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インサイダー取引について質問です。世の中には、「家族や知り合いの中に、決算情報等の上場企業の株価を左右する重要情報を知りうる立場の人がいる」という人はそれなりに存在していると思います。そういった関係者から情報を入手して、自分の名義の口座で株式を売買することで利益を上げている人はかなり存在すのではないかと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか?巨額のインサイダー取引については詳しい調査を行い、逮捕までつながるケースを新聞等で目にしますが、小額のインサイダーではあまりそういう話も聞きません。やはり小額のインサイダー取引は現実問題としてかなり行われていると考えるべきなのでしょうか?

A 回答 (5件)

当然、行われていると思います。


だってそんなのを規制する方法がないわけですから。
基本的に市場を荒らす行為につながらなければ、何の調査もしないでしょうし、現実問題できないです。
でも、駐車違反の取り締まりみたいなかたちで抜き打ち的にはやっているのかな?やっていないのかな?

ちょっと前は兜町周辺の飲み屋をうろうろしていれば、よい情報が手に入るなんて言われていたそうです。といっても、それを狙って故意に噂を流したりする人もいたりして、最終的には本人の判断能力が問われるかたちにはなってたようですが。
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あと、マスコミ関係とか。


新聞社などは基本的に自主規制していますが、マスコミは新聞社だけではないですし、最近ではライブドアが独自にマスコミ部門を作るとか言っていましたよね。
証券会社でもあるライブドアが、マスコミなんて持ってもいいのかい?それを規制する法律がないから、堀江くん的には問題ないということかな?
「そんな事、法律にのってね~よ~」って幼稚園児が昔よく使ってたけど、そういう発想の外資のやり方って、なんだか腹立つんだよね。でも世界の潮流だからどうにもならんですけどね。
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当然行なわれていると思います。



家族の場合はまだ特定し易いが知り合いになると特定が難しい為、よほどの巨額利益が無いと知れべきれないのが現状だと思います。

犯罪を助長するよな事書いていますが、確実に儲ければよいが株価が反応しなければ損する事も。
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インサイダー取引というのは、


『未公開の決算情報等の上場企業の株価を左右する重要情報を知った上で、株式等の売買をする』

ということです。

重要なのは、
 ・未公開情報を知ってたかどうか
 ・売買をしたかどうか
です。

その情報を元に取引をしたわけではない、という言い訳は通用しません。
また、儲かった額は全く関係ありません。
インサイダー情報を得ていて売買したにもかかわらず損をして、
その上逮捕されて罰金をとられる、というパターンだってあります。

そんなわけで、みなさんそういうインチキはできないような公平なルールの下で取引してますので、一般の人も安心して取引して下さいね、ってことではないでしょうか。
少額のインサイダー取引は新聞の記事にしても面白くないので、目にしないだけだと思います。

東証のWEBページのURLを載せました。
「上場会社役職員のためのインサイダー取引規制入門」
というPDFがあるので参考にしてください。

参考URL:http://www.tse.or.jp/guide/compliance/insider/in …
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こんばんは!



多いと思いますよ。
だから「証券取引法」という特別法で規制されているのです。

もともと株式会社という発想は、仕事が出来る人は仕事をして、お金がある人はその会社に出資する。というものです。
要はお金が無い人でも、良い仕事をするチャンスを与えられる仕組みで、株主は偉いのです。

日本人の意識レベルではあまり認識されていないかと思われますが、「株式会社」とは株主の為にあるのです。

その株主を保護する法律ですので、会社の関係者等は小額であっても、他の株主が損をしている中、利益を得ている場合、悪意は無くても逮捕等される事も考えられます。

とは、言っても株式相場は「情報こそ命」ですから、結構多いと思って間違いないですねぇ。

それでは!
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