プロが教えるわが家の防犯対策術!

 一年ほど前になりますが ある朝寝違えた様な痛みがあり それが日増しにひどくなり 首肩腕指先に痛みとしびれが出て 腕も上がらなくなりました。   
 MRI診断により頸椎ヘルニアと診断されました。投薬と牽引で様子をみることになり9Kgで牽引したのですが 顎が痛くなり負担があるので だんだん整形外科から足が遠のいてしまいました。久しぶりに牽引すると首自体にも痛みがあり かえって痛みが増したりします。
 春からは 鍼や整体などに通いながら時々牽引していたのですが 現在は整体にのみ通ってます。
 今はひどい痛みはなく おとなしくしていたら 日常生活に差し障りがあるほどの痛みはでなくなりました。(痛みに慣れたのもありますが)
 できれば完治したいのですが 一般にヘルニアの痛みが完全になくなることはあるのでしょうか?あるなら治療法を教えてください。
  また 体を鍛えたり 気功などでいたみが軽減できるならやってみたいと思っています。アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

ヘルニアがなぜ発症したかを考えます。


首の骨頚椎が頭を支えているからです。
考え方を変えて、首の後方の頚椎ではなく、首の前方の咽喉の筋肉で頭を支える生活に変えることをお勧めします。

訓練法として
1)舌で上顎あごを支える
2)顎の関節をシーソーの支点にする。舌と頚椎が拮抗し舌がやや上に来る。
3)咽喉を伸ばし、張りのある首を作る。この首の上に頭が乗る。キリンを真似る。
4)頬杖(顎杖)を付き、顎を支点にして頭を前傾させる。頚椎が牽引されます。

四つ足動物を真似てみてください。四つ足でうなだれるだけで首は伸びます。
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hesotanさんの訓練法は良いと思います。

(が、以下のように考えることもできます。)
キリンや犬等は肩に相当するところよりかなり前に頭があり、そのままでは前に落ちてしまうので後ろ(咽喉の反対側)の筋肉でバランスを調整しています。人間も同様の骨格と骨格筋を持っているので参考になります。

力学的に、頚椎が頭の重さを支え、そしてバランスをとるために力強くて耐久性のある筋肉が横と後ろについています。
頚椎が頭を支えているといっても、首筋(後ろ)から触れる棘突起では無くもっと前にある椎体が重さを支えています。(両顎の関節を結んだ線の真ん中辺り)

このような構造のため、首の前方に力を入れて前を縮めると拮抗する後ろの筋肉が重力に対抗する以上の力を出してしまい、頚椎の椎間板をつぶしてしまいます。それを防ぐにはhesotanさんの云われているように咽喉を伸ばし、キリンを真似てみると良いと思います。
hesotanさんの訓練法には賛成ですが、理由の所は云わんとしている所が理解できませんでした。(私の考えが浅いのか?)

ついでに、
日常の注意点を参考URLのANo.#2に載せましたので参考にして下さい。
骨格図や骸骨標本を見る機会があれば横からも見てください。体を支える骨が背中でなく胴体の中にあることが判ります。(身体イメージが正確になると無理な体の使い方が無くなって来ます。)
そして頚椎・胸椎・腰椎で一続きの背骨です。頭を支えたり動かしているのは首だけではありませんので、骨の上に立つことや全身を細分化して再統合させるようなトレーニングを勧めます。(ボディワークなどで探せばいろいろあります。)

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?qid=138873
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