識しているでしょ?)手近にある物を手にとって見れば?
意外と現在でも通じるユーモアがあったりします。
(僕は「レ・ミゼラブル」の現実の冷たさが好きです)
もちろん、「んだよ、こんな古臭い話、やってらんねぇよ(ロミジュリ読んだ感想w)」っていうのもありますけれど。

名作と外れますけど、古文。
『枕草子』も訳者が違うとめっさオモロイです。タメ口ギャル語(違)を使いまくった枕草子とかあるんですよー。
そういうところも食べてみるといい感じ。
『徒然草』も人生観とか短編集みたいな感じで。

それに、本を読んだことがある、と言うことだけでも大きなこと。ミステリー系でもいいんじゃありませんの。
文字を読む習慣があるんですし。
>現在1ヶ月に5~6冊のペースの読書
スバラシイ!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり義務感で読むのはつまらないし、興味のあるものを読むというのが自然ですかね。古典も「今昔物語」は楽しく読めました。

お礼日時:2005/05/14 21:55

私は古今東西の名作は大概読みました。



しかし、これまで、友人と本について話したことは余りありません。
教養を深めるためにと無茶苦茶に読んできましたが、
現実の生活にはあまり役立ったとはいえません。
同じ読むなら、実用本を読んで来ればよかったな、と今35歳で思ってます。
現実の生活に作用するのがやはり名作なんだと思います。いわゆる名作は読んだだけではそんなに現実の生活に作用しませんでした。

なぜ
名作を読みたいと思ったのでしょう?


もし読みたいと思ったなら、「読書感想メモ」をとることを
お勧めします。タイトル、著作者、気になったフレーズ
、勉強になったことを簡単なメモにして残すのです。
それなら読んだことが、後が残って血や肉に強く作用します。
私はこれをしないで無闇に読んできたので、残るものがありませんでした。
少ない本でもメモをとることで強く生活に作用すると思います。

ちなみにメモを取ってこなかったので記憶が定かでないのですが、
スイフトは アイルランドの教養人で、「ガリバー」より、社会批判をした著作の方が当時の雰囲気が伝わり面白いです。それから「ガリバー」を読むのもおつです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現在読書後に評点と感想メモを作成し、パソコンに保存しています。実用的な本はかなり読みましたが、役にはたちますが、感動はしません。

お礼日時:2005/05/14 21:47

僕も、これまで本はたくさん読んで来ましたが、40近くになって、そういえばこれまで「世界名作文学」の類いを読んだことがなかったなあと、ふと思い、近所の図書館の岩波文庫などを気の向くまま読むようになりました(タダですからね^^;)



そうすると、やっぱり「名作」といわれるだけあって結構面白いんですね。もちろん面白くないものもあります。

「名作」を読むコツ=最初の数十ページを読んでみて、好みに合わなかったらすっぱりやめる。これに尽きます(図書館だったらタダですから)。

そうすると、10作に3~4作くらいは、面白いんですね、これが。

つい最近もプーシキンの「スペードの女王・ベールキン物語」を読んで、もう涙ぽろぽろこぼしました。

参考までに、これまで読んで面白かったものを挙げると、

ディケンズ「デイビッド・コパフィールド」
 涙あり笑いありハラハラドキドキ、サービス満点!

マーク・トゥェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」
 何か自分も旅しているような、ロードムービーを観ている気分になります。
 
デュマ「モンテクリスト伯」
 う~ん。フランス人ってしつこ~い!けど面白い。
 
プーシキン「大尉の娘」
 幻想的かつ写実的。これも、ロシアの辺境を旅した気分になれます。

逆につまらなかったのは、

ブロンテ「嵐が丘」
 何か悲しゅうこんな陰気臭い話を読まなあかんのじゃ!

スイフト「ガリバー旅行記」
 書かれた当時の世相がわからないと理解できない。

ジュール・ベルヌ「八十日間世界一周」
 主人公に全然感情移入できん。これは、フランス人が書いた、イギリス紳士のパロディなのか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
状況が似ているので、共感します。
名作でも興味あるものを、呼んでみたいと思います。

お礼日時:2005/05/14 21:38

子供の時の乱歩というと、ポプラ社のシリーズですね。

懐かしいですね~。僕も良く読みました。


別に変える必要なんてないですよ。名著=高尚、ミステリー=低俗なんて誰が決めたんだと思ってしまいます。僕はミステリー程、人間の深淵を描いた作品は無いと思ってますけどね。今のままで良いと思いますよ。

#1さんの言うように、淘汰されても残るのが名作だと思います。気が向いたら数冊読む程度で良いんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勇気づけられました。
現在1ヶ月に5~6冊のペースの読書ですが、最近月1冊はそのような本も読んでいます。
ただし今から、トーマス・マンやドストエフスキーを読む意欲はなかなか沸いてきません。

お礼日時:2005/05/12 22:50

私もミステリーや歴史物ばかりで、いわゆる名作は余り読んだことがありません。

読書は楽しみであり、そこから何か得ようなどとは思いません。名作であろうとなかろうと、自分自身が楽しく読書が出来れば、充実した時間を過ごせたということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分自身が楽しめればよいというご意見で安心しました。

お礼日時:2005/05/12 22:44

名作とは後の世まで残り続けますから、いま無理をして読む必要はありません。

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この回答へのお礼

早速のご返事ありがとうございます。
無理することは、」ありませんね。

お礼日時:2005/05/12 22:41

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