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5人の会社をやっていますので、会計ソフトの購入を検討しています。いくつかの会社の似た商品があるにもかかわらず、弥生会計は、だんとつに売れています。なぜ?

弥生は、値段が割高で、私が比較してみて、使い難いと感じました。。しかし、人気のない商品を購入すれば、後で後悔する心配もあります。

弥生会計は他社の商品と比べて、機能的に優れているものでしょうか? それとも、ただ猫も杓子も買っているから人気なのかでしょうか?会計事務所にも勧められています。その人気度は、訳がわかりません。

どうでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

 ソフトの使い勝手は人それぞれなので難しいところですが、


最も大きい理由は依頼される会計士の方がどの会計ソフトに対応しているかによるのだと思います。

実際、弥生の大きな販路は士業の方からです。

弥生のソフトはたとえるならAdobe社の各ソフトのような、
その業界のデファクトスタンダードであるからして、普及率が高いのではないでしょうか。
また、シェアを活かして継続的な新しい会計基準や税制に対応したアップデートがなされるのも、結局弥生を使い続ける理由の一つだと思います。
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ANo.7さんの回答で


>自分は弥生会計を勧められて買ったのですが、お金を溝に捨てるようなものでした。
>会計事務所でも使える人そういないんじゃないかなぁと思います。
>よほど複式簿記が堪能な人じゃなきゃ使いこなさないような感じでもう使っていません。
という意見がありますが、会計事務所に失礼ではないかと...
会計において複式簿記は「言語」のようなものです。簿記3級程度の知識でも基本的には十分使いこなせます。あり得ないと思いますが、仮に「複式簿記が苦手な会計事務所」と取引しているのであれば、即刻やめるべきです。ミロク、弥生会計、PCA会計などの一般の会計ソフトが使えないのであれば、書店に行って簿記3級の本を買ってみるべきでしょう。原因はソフトにはないのですから...
また、時間がもったいないのであれば、伝票、帳簿を丸ごと会計事務所に渡して入力してもらえば良いと思います。(実際、そのような方は沢山います。)

ところで、弥生会計、JDL出納帳Xについてですが、大雑把に言うと
会社の立場から作られたソフト ―> 弥生会計
会計事務所の立場から作られたソフト ―> JDL
と思います。
新しい会計事務所との関係で弥生会計からJDL出納帳Xに移行して、気づいた点を上げると、
1. JDLはDOS時代からの会計ソフトであり、見た目はWindowsでも使い勝手はDOS時代のインターフェースである。(Windows時代になって、根本的に設計し直したソフトとは思えない。DOS時代で培われた安定したソフトを提供し、既存の顧客(会計事務所)を重視するのは理解できるが...)たとえば、同時に複数のウィンドウを開くことができないなど(画面上でデーター比較が困難であり、基本的に印刷するしかない。)、一般的なMicrosoftが提唱しているWindowsソフトの操作に慣れているとストレスがたまる。
これに対し、弥生会計はWindows標準のインターフェースであるため、複数のウィンドウを同時に開くことができるし、右クリック操作が可能である。
また、弥生会計は毎月の伝票入力の多くは繰り返し出てくる伝票であることを考慮し、定型伝票の登録だけではなく、以前に入力した伝票のコピペ、伝票内での行のコピペも可能にしている。

2. JDLはCSV形式で出力できるデータが限定されているため、提供された基本的に提供された資料しか作成できない(ほとんどの集計は紙に印刷することとなる。JDL会計Xの場合EXCEL用関数が用意されているが...)これに対し、弥生会計の場合、試算表、補助元帳、比較財務諸表などほぼすべての表がCSV形式で出力できるため、様々な応用が可能。(年間の月別試算表をCSVで出力し、資金移動表、キャッシュフロー表も簡単にできるし、銀行などが求めてくる独自のフォーマットにも加工できる。

3. 弥生会計の消費税区分ですが、科目、補助科目ごとの設定ができます。集計は申告書の消費税計算表(付表2)の形式で出来ますが、科目ごとの集計表はありません。

4.JDLは会計事務所(税理士事務所)とデータ連携が強い(出納帳Xの摘要から仕訳を書く機能も会計事務所の負担軽減(顧客の伝票整理からの解放)のためかもしれない。)

5.JDLのデータバックアップ機能は良い。

長々と書きましたが、会計ソフトも基本的にはデーターベースソフトです。重要なことは「データの入力がし易く、保存がしっかりしており、さらに、集計、出力に柔軟性があること」だと思います。
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弥生会計は販売とかの連携ソフトが充実しています。


弥生とJDLではJDLのほうがいいです。正直、入力についてはさほど変わりません。消費税の関係も入力という点では変わりません。

では、なぜ会計事務所で弥生は評判悪いのか。消費税免税ならば問題ありません。課税事業者の場合、例えば簡易課税の場合、売上1(卸売業)、売上2(サービス業)という2つの事業を営み、各々「卸売上」「サービス売上」と勘定科目をしますよね。この場合、自動で区分出来るのは1方だけで、もう一方の区分をいちいち修正しなければなりません。原則課税の場合はもっと深刻で、勘定科目別の消費税集計表が出ません。ですので、チェックが大変です。

この点、JDLのような会計事務所の会計専用機からPC向けのソフトを作っているものの方が正直優秀です。JDLもごく数年前まで一般客は全く相手にしてませんでした。そうした時代には弥生は一般の人がPCで使う選択肢としては、いいソフトでした。これから使うのであれば、会計事務所向けでシェアがトップ(値段もトップだが・・)のJDLがいいでしょう。

法人であれば「JDL出納帳4」、個人ならば「JDL青色申告・確定申告」で十分です。法人向けとして「JDL会計」もありますが、中身は会計事務所向けの150万円近い内容とほとんどというか同じです(笑)。ここまでの必要性はないかと思います。
http://www.jdl.co.jp/ibex/products/ibex-ab/suito …

参考URL:http://www.more-shop.net/
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No5さんの回答が気になったので・・・


大番頭も弥生もどちらも同じintuit社の製品です
現在は弥生株式会社と社名変更しているのでそう思われたのかもしれませんが
大番頭はDOS版からの商品でWIN版にアップバージョンしましたが
元からの値段が高く、弥生は安価なラインだったのを統合する時に
弥生の方が知名度が高かったので、弥生会計の名前に統一されましたが
製品としては大番頭のWIN版のアップバージョンです
個人的には「大番頭」の名前を残した方がよかったのに・・・と思いました
買収の事実はありません
元社員なので、弥生会計がいいのっていう質問者さんのお答えにはいいと思うとしか答えられませんが、宣伝になりますので差し控えます
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 まず、弥生がなぜ売れているかは私もよくわかりませんが、弥生が売れて


いるのはパソコンショップのルートで、ITベンダーなど向けでは勘定奉行が
一番売れているようです。
 つまり、消費者に対しては弥生が、業者向けは勘定奉行という色分けだと
思います。

 弥生もスタンダード版は実売は2万5千円ぐらいですから、会計事務所も
勧めているというのでしたら、弥生でいいのではないでしょうか。

 また、会計ソフトにとっては売れているというのはすごく大事なことです。
 つまり、会計ソフトのメーカーがつぶれてしまったら、また、ソフトを買い直し、
使い方を覚え、設定をやり直す、さらには過去データの入力も必要になるいうように
かなりの負担が生じるからです。

 ちなみに個人的には勘定奉行が好きですが・・・。
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色々試しましたが、最終的に弥生会計を導入しました。

今年で5年目です。私はとても使い易いので、個人で商売を始められた方や法人にされた方から相談された時、紹介しました。初期設定も簡単で、期中からの導入もし易くお勧めです。それに消費税がとても楽ですよ。
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自分は弥生会計を勧められて買ったのですが、お金を溝に捨てるようなものでした。

会計事務所でも使える人そういないんじゃないかなぁと思います。よほど複式簿記が堪能な人じゃなきゃ使いこなさないような感じでもう使っていません。講習予約もありますが仕事置いて講習に呼ぶんじゃ要を足してないですよね。最初登録の時も会計事務所よんでもその人PCA会計とかで入れ方も分りませんでした。なんとか自分でやってみましたが。簡単どころか日々の入力も面倒で専門に弥生に掛かるのでは
仕事そっちのけ、もう限界でした。高性能のパソコンがかえますよ。
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色々試しましたが私は弥生の青色申告とミロクの青色申告で迷った口です。

ミロクの方が値段が安く年間保守料も安いです。今はミロクを使ってますが何の問題もありませんよ。やれることはほとんど同じですよ。
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私は使い勝手が良いと思います。


元々、大番頭という名前で出ていたソフトで、その当時は30万円もしていましたが、それでも人気はありました。とにかく多機能なのです。決算書類のほとんどをカバーできるだけでなく、分析機能も多く装備されています。
しかし、個人業や零細企業には不要な機能が多くて、私もそんな機能は使ったことがありません。
もっとも気にするべき所は、入力機能だと思います。入金伝票、出金伝票、振替伝票形式の入力だけでなく、帳票形式(出納帳や元帳)でも入力することが出来ます。
画面のわかりやすさや、キーボードだけでパッパと入力できるのが良いですね。入力のしやすさはあまり他製品との差はないと思いますが、ちょっとした手順の違いで心地よさの差がでるところでもあります。
出力形式も充実しています。価格差が最も感じられる部分で、値段の安いものは出力の対応力も弱い気がします。しかし、実務上はあまり影響がなかったりします。

実は弥生会計という名称は、ライバル製品だった弥生というソフトを買収したものです。
弥生の使い勝手も同じような感じでしたね。機能を絞って8万円という低価格も魅力でした。
結局、買収されて大番頭に弥生という名前を付けて8万円という定価を譲り受けた物が、現在の弥生会計です。
ハッキリ言って、試してみるには高いものなので、あちこちの製品を比較する機会がないために、これが売れてると考えることもできますね。
確かに老舗のブランドでもあるので、安定して昔から売れているのは確かです。
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弥生会計、出納帳、勘定奉行を使ったことがあります。


私の感じでは、どれも特に大差はなく、痒いところの周辺はまんべんなく手が届くという気がします。

本当に痒いところに手が届くものは、やはり自社にあわせたものを組んでもらうしかないのかもしれません。

どのソフトも、初期設定さえしてしまえば、あとは発生時に入力するだけで、財務諸表が出力できるので簡単・便利です。

会計事務所は、自分の事務所が対応しやすいソフトを勧めると思います。
月次や期末決算、税務申告などすべて会計事務所にお任せするなら、先方の勧めるものにしたほうがいいでしょう。

ある程度、自社で入力して、会計士さんには見てもらうだけというのなら、お試し版をダウンロードするなり、量販店のキャンペーンなどで、実際に使い勝手を確認してみればいいと思います。

私の好みとしては勘定奉行ですが。
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