プロが教えるわが家の防犯対策術!

26歳会社員の男です。

約一年前から細かいフケがでるようになり、かゆみはあまりないのですが、爪で頭皮を掻くと爪に細かいフケがびっしりとつまります。

違う皮膚科に3回行きました。いずれも脂漏性皮膚炎と診断されローションやビタミン剤を処方されましたが、全く効果がありませんでした。

フケに良いと言われることは一通り試しましたが、効果がなく、もうどうしていいのかわからなく困ってます。

色々なシャンプー(コラージュフルフル・石鹸シャンプー・メリット・オレンジシャンプー・米ぬかシャンプー・その他自然派シャンプーとうたわれているもの)も試しました。爪は立てずやさしく洗いすすぎも十分しています。
運動不足の為、定期的に運動もしています。タバコもやめて半年が経ちました。マルチビタミンのサプリメントも飲んでます。油っこい食べ物もさけてます。お酒は毎日飲みますが、1日缶ビール1本のみです。寝不足になることもほとんどありません。仕事しているので、ストレスは多少ありますが、それほどのことでもありません。

フケ症になるまでのほうが、不摂生な生活で、シャンプーも適当なものを使い、朝シャンとかだったのですが・・・。

最近、前頭部が薄くなってきた気がします。
脂漏性皮膚炎による薄毛は回復するものなのでしょうか?

どなたかアドバイスをお願いします。
本当に悩んでいます。

A 回答 (4件)

専門家といっても医師ではなく,髪の毛の専門家,理容師です。


ですから,そのつもりでお読みください。

皮膚科の医師は,いずれも「脂漏性皮膚炎」という診断だったのですね?
それでしたら,次のことに留意してみてください。

1.
シャンプー剤の使用頻度は,2日に1度として,シャンプー剤を使用しない日には,必ず,シャワーを使い,頭皮をすすぎ洗いします。
2.
シャンプー剤を使う場合は,その直前に,約1分間程度,頭皮と髪の毛をすすぎ洗いします。
3.
(市販・天然成分の)シャンプー剤は,500円玉の半分程度の量(ポンプ式ボトル入りシャンプー剤の場合は,ポンプ半押しの量)を手にとり,必ず,5~6滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。
4.
シャンプー中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにします。
指の使う場所は,指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げて,パソコンのキーに触れる部分)を使うのがベストですが,その場所でも爪が頭皮に触れてしまう場合は,指の腹を使うようにしてください。
5.
シャンプー剤のすすぎは,必ず,シャワーを使い,頭皮を中心に2~3分間を目安に全体をすすぎ洗いします。
もし,髪の毛が長い場合は,髪の毛をすすぐ時間をこれに加えるようにしてください。
また,シャワー設備がない場合やすすぎに自信が持てない場合は,お風呂に潜って頭皮をすすぎ洗いしてください。

たぶん,このシャンプー法をしていますと,脂漏性皮膚炎でしたら,治りが早くなるはずです。
というのは,ローション(たぶん,ステロイド剤の類だと思われます)やビタミン剤(たぶん,ビタミンB2だと思われます)に効果がなかったのですから,原因は,シャンプー剤のすすぎにあると思われるからです。
「すすぎも十分しています」と書かれていますから,違うよと言いたいかもしれませんが,シャンプー剤の使用量が多すぎたり,シャンプー剤の使用方法を間違っていたりしますと,実は,すすぎ不足になりやすいのです。
シャンプー剤の洗浄成分(界面活性剤)が頭皮に残っていますと,洗浄成分の「脱水力」によって,頭皮の角質から水分が奪われ,角質がめくれたり剥がれたりするようになり,角質の下の表皮が空気の刺激にさらされます。
この刺激を緩和しようとして,皮脂の分泌量が増加し,頭皮をカバーするのですが,皮脂の分泌量が多くなりすぎますと,かえって,脂漏性皮膚炎になってしまうことがあるのです。
ですから,シャンプー剤の使用量や使用方法,すすぎ,すべてが大切になるのですよ。

脂漏性皮膚炎による薄毛は,脂漏性皮膚炎が完治することで回復します。
脂漏性皮膚炎なら・・・ですけどね。

それと,「油っこい食べ物もさけてます」とのことですが,もし,これが肉類をあまり食べないようにしていることでしたら,「マルチビタミンのサプリメントも飲んでます」という行為が無駄になりますよ。(ところで,そのマルチビタミンのサプリメントには,ビタミンB2は含まれていますか?)
ということで,肉類はそれなりに食べるようにしてくださいね。
肉類には,サプリメントなんかよりも吸収されやすいビタミンB2が多く含まれていますからね。
もし,食べられるようでしたら,レバーがお勧めです。
レバーを100gも食べれば,サプリメントは必要ないはずです。(レバー100gは極論ですが・・・)
でも,無理はしないでくださいね。
それと,肉を食べるの際,脂質を摂りたくない場合は,脂肪の部分を取り除いてから調理するか,または,脂肪の部分だけを取り除いて食べるようにすればOKですよ。
脂肪を取り除いて食べるのであれば,調理に使う油くらいでしたら,かえって摂取した方が良いくらいですよ。(といっても,油でギトギトしているものは避けた方が良いですけどね)
脂質は,ビタミンEやカロチンなどの脂溶性ビタミンの吸収を助けていますから,脂質をカットしすぎてしまいますと,体内の栄養バランスが崩れてしまい,そのために脂漏性皮膚炎を患ってしまう可能性はあると思われますよ。

もしかしたら,他に原因がある可能性もあると思います。
というのは,「かゆみはあまりないのですが」と書かれているからです。
脂漏性皮膚炎でしたら,結構痒いはずなのですが・・・。

もし,そのフケが,シャンプーの直後にタオルで乾燥している最中から出ているようでしたら,薄毛・禿の危険信号だといわれています。
脂漏性皮膚炎の可能性も,医師の診断ですから捨て切れませんが,次のシャンプー法も併せて試してみてください。

1.
シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使用して,1~2分間を目安に,頭皮と髪の毛をすすぎ洗いします。

2.
(市販)シャンプー剤は,500円玉程度の量(ポンプ式ボトル入りシャンプー剤の場合は,ポンプ1回押しの量)を手に取り,必ず,5~6滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛全体に移します。
なお,makt_04さんの場合は,フケが治まるまでの間,シャンプー剤の使用量は半分にしてください。

3.
頭の天辺をグルグルします。
a.
両手の親指をツムジ付近,または,コメカミ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,前髪の生え際に置きます。
親指の置き場所は,やりやすい方を選択してください。
b.
親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。
c.
親指以外の指を,指3本分,ツムジ側へと移動し,4-2のマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。
なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指を後ろなどに移動しても構いません。

4.
頭の天辺と頭の横の境目をグルグルします。
a.
両手の親指をツムジ付近,または,コメカミ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,髮際隅部(前髪の生え際が凹んだ部分)付近に置きます。
親指の置き場所は,やりやすい方を選択してください。
b.
親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。
c.
親指以外の指を,指3本分,角のような感じで頭の丸くなっている部分に沿って,ツムジ側へと移動し,5-2のマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。
なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指を後ろなどに移動しても構いません。

5.
頭の天辺をモミモミします。
a.
両手の親指を,ツムジ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,前髪の生え際に置きます。
b.
親指以外の指付近の頭皮を,ツムジ付近に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,10回程度,キュッと,頭皮マッサージをします。
c.
親指以外の指を,指3本分,ツムジ側へと移動し,6-2のマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。

6.
頭の天辺と頭の横の境目をモミモミします。
a.
もう一度,ツムジ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,髮際隅部(前髪の生え際が凹んだ部分)付近に置きます。
b.
親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。
c.
親指以外の指を,指3本分,角のような感じで頭の丸くなっている部分に沿って,ツムジ側へと移動し,7-2のマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。
なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指を後ろなどに移動しても構いません。

7.
コメカミ付近をグルグルして,前髪の生え際ををモミモミします。
a.
両手の指を軽くすぼませ,小指が左右のコメカミに位置するように置き,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。
b.
コメカミの上,生え際が出っ張っている部分に指を置き,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。
c.
指の位置はそのままで,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。
d.
髮際隅部付近に小指がくるように置き,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。
e.
髮際隅部と頭皮を前髪の生え際中央との中間に指を置き,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。
f.
指を手のひら側にくるように組み,その状態で,指が前髪の生え際中央を包むように置き,10回程度,握るような感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。(肘を充分上げますと,楽に出来ると思います)

8.
耳の上から頭の天辺までをモミモミします。
a.
指を軽く丸め,耳を覆うように置き,10回程度,頭の真ん中(前髪の生え際とツムジのちょうど中間部分)に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。
b.
指の形はそのままで,頭の角(サイドとトップの境目)に移動し,10回程度,頭の真ん中に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。
c.
頭の角と頭の真ん中の中間部分に指を移動し,10回程度,頭の真ん中に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。
d.
指を手のひら側にくるように組み,その状態で,指が頭の真ん中を包むように置き,10回程度,握るような感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。(肘を充分上げますと,楽に出来ると思います)

9.
首の筋肉を揉まないことと,頭皮を絶対に擦らないことに注意し,10回程度,円を描くような頭皮マッサージを,後頭部全体にしてください。
もし,後頭部にあるツボがわかるようでしたら,そのツボをマッサージするようにすると良いですよ。

10.
シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使用して,頭皮を中心に2~3分間を目安にすすぎます。
なお,ロングヘアのように,頭皮中心ではすすげない髪の毛が出てしまう場合は,その部分をすすぐ時間(髪の毛の長さによって時間は変動します)をこれに加えるようにしてください。
また,シャワー設備がない場合やすすぎに自信が持てない場合は,お風呂に潜って,頭皮をすすぎ洗いしてください。

2度目のシャンプーをする場合は,2に戻ってください。

なお,シャンプー剤を使用しない日でも,3~9までの頭皮マッサージは行うようにしてみてください。
ちなみに,このシャンプー法は,頭皮の血行を良くする効果と頭皮にある毛穴の中の皮脂を除去する効果を狙ったものです。
ですから,もし,同じ効果を狙ったシャンプー法(頭皮マッサージ)をご存じで,かつ,そちらの方がやりやすいようでしたら,そちらでやっても構いません。(頭皮マッサージの場合は,それをシャンプー中に行ってください)

あと,いろいろと生活改善をされているようですが,私たちが書いたアドバイスや回答のことも含め,無理は絶対にいけません。
「無理をする=ストレス」だからです。
ストレスを感じますと,全身の血管が収縮してしまい,栄養の吸収が悪くなってしまいます。
それが原因で治るものも治らない可能性はあるはずですよ。
もちろん,「喫煙=ストレス」ですし,また,「適量を超えるアルコール摂取=ストレス」(アルコールの適量は「2500÷アルコール度数」で求められます)ですから,本来なら避けるべきことなのですが,それによって,それよりも強い別のストレスを誤魔化しているのでしたら,無理に禁煙する必要はないと思われます。(お酒はほろ酔い程度がベストなのは変わりませんが,でも,休肝日は設けてくださいね)
ということで,無理は禁物です。

それと,睡眠のことですが,もし,無理がなければ,休日も平日と同じ時刻に起床するようにしてみてください。
身体の修復と成長を司る成長ホルモンが,起床の約15時間後くらいから分泌量を増加しはじめることが出来るようになりますからね。
そして,その成長ホルモンを充分活用するために,8時間睡眠をするようにしてみてください。
そうすることで,頭皮の状態がより改善出来るかもしれません。
でも,無理だけはしないでくださいね。
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 こんにちわ。

以前うちの主人も同じ症状だったんです。濃い色のスーツを着て仕事に行くのでとってもイヤがってました。おっちゃんでもそうなので、心中お察しします。

 うちの主人もフルフルがあわなかったんです。ファンケルのアミノ酸シャンプーや石鹸シャンプーを使い、ジョンソン&ジョンソンのベビーシャンプー(ヨーロッパ製・カモミール)に落ち着きました。今は同じ会社の国産のものを使っています(全身タイプは使ってません)。
 主人が言うには、上記のシャンプーはどれも泡立ちが悪くてつい大目に使ってしまうので、ほんの少しの量で、すすぎを十分にすると言っていました。
 主人も前は朝シャンでした。でも朝シャンをすると汗をかきやすいと言って、今はしなくなりました。

 それと、主人はお酒・煙草はほとんどしないのですが、和牛や甘いお菓子やパン・ジュースなどが大好きで、どちらかというとおでこが光るタイプ。。。仕事の都合で、甘いパン激減、牛肉無しの、鶏肉や野菜中心の質素な食生活を強いられた時期がありまして、これも良い方に働いたように思います。
 
 お陰様で主人の髪は健在です。お医者様を信じてもう少し頑張ってください!(^^)!。 
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美容師です


ぱらぱら落ちるフケでしたら、食用オリーブオイルを、ぬらす前の頭皮にすり込んでから一度、お湯でよく流してからクレンジングタイプのシャンプーで洗います、その際よく泡だてた状態で3分置いてから流します(ごしごし洗ってはダメです 角質は無理やりはがすとひどくなるのです・・・傷が出来て血が出るとかさぶたになりますよね、かさぶたを、はがすと血が出てまたかさぶたになりますが、自然にかさぶたが取れたらきれいな肌になりますよね。それと同じです。)
決してトリートメント、リンスは使用しないように・・これを毎日続けてみてください。。
もし改善しなければ違う方法をおしえますので・・
がんばってください
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気にしすぎて、シャンプーしすぎていませんか?


たくさんつけて、たくさんゴシゴシしていませんか?
頭皮にも多少の脂は必要です。男性で短髪ならば少しのシャンプー(5cc位)で30秒ほどゴシゴシすれば充分だと思います。もちろんシャンプーの残留はNGですので。充分のお湯ですすいでください。
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