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昨日47歳の母親が12歳の娘さんを絞殺するというショッキングなニュースが飛び込みました。

今朝ワイドショーを見ていたら、ある女流作家の方が
「47歳というのは女性として、心も体もとても辛い時代」
という風なコメントをされていました。

私はやっと40代に突入したところですが、30代からの自分の心と体の変化を思い起こすと、これからますます自分が変化していくことが予想され、この女流作家さんの言う意味がとてもわかる気がします。

「更年期障害」・・この言葉を他人事のようには聞いていました。まだ今でも自分ごとほど実感はないです。今はまだ生理もあるし(でももっと若い頃よりは短くはなった)、自分が俗に言う「女でなくなる」なんて実感はないです。

それでも、40代に入り、顔にシミができ、目がやせてきて、口元にほうれい線が現れ(これは顔の皮膚が下がると自然にできるんですね)、肌や髪にくすみが出て、首元や目じりに年齢が感じられ、明らかに30代の自分の顔と変ったなと感じるようになりました。

体力面でも、ちょっとした段差につまずいたり、反射神経が以前に比べ鈍いと感じたり、疲れやすくなったり、やっぱり歳をとってきているのを感じます。

それに比べ、これからますますきらきらとした女性になろうという娘の存在は眩しい限りです。私の母は私に一言も言ってくれなかったけど、私は娘たちのピチピチした肌を見ると「いいね、きれいだね」ってつぶやいちゃいます。

自分にも若いきれいな頃があったし、誰も皆歳を取るのは順番とわかっていても、自分がだんだん人間としても女としても無能になっていく気がする。

そんな気持ちになったことのある方、つぶやき、克服談、何でもお話聞かせてください。

A 回答 (4件)

質問者様と同年代、事件の被害者と同じ小6の娘を持つ母です。


真相はまだ明かされてないようですがショッキングな事件ですね。
ノイローゼなどの何らかの精神障害を起こしていたのだろうと想像します。

更年期、たしかに恐いですね。
何が起こるのか自分では予測がつきません。
仰るとおり肌のハリにも体型にももう自信がありません。
でも歳をとって無能になったと感じた事は一度もありません。
むしろ若い頃を振り返っては、あの頃の自分は何と無能だったことだろうと思います。
その頃に今の知恵があれば、もっとうまく世間を渡っていけただろうにと(笑)
でもその代わりに若さがあったわけです。
今はその反対。美貌も体力も衰えたけれど内面は歳を追うごとに充実しています。

最近40代以上の女優さんがずいぶん輝いていると感じませんか?
自分と同じ世代だから注目してしまうだけかも知れませんが。
次々と排出されるピチピチの新人さんよりよほど魅力的に見えるのは私だけでしょうか。
中には離婚を経験した方も、出産や育児を経験されてる方もいて、女としての経験が自信に繋がっているのではないかと感じてます。

ダイヤモンドが本当に似合うのは40代からだ、という話があります。
若いピチピチの肌にダイヤは似合わない。
年齢を重ねた肌にこそダイヤは似合うのだそうです。
最近の女優さんやモデルさん達を見てるとその話がとても頷けます。

私は悩み多き若かりし時代を送ったので、生き方が上手になった今が楽しくて仕方ありません。
趣味の習い事をいくつもやっていますが、まだまだやりたい事がいっぱいで残りの人生でやりきれるか心配な程です。

シミがあったって、シワでたるんでいたって魅力的な方がたくさんいます。
生き方や人生に対する姿勢がそのまま外見に表れるのが人間だと思うのです。

女性ではないですが先日、カフェでとても素敵なおじいちゃまを見ました。
髪はほとんどないらしくお洒落な帽子をかぶっていました。服装もどことなくお洒落で、普通の日本のおじいちゃんと違います。
お孫さんにも見えなかったのですが、若い人数人となにやら楽しそうに会話していました。
きっとすごく楽しい話が聞けるんだろうなあ、とそのおじいちゃまと知り合いになりたかったです(笑)

いつも前向きに柔軟な姿勢で生活する事で心の若さ、瑞々しさだけは失わずにいる事は可能です。
歳ばかりとって内面が充実せず、自分に自信が持てずオロオロしている事こそ恥ずかしい事、と思います。

そして更年期等のピンチが訪れた時は頼る家族がいます。
日頃大切に慈しんでいる家族ですから、きっと助けてくれると信じています。
だから何も恐くありませんよ。
これからが人生本番と思っています!

この回答への補足

カフェで遭われた素敵な年配男性のお話・・私はどうしても若い人に劣等感を抱いてしまって近づくことができないので羨ましい思いで拝見しました。若い人と話すことで新しい発見がいろいろある・・そんな気持ちで向かえば、若い方たちも心開いて、年配の相手に対し敬意を払ってくれることでしょうね。私も心を開かねば・・と思いました。
それには、自分が歳を重ねたことを恥ずかしいなんて思っていてはダメですね。

>歳ばかりとって内面が充実せず、自分に自信が持てずオロオロしている事こそ恥ずかしい事・・

これ私のことだよなぁって思いました(笑)。
でも、pinknail05catさんのお話拝見して、だんだんと私の気持ちもほぐれてきています。

また元気のなくなるときもあるかも知れません。
でも、同年代の方たちも人生まだまだこれからだってがんばっているし、私もまだがんばれるかなって思います。
凹みそうになったら、回答でいただいた言葉を思い返しますね。

お話ありがとうございました。

補足日時:2005/05/22 18:23
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
お礼に時間がかかり申し訳ありません。
回答だけは先に拝見していましたが、お礼をどう書こうか自分なりにずっと考えていたのです。
少し前は自分自身がちょっと凹んでいたというのもあって、いただいた回答がとても前向きだったので余計に、少し圧倒されてしまっていたというのが正直な気持ちです。

若かった頃の方がずっと無能だった気がするというpinknail05catさんは、とてもステキな方だと感じました。年齢を重ねた今の方が、内面が磨かれて充実していて、包容力を増し人間的に成熟したということですよね。そんな風に歳を重ねたいと私も共感しました。

40代以降の女優さんが輝いているというところ、確かにピチピチの女優さんと同じような輝きではないけれど、いろいろなことを経験し乗り越えた自信のようなものを感じますよね。

先日見た映画(Shall We Dance?)でも、妻役のスーザン・サランドンの年齢を重ねた手がクローズアップされる場面がありました。若いエネルギーみなぎるジェニファー・ロペスと対照的な印象を受けましたが、何不自由ない日常に物足りなさを感じてダンスを始めた夫ではあったけれど、やはり夫婦として積み重ねた歴史に支えられているからちょっとした冒険もできるんだってほっとした気持ちになりました。

確かにシミやしわがどうだとか、そんなこと気にならないくらい素敵な年配の方っていますね。外国の女優さんも、歳をとっていても堂々としている。若さなんて薄っぺらな武器なんて吹き飛ばされてしまいそうなくらい。

お礼日時:2005/05/22 18:10

こんばんわ!


わたしは三十路の独身女です。

歳をとって自分が無能と感じるとき・・・仕事の面で最近よく感じますよ~
ちょっと前まではパソコンのプログラムなど、新しいものが入ってきても、少しいじれば大体は把握できたと思うのですが、最近は説明されても頭に入るのはほんの一部。
早くいえば、覚えが悪くなったな~と(汗)
投げ出すことはなくても、前に比べて覚える速さは確実に遅くなってます。
最近は、それを察してか、仕事がわたしを飛び越して若い女子社員に回ることもしばしば・・・こんな時ってすごくさみしい気持ちになりますね(―。―;)

話は変わって、うちの母の場合、40歳中頃から5-6年間ほど更年期障害で悩んでいたようです。なぜ「ようです」なのかといいますと、わたし、お恥ずかしながら、母の異変に全く気づいておりませんでした。わたしが高校生のころです。顔を会わす時間が、朝の30分と、夜の2時間ほど。
しかもご飯を食べたらすぐに自分の部屋へ退散していたため、会話なんてほとんどありませんでした。母も外で働いていたので、顔を合わさない日さえありましたし。
わたしが就職したあたりから、母と話す機会がだんだん増えてきて、思い出したかのように「そういえばあの頃はほんとにきつかったな~」なんて笑いながら告白され、初めて母の辛さや憤りを知った始末です。
母曰く、生理痛や、体の倦怠感、節々の痛みと、身体的な症状はもちろん、精神的にもかなり落ち込むことが多かったそうです。日中はまだ仕事に集中しているので、それほど感じなかったらしいのですが、夜眠る時はさまざまなことが頭をめぐって不眠症。眠ってしまったらこのまま、二度と目覚めることがないのではないか・・・とか、ウツ状態になっていたみたいで。
それでも、わたしや妹がまだ学校に行っているうちは、まだまだ仕事は辞めるわけにはいかないと、自分を奮い越してがんばっていたと聞き、ほんときずいてあげられなくてごめんねm(__)mって思いました。母は強し!ですね☆

そんな母が一度だけ泣いていたのを見たことがありました。56才の時腰椎滑り症で2ヵ月ほど仕事を休んだあとです。今まで自分がやっていた仕事を全て他の人に引き継いでいたため、いざ復帰してみたら、自分のやることがなかったらしいのです。
それを父に話したら、「もういいんじゃないか?若い人と同じでいようとしても、無理なんだよ!(笑いながら)」と言われたと、悔し涙とも、諦めともつかない涙を流していたのを覚えています。(父のアホ(―。―;))

結局、腰椎滑り症が完治することもなく、会社も定年で辞めて(女性で定年までいる方がすごいと思うのですが)、毎日畑仕事に勢を出しています☆

この回答への補足

ここまで回答をいただいている皆様へ。
お礼が遅くなっており申し訳ありません。
今日新しい仕事の面接がありますので、それが終わり次第、お礼をさせていただきますのでご了承ください。回答はすでに拝見させていただいております。とても参考になっています。ありがとうございます。

補足日時:2005/05/23 07:35
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。

お母様のつらい時期、娘さんが気がつかないのは、私も高校時代から結婚するまでそうだったと思います。やはり若い頃は若さばかりに気がいっているし、まさか40~50代の女性の体の変化がわかるわけもないですもんね。私も若い頃母とよく喧嘩をしましたが、母はいろいろ辛い時期だったからかな・・と、いまさらながら思いますね。少しでも知識があれば・・・。

>そんな母が一度だけ泣いていた・・

やはり家族が気がつかないのは、お母様が我慢強くて、1人で抱えてしまっていたからかなぁと思いました。私もそういうところあるから。でも家族に当たらなかったお母様はすごいと思いますよ。

今は畑仕事をがんばっておられるとのこと。
いつまでも元気でいて欲しいですよね。
親の年代に近づくにつれ、いろいろなことが見えてきますね、お互いに。

お話ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/24 14:53

十九歳(女)大学生です。


私の母親がちょうど四十代後半なのですが、
母親を見ていて、”女として無用になってきている”
というようにはまったく思わないですし、
見えないですし、私は四十代後半の女の気持ちは
わかりませんが、そのように考えるかどうかはその人しだいではないかと感じます。

たしかに、年齢に逆らえない部分、体の衰えはあるようですが、いつまでも美しく、仕事もがんばり、新たなことに挑戦し、内面もかわいらしくて、結婚20念以上経った今でも、父親は母親のことをとても愛しているのが、娘の私から見てもよくわかりますし、母親も父親のことをたいへん愛しているようで、いつまでもラブラブな恋人みたいで、母親はそういう意味でも女であることを忘れていません。
なにより、母親は毎日楽しいらしく、
二十歳の私よりいきいきしているような気がして、
私もがんばらないとという思いにさせられます。

回答とは少しずれてしまったかもしれませんが、
こんな四十代後半の女性もたくさんいてると思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
お礼をするのがずいぶんと遅くなってしまってごめんなさい。

とても可愛らしく、若々しいお母様なんだなぁとうれしくなりました。
娘さんからこんな風にお手本にされたらお母様もうれしいと思いますよ。
夫婦仲がいいというのは何より一番です。
私も見習わねばと思いました。

ずれてなんていないですよ。
とても素敵な40代さんのお話、前向きに感じます。
お話、ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/24 14:43

40代前半ですがここ数年白髪が眼に付く様になり、部分白髪染めでも考えようか、でもめんどうくさいと思案中です。

階段や何も無い歩道でつっかかるのは若い頃からでしたし。

う~ん、確かに人間として女として無用になってくるのを感じるかといわれれば、そうとも言えるしそうでないとも言えるかも。
無駄な脂肪を見るとしみじみ、女としての価値は下がっているかもしれません・・・。一方、給与を稼ぐという行為で社会の一員として参加している気はしますし、趣味兼副業でもっと技術を伸ばしたいとも思いますし。
質問者さんは主婦業の様でいらっしゃいますが、立派に子育てされているのですから、子供も産んでいない私からすると大変重要なお仕事(任務?)をされている様に思います。とっても凄い事です。

でも三歳年上の友人をみていると、確かに更年期は大変そうです。いずれわが身と考えると「もう充分でございます!(腰痛に伴う坐骨神経通患っているので)」という気持になります。ゆっくりと、スローダウンしたいものですね。せめて大豆製品食べて頑張りたいと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
同年代の女性からの書き込みうれしいです。

私はバツイチ子持ち女性です。立派に子育てと言われたら「自信なし」です。毎日戦争みたいな感じですね。子供にガミガミ言いたくなくても言わないといけないし、子供は現時点じゃ「うるさいな」くらいにしか思いませんしね。まぁそれは自分もそうして大きくなったのですが。

女として無能になるというのは、以前は「絶対ありえないし、そんなことを言う男はこっちから願い下げ」というような考えがありました。が、現実問題、やっぱり目の保養だけであっても若い方がいいよなぁ・・と思います。でもどのみちみんな歳を取るんだから若さだけで価値を見出すのは虚しいだろうに・・とも危惧します。

>給与を稼ぐという行為で社会の一員として参加している・・

私も働いているのでこの点はわかります。でも、私などは若い頃は先のこと何も考えずにそのときのことだけ考えて生きてきてしまったので、手に職があるわけでもなし、学歴があるでもなし、なんだか無能だなぁと思うのです。

そして気がつけば40台。自分の中では若いと思っていても、まわりはそうは見てくれない現実も知りました。

私も趣味があるのですが、楽しむ範囲では十分なのでしょうが、それを何かに活かそうと思うと、記憶力もエネルギーもかなりスローダウンしてきている気がするのです。時間ばかりかかってしまって、同じところをぐるぐる回っている気がする。

一方子供らはどんどん感(勘)がよくなって一人前になっていく。ギャップは膨らむばかりです。もう子供に任せてしまえばいいんですが、まだまだ親の役割は必要だし、それでいてこちらはパワーダウンしてきているし・・で、この先結構大変そうです。

私も大豆製品を頑張って食べようと思います。
お話ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2005/05/18 11:07

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